元のゲームは知らんが、ドラクエとかFFとか、RPG大好きなファンタジー脳を持つ自分でも、やはり世界観とか用語を理解するまでに時間がかかる。
ファンタジーの王道「ロード・オブ・ザ・リング」みたいに、悪>>続きを読む
トルコの田舎町で、古い慣習に縛られ、自由を奪われていく美しい5姉妹。
しかしながら、元気で好奇心旺盛なティーンエイジャーを大人しく閉じ込めておく事など、出来るわけない。
これは、国が違えども大人達が>>続きを読む
昭和臭満載の食堂、商店街、縁側...
そこに不思議なエピソードが絡んでいく。
二階堂ふみ演じる高校三年生の果子は、毎日がつまらなく感じて、不機嫌に過ごしているが、
18年前に死んだはずの叔母@小泉今>>続きを読む
下らなさ炸裂のクドカンらしい映画。
シュールさで言えば「真夜中の弥次さん喜多さん」の方が訳わからん度が高かったので、今作の方がスンナリ観れて笑えた。
作中に登場する有名ミュージシャンの方々が、地獄>>続きを読む
どデカイ敷地に建つお城に住み、高級車を何台も所有する大富豪ヤーコブ。
いったいぜんたい自殺を希望するほど、何の悩みがあるのかと不思議に思うが、
実は幼い頃のトラウマで、一切の感情が持てなくなり、生き>>続きを読む
この映画がドイツで公開されたのが、2015年で、原作は2012年に出版されているらしいが、
さて、2016年も半ばにきて、イギリスのEU離脱とか、アメリカではトランプが支持を集めたりとか、パリやベルギ>>続きを読む
前作のノリが好きな人は、肩透かしをくらうかも。
先が読めないストーリーで結構楽しめた。
ジョン・グッドマンの薄気味悪いキャラとか、シェルターの閉塞感と外で一体何が起こっているのか、なかなか分からな>>続きを読む
ある夜、母親と姉2人を殺された、8歳の少女リビーの証言により、兄のベンが逮捕される。
そして28年後、寄付金で暮らし働きもせずに荒んだ生活を送っているリビーに、有名事件の真相を趣味で調査する「殺人クラ>>続きを読む
ずっと気になってて、やっと鑑賞。
んものすごくユルくて、シュールで、不思議な映画。
前情報を一切シャットダウンしていたので、昭和臭が漂う団地の日常に起こったプチ・ミステリー→蓋を開けてみたら「なー>>続きを読む
いや〜楽しかった。
怖いけど笑えるという微妙なさじ加減は、さすが白石晃士監督!
見た者が必ず2日後に死ぬという、呪いのビデオをツールとする貞子。
...って、7日後じゃなかったっけ?呪い発動までの>>続きを読む
この映画の前に観た「64〜ロクヨン」に続き、警察が超無能な映画二連発。
近年、ご近所トラブルが殺人に発展したりする事件が散見するが、
本作は、ご近所トラブルの域を軽く超えて、隣人がガチでサイコという>>続きを読む
さて、後編。
ストーリーに引き込まれる感じとか、グッとくる熱さは、やはり前編の方がある気がする。
まぁ、上手く纏めた感はあるし、面白かったけど、
豪華キャストの全てを活かしきれてなかったような..>>続きを読む
キウェテル・イジョフォー(発音しにくい!)、ジュリア・ロバーツ、ニコール・キッドマンといった豪華キャストだが、
ストーリー展開は地味。
13年前に親友であり同僚のジェシカの娘を殺した犯人を捜し続けて>>続きを読む
世界シェアNo.1の検索エンジンで巨万の富を築いた社長が、AI搭載の美女ロボットを開発して、童貞社員を退屈しのぎに弄ぼうとするお話。
現実に当てはめてみると、Googleの社長がその技術と金で思いっ>>続きを読む
妻と二人のカワユイ子供に恵まれ、建築家として成功し、裕福かつ幸せな生活をしている男に忍び寄る罠...
妻と子供がバカンスに行き不在のある日、大雨の中に美女2人が訪れる。
困ってそうな2人を放っておけ>>続きを読む
うーむ。
普通につまらんかった。
ここのところ、あまりパッとしない感が否めない清水崇監督なのだが、
そうはいってもJホラーでハリウッドを震撼させた立役者の一人でもあるし、低予算短編ホラーからのファン>>続きを読む
マイケル・ムーア監督にしては毒少なめ。
ヨーロッパを中心に、その国の良い所を戦利品として持ち帰り、侵略戦争を繰り返した結果、何も変わっていないというアメリカの未来に活かそう、という企画。
教育、福>>続きを読む
来場者数量限定のデップーフィギュアが欲しかったのだが、スケジュールの都合上、公開日は「ヒメアノ〜ル」を優先したので手に入れられず。くすん。
それはともかく面白かった。
スーパーヒーローやX-MEN>>続きを読む
原作コミックは未読。
平凡というか、どちらかといえばダメな部類に入るヤツらの脱力な日常シーンと、
狂った殺人鬼の凶行シーンのギャップが凄い。
観るたびに思うが、濱田岳は何歳になっても童貞オーラがw>>続きを読む
中村義洋監督は、ハズレ無いよなぁ。
「ほん呪」から「残穢」みたいなホラーから、「ゴールデンスランバー」「予告犯」みたいなサスペンス、そして今作みたいな歴史実話モノまで、期待を裏切らない。
阿部サダ>>続きを読む
今までキリストや、天使、悪魔を描いた映画は数あれど、神そのものを登場させた映画ってあったかなぁ。
しかも、とんでもないクズキャラで、予告編とか見た時に「これ、よくカトリックが抗議デモとかやらなかった>>続きを読む
是枝監督は、リアルに日常を描くのが上手いなぁ。
俳優が演技してるように感じない。
ダメ中年演じる阿部寛も、息子を心配する母を演じる樹木希林も、他俳優陣も、本当にそれぞれ、その人生を歩んできて今に至る>>続きを読む
いやすみません。意味が分からなかったっす。しかし、意味のある作品。
理解するより、感じろ、とでも言うべきか・・・
ここ最近、コミックとかラノベとかの原作ありきの作品が続いてストレスが溜まっていたの>>続きを読む
柳楽優弥は、キ◯ガイの役がやっぱハマるなー。
歩いていて強そうな奴を見つけると、手当たり次第殴りかかっていく、狂犬のような男。
しかし、そこには怒りや自己顕示欲などは感じられず、ただ人を殴るという行>>続きを読む
佐藤浩市カッコイイなぁ。
あんな人が上司だったら、男も女も惚れてまうやろ。
昭和64年の未解決少女誘拐殺人事件を軸に、県警広報官・三上と警察キャリアや、記者クラブとの確執、被害者家族の苦悩そして、あ>>続きを読む
閉塞感と、荒涼な景色がスゴイ。
閉ざされた村で獣に変わってしまう病気を持つ美しい母と、その血を受け継いでしまった娘。
身体に異変が現れていく過程で、自らの過酷な運命を知る娘なんだけど、
どうも悲愴>>続きを読む
コーエン兄弟の映画愛が炸裂してるなぁ。
無駄に豪華キャストで、名だたる俳優が皆んなどっかマヌケな役を楽しげに演じているのがグッド。
個人的には、やはりビッチ役がハマるスカーレット・ヨハンソンと、>>続きを読む
結婚45周年を迎える平凡な夫婦。
長い年月を穏やかに暮らしてたある日、
夫に手紙が届く。
若かりし頃に山で滑落し、行方不明になっていた元恋人の遺体が発見されたという・・・
もう結婚前のかなり昔の話だ>>続きを読む
原作コミックおよびアニメ版未見。
映画として、特撮頑張ってる・くだらなさ炸裂とゆー三池崇史監督らしい仕上がりは嫌いじゃない。
それにしても、結構な勢いで主要キャラが殺られていく展開にビックリ。
原>>続きを読む
可愛くてモッフモフな動物達のキャラに、子供向けアニメと思うべからず。
これはマイノリティに対しての不信感から差別につながってゆく歴史を繰り返すアメリカという国を「ズートピア」という架空の世界でソフト>>続きを読む
妻の死から自殺を考えたアメリカ人が、わざわざ日本の青木ヶ原樹海までやって来て、謎のオッさんと出会い、樹海でサバイバルするハメになるお話。
ミステリーというより、寓話的な印象。
樹海内のシーンは、残>>続きを読む
うーむ。ストーリーの中盤までは結構引き込まれたのだが、事件の謎解きフェーズに入ると、途端に安っぽい火曜サスペンスドラマちっくになってしまうのが残念。
いかにも怪しげなアイツが犯人と思わせておきーの、>>続きを読む
何か純文学SFみたいな印象だったな。
ウィルスによって人口が激減し、生き残った人類は、夜にしか生きられないけど豊かな生活を満喫する「ノクス」と、太陽の下で貧しく暮らす「キュリオ」のふたつに分かれてし>>続きを読む
地球や人類の危機を救うために、壮絶なバトルを繰り広げ、見事に敵を打ち負かすヒーロー達。
カッコイイぜ!でも、この一連のバトルでものすごい数の民間人が巻き添えで死んでんじゃね?
アベンジャーズとか、X>>続きを読む
いゃ〜。久々に雑なSFを観た。
クロエ・グレース・モレッツちゃんはじめ、ハリウッドで今が旬ないし、これからブレイクの若手俳優を集めて、SF大作やったら大ウケするぜ!
...って、企画されたのかどうか>>続きを読む
毎回思うのだが、イニャリトゥ監督の作品は、どうやって撮影してるのか全く分からんシーンが多い。
原住民との攻防戦を、流れるようなカメラワークで1カット撮影とか。
ディカプリオを襲う巨大グリズリーとか>>続きを読む