reachさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

reach

reach

映画(655)
ドラマ(7)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0


クレジットでいい映画だと確信できた。
ずっと見ていたくなる自然美。
2時間通して台詞が少ないが、情景描写が上手く、人の苦悩や企み、悲しみ、喜びがよく伝わってくる。
いい意味で湿度を感じる作品。
兄弟
>>続きを読む

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

-

スディープさんは役名もそのままなのね。
イケメンに全力コメディさせるラージャマウリ。
ハエの復讐で2時間の映画を作り上げるラージャマウリ。

何事も貫くって大事。

復讐はラージャマウリ映画の十八番だ
>>続きを読む

ディオールと私(2014年製作の映画)

4.2

プレタポルテしか経験のないラフシモンズが初めてのオートクチュールでそれがDiorという、素人目からしても大変な重圧が伸し掛る仕事。
ストレスフルな8週間をクリエイティブに走り抜ける、見応えのあるドキュ
>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

「ミザリー」を思い出す。人里離れている、助けようとする人が死ぬ、狂った親…ほんの少しだけ「シャイニング」のエッセンスもある。
程よい長さとテンポと緊張感、オチも良かった。

世の母親の「あなたのためを
>>続きを読む

氷の上のふたり(2014年製作の映画)

3.0

ピズーが可愛い。しろくまピースを思い出す。
少年も可愛いけど向う見ずの自業自得で親だったらめちゃくちゃ叱ったろうな。
マクタックが凄くいい人で良かった。

北極のナヌー(2007年製作の映画)

4.0

ヒーンと言いながら巣穴に落ちるホッキョクグマの赤ちゃんの可愛いこと。

2007年時点でこれでは2022年はどうなっているのだろう。
撮影・制作に関わった方に感謝しつつ、人類は危機感を覚え行動に移して
>>続きを読む

フェイシズ(2011年製作の映画)

2.6

顔が変わらないと思っていた刑事も途中から判別できなくなっているので「そこに愛はあるんか?」って内なる大地真央が出てくる。
プロポーズを断られ婚約指輪が無駄になった上に殺され身ぐるみ剥がれた彼氏が可哀想
>>続きを読む

ノイズ(1999年製作の映画)

2.6

前情報なしに鑑賞。
テーマの「ノイズ」とは、ジリアンの「精神病とマタニティブルーから来る思い込み」のことを指していると解釈し、ただのサスペンスだと思って観ていた。
最終的には夫も双子も何も異常はない、
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

画面の切り取り方がまさしく庵野。
ゼットンがほぼ使徒。
メフィラスは憎めない、むしろ好きかも。
ウルトラマンの時のお声は高橋一生。
シン・ゴジラより良かった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

実際にあった事件を元に作られているだろうとは思っていたけれど前情報なく観始めたので、本人が本人役で出演しているとは思わなかった。
大袈裟な感覚がなく、リアリティがあるのはハンディで撮ってるからと言うだ
>>続きを読む

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.4

目線で語る映画。
あらすじなど何も読まずに観始めたので、登場人物の前時代さと1984年という表記にギャップがあり誤植かと思った。

じんわりとした雰囲気だがスローすぎるということも無く、響く人は一定数
>>続きを読む

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

-

RRRを観たので久々に見返してみた。
ラームチャランの顔面が拝めるというだけで価値がある。
前世のMVシーンが美しすぎて何回でも観られる。

ソロモンくんが良い奴すぎるのでハルシャは生涯の友として大事
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.0

開始10分くらいで観るのが辛くなる演技の拙さ。
誰も彼もが薄っぺらく滑舌が酷い。
日本の映画っていつこんなレベルに??と悲しくなったが、要因は恐らく庵野の好きなテイストで進めたがためにキャストの呂律が
>>続きを読む

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.0

良くもなく悪くもなく。
展開は読めるし突き抜けた見せ場や焦燥感もない。
印象の薄い作品だった。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

初見から5日目、IMAXを求め片道2時間。狂気。
ラーム・チャランの美を浴びてきた。写真集作って。
RRRは「くぅ~〜」と「た、たまらん~~~」の連続。冷静にレビューすることが出来ない、語彙力と正気を
>>続きを読む

大いなる遺産(2012年製作の映画)

3.9

名作の部類に入るのだと思うのだけど、評価が良くないのが不思議。
ロンドンの仄暗さと田園の美しい自然が良いコントラストになっている。

成長したピップが一瞬オーランド・ブルームに見えたのは私だけでないは
>>続きを読む

怪談(1965年製作の映画)

4.4

学生の頃が初見だった。
美しく薄ら寒い。
映像、音楽、演出、すべてが素晴らしく、何度観てもいい。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

ながら見。(してはいけない作品だったと少し反省)
最後の問答、セリフが印象的で、何となくこの映画の本質がわかった気がした。
レビューを見たら解釈は間違っていなかったので、機会があればじっくり見たい。
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

-

60年代への憧れ。サスペンス。
黒人の彼氏が最後まで良い奴なので安心してほしい。

アザーズ(2001年製作の映画)

-

ながら見。
ニコール・キッドマンの美しさに惚れ惚れ。
表現が難しいけれどお上品なホラー。
精神的にジワジワと不気味さが迫ってくる。
幽霊は自分が死んだと気付かず彷徨うというものね。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

-

母が観始めたのをながら見。

イギリスが舞台の映画は画面を観ているだけで楽しい。
ストーリーとしては個人的に少々ストレスの溜まる内容だった。
ハッピー!とはならないし何なら少し疲れる。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

-

覚書
タイプの違う美人で目の保養。
ストーリーは比較的読みやすかった。
警察が途中からモブになってしまって残念。
お姉さん絶対再発するよね。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

-

クレイグボンド伝説の始まり。
スカイフォールの方が好きだけれど、美女とボンドとラグジュアリー、眼福。