jammingさんの映画レビュー・感想・評価

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天使の影(1976年製作の映画)

4.2

このジャケットのシーンが
後にも違う形ででてくるが
リリーにとって
最高で最悪な時だったのだろう

詩を朗読してるような
セリフは哲学的すぎて
理解はほとんどできていないが
マリアブラウンの結婚
のよ
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アダプション/ある母と娘の記録(1975年製作の映画)

4.3

ハンガリーに
こんな素晴らしい女性監督が
いることを初めて知る。

中年女性の生活を描く87分
なかなかの良いストーリーの中に
この時代のハンガリーの
女性の立場が
とてもよく表されている

職場
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.2

カウリスマキ映画かと
思った

このジャケットもいいなー
女性監督かと思うくらい
女性目線で切ない

娘のあの怠け者の旦那が
ファスビンダー、、って

ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

4.1

音楽とファッション
社会主義時のハンガリーの
若者だけで
なんでこんなに惹きつけられる
のだろうか。。

サイケ フォーク ロック
はじめて聞く曲なのに
なんだか懐かしい感じがして
心地よかった

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ポゼッサー(2020年製作の映画)

4.1

え?、、というラスト
頭の中を巻き戻し
どの辺からかと
考えてたら最初からでは
ないかと思ってしまった

ハリウッド映画と違って
なんか手づくり感があって良い

一ついうと
アンドレアアイズボロー
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.2

最初の30分くらい
クラクラするほど素敵
さすがベルトリッチ  

映画を見てる時は
社会を遮断できる、、
映画好きな人なら
私も含めそう思ってる人も
多いのでは、、と

3人の関係が
エロチックに見
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

4.1

カジノ以外の描写は
よかった

題名からカードゲームを
想像していたので
もう少しカウンターとしての
巧みさを見せてほしかったなー

RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

4.2

久しぶりの移民系
大好きなファティアキン

はじめて見た
エミリオサクラヤも
ラップもすべてカッコいい!
途中のyoutubeみたいな
感じを入れるとこも
よかった〜

実話で
犯罪モノなんだけど
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

イギリス人のノーラン監督が
この話を映画にしてくれて
よかった  

今まで投下されたことばかり
見てきた自分の認識は
答えがない複雑なものだった、、
とはいえ
6割も理解してないかも。。

アカデミ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

なんだか
あからさますぎて
面白いという気持ちには
正直なれなかった

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

4.1

柄本明さんの話が
懐かしかった
成田空港
宇野総理
笹川会長。。

こういう話に
もってくとは思わなかったので 
面白かったなー

ダークグラス(2021年製作の映画)

4.0

サスペリア
キャリー
カサンドラクラス、、
は当時めちゃくちゃ話題になって
怖々見に行った記憶

スマホ以外
なんかその当時の映画を
見てるようだった

血の色は
イタリアンレッド

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.1

ニコラスケイジは
眉毛を八の字にした
困った顔がやはり好きだ

ワイルドアットハートや 
キックアスの
おバカなキャラがいい!

これはそれと
アクションのニコラスと
両方楽しめて
とってもお得だった
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波紋(2023年製作の映画)

4.1

素晴らしい役者さん
ばかりだったのに
一日たったら
筒井真理子さんの
フラメンコが強烈に残る

切磋琢磨という
言葉が嫌いになりそうだ

12日の殺人(2022年製作の映画)

4.1

なんだか
ローラパーマーが
浮かんできた

フランスの警察事情を
入れ込みながらの
未解決事件
フィクションなので
映画としては淡々と進んでいくので
面白味はないかもしれないが
時折 考えさせられる言
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

近くにいる人に
ちょっとだけ
気にかけるという行為で
相手を助けることになったり
するんだが
反応によっては自分が
それ以上に助けられていること
になったりする。。

パーフェクトデイズも
そうだが
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.2

昨日のアカデミー賞は
プレゼンターが
良すぎて涙が出そうになった😂

そして哀れなるものたちに
出てきた富豪そうな老婆からは
想像できない
このジャケットは
ハンナシグラ

オープニングが絶品
一生忘
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.1

ワンちゃんと
ケイレブランドリージョーンズと
70年代風で楽しめた

ケイレブくんの大学生くらいの
役に全然違和感を
感じなかったのにびっくり

ワンちゃんとケイレブくん
以外の演技が
イマイチすぎて
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.5

あー
素晴らしかった

小豆がサンザシの子と
脱走するところから
レスリーチャンの登場までが
脳裏から離れない

そして
レスリーチャンの凄さを
あらためて知る

コンリーのジャケットより
断然こっち

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

4.1

何かが起こるのではないかと
思わせる演出がすごい
それもあの部屋だけで、、

マレーネが
シャンタルアケルマンの
ブリュッセルなんとか通りの
人の若い時ではないかと
勝手に妄想していた。

あと
プラ
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これで三度目(1952年製作の映画)

4.1

コメディというより
コント

ウドキアに見えて
しかたなかったー

遠いところ(2022年製作の映画)

4.2

健吾くんから
目が離せなかった、、
あまりにも自然で
こんな撮り方をする監督さんは
めったにいないと思う

今のホスト問題も
そうだけど
堕ちるとこまでおちてしまう
のは環境や教育だけでは
解決できな
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七人樂隊(2021年製作の映画)

4.1

それぞれの
香港への思いが
しみじみとしたり
笑った

最後のツイハークは
ヤラれた

愛と激しさをもって(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーはわりと
単純なんだけど
ヴァンサンランドン
ジュリエットビノシュの
演技がいいので
そこは楽しめた

口がボカーンとなる
あの役をあそこまで
できるなんて、、

ビノシュの娘が
でているの
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ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

4.2

当時
イヤーオブザドラゴンの
ジョンローンが
出てるというだけで
見に行って、内容はピンときてなかった

ベルトルッチが撮ると
なんて綺麗で哀愁が漂うんだろう。。
3歳から人に利用されている
人生だか
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ゴッドマザー(2020年製作の映画)

3.6

ユペールさまを
使ってはこのストーリーは
残念すぎる💦

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.1

ジャケットからの
想像をいい意味で裏切ってくれた
、、こうゆう話だったんだ。。

浩輔さんの
息づかいで心情が伝わってくる

エゴイスト...
愛を知れた

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

ミステリー
サスペンス
法廷劇....
とどこにも属さず
答えもない

マリッジストーリーを
思い出すような
夫婦のやりとりが肝だろう。。

ダニエルは
成長とともに
自分の身を守ることを
学んだのか
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マンダレイ(2005年製作の映画)

4.4

うちにいる猫は
本当に幸せなのか、、と
たまに考える
外で自由に走り回った方が
幸せではないか、、でも
今 離したら1週間ももたずに
カラスなどにやられるだろうと。。
ラースフォントリアーは
答えがな
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これはアナ3部作では
ないか、、、

エルスールの父は
生きていたのか。。
自転車、裸足などのオマージュ
あの時女優さんと何か
あったというのは
もしかして父は俳優をやったことが
あったのではないかと
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イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年製作の映画)

4.2

ミッキーロークも
ジョンローンも全盛期だった
気がする

当時
チャイニーズマフィアを
初めて知った作品

ハッピー・バースデー 家族のいる時間(2019年製作の映画)

4.1

エマニュエルアベルコが
凄すぎて楽しめた

最後の最後が
私は1番の見どころ

ラムール
ラムール
ラムール♪

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

4.1

芸術家
自分の作品へのジレンマ
嫉妬 執着 八つ当たり的な
ものがほどよくあり
面白かった

リジーの家族
ひとりひとりでも映画ができそう
特にツボだった
ショーンの話をお願いしたい。

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