BIGKAHUNABURGERさんの映画レビュー・感想・評価

BIGKAHUNABURGER

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タイムリミット(2003年製作の映画)

3.8

上質なサスペンス。デンゼルワシントン扮する警察署長が罠に掛けられ、自ら証拠隠滅する様が面白い。テンポも良いし、一味二味あって良かった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

Play StationのSonyとGTRの日産協力の元での実話作品。映像も脚本も良かった。
カーレース映画といえば、トムクルーズ主演のデイズオブサンダーが一番だけど、雰囲気は大分近いかな。
日本への
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.6

韓国映画ってそー言えば昔はこうだったね。ハラドキ止まらない展開で、これで最後チャンチャンとならないのが昔の韓国映画。久々後味悪いの観た。最近の韓国映画は最後スカッとが多いけど、これは10年以上前のだか>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.3

映像やコンセプトは良いんだけど、脚本イマイチ。謎が残ったまま終わってるので続編があるのだろうけど、仮に上の世界での戦いになった所で、然程ストーリーに重みは出ないだろうと言う感じ。

映像、アクション等
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

これですよ、コレ。T2以降数十年色々逸れたけど、正統版と言われるだけあって一番ターミネーターしてた。

T800系がファミリアになっていたり、
T2あんなに必死に守ったのに、OPでジョン、、。
とか、
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.7

前作超えじゃないかな。1はSNSだったけど、2は加えてGAFAM等が作り出したビジネスモデルやITテクノロジーを駆使して、行方不明の母親を探し出し犯人を追い詰めていく。相変わらず犯人までの伏線が周到で>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

テンポ良しで乗っけから犯人即分かるし、異常性残虐性も韓国映画お手の物で良かった。飛行機内という密空間でのバイオテロという設定も拍車を掛けた。視聴者側もそこにいる様なVR感も得られてハラハラドキドキした>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

こういうサブカル雰囲気最高。口コミで広がって行ったのも納得。殺し屋なのに超絶今時の職業JKを当てはめてるので、ノリで済ます感じが面白い。流れがPULP FICTION的で、殺しより会話や情景重視なのに>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

マ・ドンソクジャンキーにはピッタリ。敵が皆極悪非道で血肉好きな下衆感半端無いから、ドンソクパンチの強烈さに磨きが掛かり気分爽快。続き物と知らずに2から見てしまったけど、全然問題無い。1も観よっと。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

もう数十年経つかな。まだレンタルビデオ屋が隆盛の頃、単純にパッケージで借りたけど、まさかの敬愛と崇拝する今敏監督との出会いに繋がるとは。まだネットもあるか無いかの時代にSNS的な雰囲気とストーカーと精>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

トレマーズも随分予算貰えるようになったのねと思ったら、きちんとSF戦争映画だった。LOTRやSW好きには刺さるかな。なぜにトレマーズを絡めてるのか分からないけど、ナウシカ的な感じで最後アレが大群で押し>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

YouTube先行公開してたし、トムクルーズ芸人でも言ってたあのシーンは、実際数十秒。あれを5,6回も撮り直したとかドM過ぎる。所々笑いもあったし、登場人物キャラ濃いんだけど、敵がそっち方向に行っちゃ>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

アニメS1で名前のみの登場だった最強の乙骨君に期待感半端なかったので拍子抜けしちゃったけど、そこから一気に引き込まれ、あの夏油とのバトルは感動した。

タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

3.1

古めかしい設定だったけど、最後はちょっと捻りがあって騙されたかな。ただ、何から何まで許されちゃうし、登場人物も最後は面倒臭いから殺しちゃおう的なノリが見えまくり。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.9

シャマラン系だけど、登場人物が全く好みじゃないキャラでハマらなかった。それだけじゃなく、単純に微妙。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.7

脚本がしっかりしていて、キャラ立ちもあるし、何よりこのチームの雰囲気がしっかり出来てて世界観に引き込まれる。ドラマも続編見たいけど、無理かなー。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.1

クソ野郎にはクソな制裁を!勧善懲悪物にデンゼルワシントンは最高。バックグラウンドの不明さと、ロシアンマフィアのやばさを全体の重厚感がより一層引き立ててる。デンゼル最強なんだけど、相手もヤバさに優秀が兼>>続きを読む

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.8

ヨエルキナマン、相変わらず格好良過ぎで演技上手い。ギャングを抜ける為にFBIの情報屋になりーの、お決まりのーだけど、窮地を抜ける為の作戦が潰されたり、裏切られたりと八方塞がりでどうなるの?とドキドキ。>>続きを読む

フライト・クルー(2016年製作の映画)

3.8

ロシア版災害パニック映画は見応えあった。しかし最初の50分は寝る自信ある位、要らない人間関係の説明。マジで止めようかな位酷い。

しかし中盤から一気に畳み掛ける災害パニック。映像も迫力あるし、人間関係
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.4

国、戦争、病気、家族、愛を詰め込んでいる超大作、かと思いきやキャラ立ちがあまり居ないし、間延びが多くスピード感に欠けるのかな。ただ原作小説なので緻密には作られている。

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.6

大体ISIS系映画はUSA!USA!で終了だけど、これは一味違った。前提に任務があり、その任務遂行中の部隊に助けられた警官を主軸に話が進む。しかし何の作戦かは知らされないし応援も呼ばない謎の部隊。戦闘>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

リメイクらしいけど、元ネタが良いとRemixも素晴らしい。ゾンビ映画の王道に走るを付け加えているのでハラハラドキドキ半端ない。物語としてもスピード感あってアクション映画並に次々あるので飽きない。更にカ>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.1

ザアメリカンな爺さんが毛嫌いしていた他人種家族と交流して、そこにギャングも絡み助けて心開く姿にイーストウッドがハマっている。ただ、淡々とラスト数分までの日常が流されていて飽きるかな。

剣客(2020年製作の映画)

3.5

るろうに剣心と座頭市に96時間を合わせた殺陣アクション物。目の不自由な最強親父剣心が、娘を助ける為に悪をバッタバッタと斬り倒す勧善懲悪物で、史実政治が絡むけど特に考えなくても大丈夫。カメラワークとアク>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

実話だったのね。黒人裁判物はハズレないと思っていたけど、テンポは遅いし証拠集めも証言のみでスリルさに欠けたかな。だけど無実を信じる家族やコミュニティの温かさに、最後のシーンは感動した。

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

4.1

脚本素晴らしい。単なるタイムリープではなくサスペンス要素があり、過去の問題から様々な理由が判明。点と線が一気に繋がるんだけど、それだけで解決しないっていう。話の展開も早いし俳優陣も皆演技上手いし泣ける>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.7

単純に災害パニック映画かと思ったら、陰謀も有り犯人誰だ的なのも有り楽しめた。規模も宇宙と地球という壮大な映像で迫力あった。最後Don't want to close my eyes的な展開で、ここに来>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

覇権争いに色々な人物が絡むんだけど、絡み方もまとめ方もスマートではない。色々な人物がちょっと手を出してワチャワチャしてるだけ。大ドンデン返しでもないし。とにかく、カットや繋ぎをスタイリッシュにしてるだ>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

実話で主演も被害者という斬新な設定で、尚且つクリントイーストウッド監督という異色作。結末はほんの数分で、道中の幼少期の絆から観光やらレイブパーティーやら中弛みも半端ないけど見れちゃうドキュメンタリー風>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

出だしから途中途中で何となく真相が分かるんだけど、そんな事はお構い無しの銃撃戦と犯人を追い込む警察側の作戦テンポが良くてハラハラドキドキを堪能出来た。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

久しぶりに上質な社会派作品を観た。アメリカ以外では誰もが賛成する様な銃規制という政治法案を題材に賛否票の駆け引きをしているので、主人公側にすんなり感情移入出来るし、激震が次々起こるので飽きがこない。何>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.0

怒りというタイトルなのに怒りは特に表現されてなく、殺人事件を基軸に3軸で進むストーリーに疑心暗鬼を表現した作品。

3軸各々主役なので話が長く、朝ドラ3シーズンを同時に観ている感じでダラダラ感は拭えな
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予告犯(2015年製作の映画)

3.6

前半ドロドロで社会風刺的な作品かと思いきや、後半爽やかで結局そういった雰囲気で終わった。まとめると、ちょい役全て主役級俳優なのに、戸田恵梨香の右腕的な人は違うという意味不明な配役。あと戸田恵梨香の雰囲>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.9

皆ヤバい。ピエール瀧は演技上手すぎるし存在感抜群。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

クソ野郎に罰を与えるフェミ全開映画かと思ったら復讐物で、その方法も知的さがあるので当然気になるバックグラウンドなんだけど、ここが薄かったかな。途中の上げてから落とす所も良かったんだけど、そこも理由が微>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

よくある設定に、その道中や過程でこれまたよくあるトラブル続出なんだけど、そのベタな王道を現代風にアレンジしているので悪くない。人類の争いなんて宇宙規模で見たら綿埃並。