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好き嫌いが分かれる作品ながら、個人的には過去最も鑑賞している名作。松本大洋原作の漫画に忠実に作り上げられつつ、監督宮藤官九郎&優れた演者により、シンプル且つ力強いメッセージ性を持つ作品として完成してい>>続きを読む
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元々DCコミックスのロングセラー作品。原作とはだいぶ改変しているものの、キアヌリーブスのアクションと共に、オカルトアクション映画として評価できる作品。2時間の長めの作品ながら、ストーリーでダレることな>>続きを読む
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エイリアンシリーズ第5弾にあたり、お話としては初代エイリアンの前日談。監督は初代エイリアンのリドリースコット。二回観るかはなんともだが、楽しめた
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アメリの監督作、シリーズ第4弾。前作の失敗を帳消しとする設定ながら、内容は一回で良いかもしれないレベル。親子(?)の絆を感じるところはある種作品としてのクオリティを感じる点なのかもしれない
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ターミネイターのジェームズキャメロン作品。1作目のオマージュ作品の構成で作られており、鑑賞者は前作の悲劇を知る主人公と同じ目線で、本作を観ることになる。何度も見返したくなる作品
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「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。(In space no one can hear you scream.)」
逃げ場のない宇宙空間における閉鎖ホラー。SFホラーの金字塔である名作シリーズ>>続きを読む
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キューブリック作品とスティーブンキング原作の間を取ることとなった作品。前作映画の続編としてみると、期待値を上回ることはない。本作は一回のみの作品であり、前作とのギャップを感じることになるのは分かってい>>続きを読む
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スティーブンキング原作ながら、キューブリックにより異なる作品に仕上がっている。どちらが良いかは好みの問題だが、本作はジャックニコルソンとシェリーデュヴァルの演技を観る作品。クオリティは高い。
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プリコグという予言者をシステム化し、犯罪を未然に防ぐことができるようになった近未来SFアクション。所謂ディストピア映画。スティーブンスピルバーグ&ジョンウィリアムズタッグ。1回の鑑賞用としては楽しめる
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前作の後日(同日?)談。冒頭の入りが良かったことから良作の期待が高まるものの、途中から2番煎じ感あり。SF要素を強めたことが裏目に出ており、前作ほど主人公に感情移入することもできない(設定の矛盾や疑問>>続きを読む
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才能の有無だけでなく、自分に向き合い、生きることの大切さを語る物語り。単純なサクセスストーリーではない。ボストンの街並みとマッドデーモンの演技が煌る作品。
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日本映画史上の傑作。キャッチコピーの「生きろ」の通り、明確な解を示すことよりも、清濁併せ持ち生きていくことを訴える作品。モロ役の美輪明宏と、サン役の石田ゆりこの、演技がかなり良い