まいてぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

まいてぃ

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HERO(2015年製作の映画)

1.0

イッセー尾形の演技プランがなかなかのひどさ。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

人類の叡智を集結させ困難な物事を解決する話は好きなんで楽しめた。ただ何故だかわからない、計算では表せない何かがSFにはあった方が個人的には好み。そう思うと手堅く無難な作品な気がする。マットデイモン、安>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

何かしらの媒介を通して、二人の心、精神が繋がる(この作品では料理本)一見ハートフルでノーラエフロンらしいストーリー。最終辺りにジュリア(メリルストリープ)側はどうもこのブログを気に入ってないらしいとい>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

綱渡りによってワールドトレードセンターに息を吹き込み、活き活きと輝かせる。間違いなく隣にいたら嫌なタイプなんだが、とにかく映画は素晴らしいのである。

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

4.0

久々に見た。蒸発した母親をいつまでも想い町中を彷徨う父親。何者でもない人は誰からか愛されるか、誰かを愛さないと自分を保てないのである。娘のためにプロムのドレスを用意するが、金がないのにどうやって手に入>>続きを読む

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.5

若干詰め込みすぎな気もするが、それを差し引いても上質なアメリカンコメディドラマだと思う。素晴らしい。

記憶探偵と鍵のかかった少女(2013年製作の映画)

2.5

大の大人が小娘にまんまと嵌められる話。ただ二人ともある種の束縛から自由になりハッピーエンド。

シリアの花嫁(2004年製作の映画)

4.0

国境の境い目で、ハンコがいるだのいらないだの行ったり来たり。ほとんど喜劇である。思考の欠如。根源的な人間のバカらしさがこれでもかと詰まっている。素晴らしい。

ラストミッション(2014年製作の映画)

2.0

素直にケビンコスナーのホームドラマを作ればいいのに。アクションは可もなく不可もなく。エッフェル塔をバックにテイクアウトの中華を食べるシーンがさりげない格好良さで、流石スターである。

ゼロ タウン 始まりの地(2012年製作の映画)

4.0

エランリクリスは素晴らしい。なんとかして新作が見たい。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.0

最近のテレビでやる動物の特集はネコばかりでうんざり。この作品は、ビーバーの特性を活かしたアクションと愛がある。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

作品の完成度が高くて、ぼーっと見てるとその凄みが逆に伝わらないのかもしれない。劇場で正座して見るべし。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

知らん裸のおっさんが近づいてきたら、そら怖いよ。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ泣いた。ただ肝心のボクシングシーンがいただけない。上半身のアップが多すぎる。ボクシングは脚のさばきが重要で、特にアポロは蝶のように舞う、モハメドアリをモチーフにしてるんである。当然息子にも>>続きを読む

刑事物語4 くろしおの詩(1985年製作の映画)

3.0

ついにゴルフクラブを武器として使用する刑事物語の4作目。このシリーズの代名詞であるハンガーヌンチャクにはそれなりの理由付けがあったが、ゴルフクラブに関しては、おそらく鉄矢自身がゴルフが好きでただハマっ>>続きを読む

君がいた夏(1988年製作の映画)

2.5

ジョディフォスターの従姉役は、主人公の想い出のフィルターがかかっているとはいえ、随分俗っぽいキャラクターに感じた。苦手。昔はそれなりに感動したんだか。。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.5

レイチェルマクアダムスが彼を愛することになった理由が見ていて本当にわからなかった。外面的な理由を挙げていけば愛はどんどん遠くなってしまうからだろう。何もなくてもただ「愛する」事のみを貫いているところに>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

5.0

至る所にロッキーアフォリズムが散りばめられた傑作にしてすでに名作。スタローンはロッキーというキャラクターが血肉となってるので、脚本自体がまさにロッキーボキャブラリーのつるべ打ちで他の人では創り出せない>>続きを読む

ラブ・ポーションNo.9(1992年製作の映画)

2.0

運命の人は実は近くにいた型のラブコメディだが、一番大事な肝になるところのそれに気付く瞬間の演出が唐突過ぎて台無し。惚れ薬のドタバタに終始してなんのことやらで幕を閉じる。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

丁寧に人をさばいて大事に食してたのに、好感が持てた。面白かった。お正月に鯛の尾頭付きが出された時に、死んだじいちゃんが最初に目玉を食べてた。一番美味いところだって。名作は記憶を呼び覚ます。胸アツです。

人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

2.0

小学5年の娘と友達の間で流行ってるんだそうだ。今回この映画をぜひ見たいという事で一緒に鑑賞。言いたい事は多々あるが、このゲームを3人でやってる娘達が心配である。ちゃんと成立しているのだろうか。