収監者の方々がみんな理路整然と語っているのを見て、「すげー、まともだー」と思ってしまいました。冒頭の嘘つき少年の話(収監者作)もよくできているし。「恥ずかしいから読みたくないんですよ」いや、一定レベル>>続きを読む
結局まことさんの施設入所話はどうなったのかー、というところがめちゃくちゃ心配になりました…というくらいにのめり込んでいました。
お母さんと一緒だった40年間。ほとんど他人との交流はなかったようです。>>続きを読む
もっとつまらないものかと思っていたんですが、最後まで面白く観ることができました。本格的な映像のおかげだと思います。二人のランニングの駆け引きシーンが面白かったですねー。
学芸会だったらどうしよう…と思っていましたが、面白い!脚本家の名前を見て納得できました。そういえば2.5次元演劇もライブビューイングで観たことがあるのですが、これも結構面白かったですね。
途中で最後のオチには気付いていました。が、なるほど、金持ちにうまくたかろうとして悲惨なことになる「パラサイト」と比較されるハズです。
よかった!そしてグロかった…「私の手、私の足、私の…あれ、何かな…」。「お前の口車に乗らなければ、オイラは…」不幸な目には合わなかったかも知れないが、クズ拾いで終わってただろうし、仲間に会う事もなかっ>>続きを読む
あれ?開始から割とすぐに例のメチャクチャ痛いシーン?うわあああああ!という感じだったのですが、これもうまくまとまっています。これで完全新作3作目鑑賞の準備は整いました。
うまくまとまっています。というか、新作部分とほぼ違和感がないテレビ部分。元々のクオリティが高いせいでしょうか。
オープニングからしておしゃれで素晴らしいです。
今の映画からすると、テンポはちょっとスローかも知れませんが、あのラスト。あの人たちは本当に狂っていたのか、狂っているフリをしていただけなのか、本当に狂っ>>続きを読む
前作のあれは全部恐竜帝国の仕業!ゲッターロボかよ!というか、なんかぶち壊し感があるような。
前作よりもCGのクオリティはアップ。インディジョーンズのようなアクションシーンもあり、なかなか楽しめたの>>続きを読む
低よさーん!ですが、なかなか工夫されていて面白かったです。冒頭の宇宙服を見た時は「安!」とか思いましたが、ナチスの宇宙服がらしいデザインで。地球にやってきたナチスの方々が、民主主義選挙で大躍進、とい>>続きを読む
0.1少ないのはトゥインキー設定が忘れられていたから。日本でもトゥインキーを食べたい…いや、もちろん、前作と比べるとパワーダウンしている気がするんですが、この手の映画が好きなので。ゾンビジャンルなら「>>続きを読む
ワニ園から巨大ワニが大脱走。お父さん、強すぎ!というのはともかく、有象無象の動物パニックものとは一歩も二歩も抜きんでた出来。しかもこの限定的なシチュエーションと少ない登場人物でよく…というか、そういう>>続きを読む
映画というものはドメスティックなものなんだなー、と思いました。当時のハリウッド、ヒッピー、シャロンテート殺人事件は、アメリカの人にとっては印象深いものなのでしょうが、日本人にはちょっと理解できない部>>続きを読む
諸星大二郎のマンガかとも思える異世界感。
ラストの微笑は完全な「家族」を入手した幸福感からなのか。
ワンカット…いや、正確には2カットかもしれませんが、不自然さを感じさせない長回しがスゴイです。
ボルトアクションライフルも結構速射できるものだなー、と思いました。
しかし、塹壕にまで降ってくる砲弾を見>>続きを読む
娯楽対策。さすがはNetflix。ポン・ジュノ監督作品の中では抜群にわかりやすい。少女逃げる、悪人追いかける、そしてマンガのようなアクション。まるで宮崎駿作品のようなわかりやすさ…とはいうものの屠殺シ>>続きを読む
日本には「厨二病でも恋がしたい」という作品がありましてな…
もうちょっと「巨人はほんとはいるんじゃないのか」というミスリードを誘う演出があると盛り上がったと思います。あるいは「厨二病でも」みたいな妄>>続きを読む
カメ止めといい、1917といい(まだ観ていませんが)、最近ワンカット紀行が流行っているんでしょうか。よく考えると
「地面に伏せているだけ」
「銃声が聞こえるだけ」
「周囲で人々が走っているだけ」>>続きを読む
ストーリーは支離滅裂な感じですが(呪われる対象、呪う側が次々と入れ替わる)、画面にパワーがあるカルト映画。ラストのバトルがすごい。と、思ったら、本当のラストシーンはもっとすごかった。予告編に嘘なし。し>>続きを読む
ちょっと前の韓国映画にありがちな、変な間というか、ダレ場みたいなものがない作品でした。どのシーンも写真のような構図でカッコいいです。IT社長も年長の使用人には敬語を使うなど、悪い人ではない。でも、(我>>続きを読む
よくできている小品。ただ、前半部をもうちょっと圧縮して、謎を探る後半をもっと長くしてれればさらに良かったような。リングや残穢のような「呪いを解く方法を探す」「トンチのようなアイデアで対抗しようとする」>>続きを読む
5日くらいしか監督をやらせてもらえなかった、という話ですから、まったくキャメロン感がないのは仕方ないとはいえ。パニックもののストーリーとしてはありがちですが、決して超駄作ではないと思います。別居家族の>>続きを読む
いやー、なつかしいー。初ではないにしろ、ほとんど最初期に作られたオリジナルビデオ作品です。クリーチャーやスプラッタシーンの手作り感がたまりません。メイキングは最高です。ちなみに原作は前半部で終わりです>>続きを読む
そりゃ、LALALANDとかと比べるとミュージカル部分が物足りないかもしれません。しかし、ゾンビとミュージカルですよ。初めての挑戦と考えれば、結構楽しめる映画に仕上がっているのではないでしょうか。しか>>続きを読む
有名人の無駄遣い…いやいや、こういう映画は好きですよ。洒落た、というよりは才が走りすぎて泥臭くなってしまったOP。やたらと力の入った妖怪のメイク。ヒロインはかわいいし、プロデューサーは歌が上手い!
IT完結編鑑賞記念に観てみました。唯一のキング監督作品。OPの開閉橋のシーンのバカっぽい演出は大好きです。しかし、本編はどうにも盛り上がらない…登場人物がほぼ同情できない人たちだから?
こういうのでいいんだよ、こういうので。
ということで、善良なタクシー運転手が見る人間模様。完全に最後まで解決しない話もあり、そこがまたいいですね。
「死者の口が開いた!」冒頭からすごいギャグが。最初は皇帝レーダー?を探すクエストをこなしていくばかりで、あんまり盛り上がりません。とはいえ、生身というか、セーバーで戦闘機を撃墜したり、フォースで輸送船>>続きを読む
シャイニング使いはシャイニング使いと引かれ合う、シャイニングはシャイニングでなければ倒せない…ということで、前半はジョジョのようなトンチスタンド合戦。後半は毒をもって毒を制する。貞子と伽倻子をぶつけて>>続きを読む
グロリアまんまじゃねーかー!と一瞬思いました。
5億ドルを入手するためには手段を選ばない。ように見えて、子どもの命を必死で守ろうとする。ように見えて、それは将来役立つかもしれないから、と言う。どこま>>続きを読む