kaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ka

ka

映画(439)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 439Marks
  • 131Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

モービウス(2022年製作の映画)

3.0

ヒロインと悪役、善悪の中で葛藤する主人公
わかりやすく王道すぎるストーリーは現代にはちょっと見飽きた感ある

しかもダークヒーロー映画あるあるの暗闇で戦うから何やってるのかイマイチわからなくてモヤモヤ
>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.4

なかやまきんに君おすすめ映画
スーパーサイズミーのようなドキュメンタリーかと思いきや
CGやイメージ映像を入れたり映像が無駄に凝ってる 笑
オーストラリアが砂糖消費大国なのは初めて知った
糖分を摂取し
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

陸海空と3つの視点から物語が交わってくる
劇中ずっと不穏なBGMが流れ続けてたり
独特な手法はノーラン監督っぽい

2023年 47本目

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

1時間半くらいの映画で1時間10分くらいは若者たちの生い立ちと旅行パートなのでかなり退屈
クリント・イーストウッドはただただ勇敢な若者がいたことを伝えたかっただけなのか
脚色し過ぎは駄目だけど、映画化
>>続きを読む

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.8

有名な俳優が出てるわけでもストーリーがあるわけでもない
ただ商店の人々の営みを淡々と撮っているのに
その人々の所作や、会話が妙に魅力的に映るのはなぜなんだろう
流れるようなフランス語の小気味の良さのせ
>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.8

量子世界に人間がいるって設定はどうなんだろう
戸惑いつつも面白くなると思って見てましたが
アクションシーンも少なめ
1作目は面白かっただけにちょっと残念

RRR(2022年製作の映画)

5.0

3回観に行ってやっと感想書けた。
すべてブルク7のドルビーシネマで鑑賞
アクションシーンはもちろん
映像への没入感とダンスシーンの音圧がやばい


【一回目】
冒頭からインド映画の独特クセに戸惑いつつ
>>続きを読む

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.2

ニコール・キッドマンとコリン・ファースである意味があったのか
登場人物少ないし話の展開も意外性もあまりない
主演の二人のネームバリューの割に話が凡作

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.2

心血を注いで作られたライ麦畑でつかまえて
まだ未読なのでこれを気に読んで見ようと思った。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

設定の粗さと既視感は置いといて
ラストサマーに続いてフローレンスピューの悲しみに歪んだなんとも言えない表情はとても良い
あの表情妙に頭に残るんだよなー

後半のカーチェイスは予想外で笑った

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

1.8

POVもの×謎の宗教施設に潜入という個人的にワクワクしかない題材だけど中身は粗末なうんこ映画
POVも全編じゃなく中途半端だし、見所もなし・・

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.5

鉄塔の上という何もない場所、その塔も物語の序盤に踏破するし
限定的な要素の中どう物語を展開していくんだろうと思ったけど、緊張感も途切れず途中に劇的な展開もあり、しっかり最後まで楽しめる。
よく考えられ
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.8

高校生の少女が恋愛、友情、家族、進路に苦戦
多感な時期に重くのしかかってくる

使われてる音楽が良かった
それ故に音楽に頼り過ぎ感ある
中身よりもビジュアルとそれっぽさを楽しめる余裕がないと結構つまら
>>続きを読む

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

4.2

天海祐希の演技力の安定感は流石
90近い歳でヒールのついた靴を履きこなし、ハキハキ喋る草笛光子はもうなんか大女優を超えて超人の域

老後の資金をどう捻出するかみたいな映画化と思いきや
最後はそんなのど
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

性別を超えて好きという感情を尊重する
父親の最後の言葉の優しさに胸打たれた。
普通なら理解されない 80年代という時代背景ならなおさら

オリバーの言葉に嘘はなかったと思う
誰も悪者がいない
だからこ
>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

3.2

ブラピが最高にかっこいい
黒人の3バカトリオが憎めない

2023年 34本目

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

時系列を変えたり、独特なバイオレンス描写がありつつもユーモアに富んでたり
相変わらずタランティーノ節が炸裂してる。
吹き替えで見たけどこんな○ガーを連呼する映画初めて 笑

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

トムハンクスのFBI刑事がはまり役!
ディカプリオのあどけない少年から青年へ変わるメイクが何気にすごい
コロコロ変わる衣装もおしゃれ

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

周りからバカにされても無謀だと言われても貫き通す姿勢はなんだか勇気をもらえる

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.4

有名なシーン(轆轤を回すシーン)だけ観たことがあって勝手にロマンチックでセンチな映画だと思ってたけど、本編を見てみると意外とコメディとサスペンス要素多めでイメージが変わりました。

霊媒師の愛嬌のある
>>続きを読む

クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち(2015年製作の映画)

3.5

特殊メイクやアニマトロニクス〜CGへと映像技術の進化を現場に携わる人達の声が聞ける映画
数秒間にもクリエイター達の苦労や努力が詰まっていることを改めて実感
クリーチャー=映像技術者の熱意の具現化 なん
>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.2

終盤に出てくるコンクリートのLA川はターミネーターでも使われてたロケーションですね。
銀行戻っかで見たことあるなーと思ったらダークナイトのジョーカーが襲った銀行かな?

強盗たちは歌ったり、喧嘩しだし
>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.2

CGのやっつけ感のチープさが逆にツボ
メガネの税理士の人のキャラが良い

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.2

びっくりシーン多め
エミリア・ジョーンズ見当てで見始めたけど物語も結構楽しめた

フローズン(2010年製作の映画)

3.0

ツッコミ所多いけどリフト乗るたびゾワゾワできるようになるかも?な映画

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.2

アニャテイラーのプロモーション映画なのかこれは
っていうくらい衣装がコロコロ変わりどれもおしゃれ
肝心のストーリーはテンポが悪く見所が少ない・・

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.2

70~80年代の青春と空気感が伝わってくる。
若さゆえの無鉄砲さとそれを嘲りながらも包容する母性の対比

娯楽が今みたいにたくさんなかったし、ネットもなかった。
ダンスは娯楽でもありコミュニケーション
>>続きを読む

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.2

エゴのぶつかり合いのような撮影現場
長すぎる光の明滅シーン(本当に長すぎて目が死ぬ)
ギャスパー・ノエはやっぱり狂ってる

2分割で撮る手法がとても面白く、斬新だけど普通に撮ってるだけで活かしきれてな
>>続きを読む

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.4

デイヴィッド・リンチがこんなハートフルでわかりやすい映画も作るなんて!
良くも悪くも平凡だったけど鹿の死骸からツノを頂戴するシーンはリンチっぽいセンスで好き

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

5.0

ギャスパー・ノエ監督の作品を初鑑賞
結論から言うと最高でした。

調和というものが必要なダンスとそれを崩壊させるドラッグという対比がとてもおもしろくスリリング。
人間の奥に潜む欲望がドラッグによってど
>>続きを読む

イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.8

ジュラシックパークのサム・ニール × マトリックスのローレンス・フィッシュバーンの共演
相対性理論、重力推進理論というなんかクリストファー・ノーランが好みそうなSFテイストを含んだホラー

前半はエイ
>>続きを読む

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

看守の虐待はたしかに酷いが出所して2人はギャング(しかも人めっちゃ殺してる)になり、虐待した看守を撃ち殺して仲間ぐるみで隠蔽する
少年院に入ったのに全然反省してないと思うのは私だけか・・・
そもそも事
>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.8

貧富の格差、混乱に便乗する兵士、それを隠蔽しようとする政府
単なるディストピアもので終わらず人間の浅はかさを炙り出しているのが良かった。
ハッピーエンドで終わらせないことに意義を感じた。
現実にありえ
>>続きを読む

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.5

愛が仇となる悲哀に満ちたサスペンスだった
エレベーターの天井が迫ってくるシーンは怖い

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.5

サム・ロックウェルのサイコ野郎の演技が良かった!
超不愉快に思わせたら彼の勝ちのような気がする 演技力に圧巻

神は長寿という罰を与えた と言っていたけど
ポールは逃げようと救いの手を差し伸べ、ジョン
>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.2

ジュリエットルイス久しぶりに見た
個人的にナチュラルボーンキラーのイメージが強過ぎるけど、娘を諭す常識ママに大変身
バニー姿も拝めてGood

車で轢き殺すシーンでEarth,Wind & Fire流
>>続きを読む