kaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

ロバートデニーロがバット持った瞬間からもう嫌な雰囲気しかしない
アルカポネ役がハマりすぎでした。

恋する遊園地(2020年製作の映画)

2.5

夜の遊園地 遊具に恋する少女
発想がすごくロマンティックで釣られた感じ
蓋を開けてみるとすごくチープなおとぎ話
お尻しか印象に残らなかった
今年の尻映画暫定一位

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.2

冒頭のシーンはカメラ300台使ったらしい
空飛ぶバスもアホっぽくて良いけど、最高にアホなのはヒュー・ジャックマンのノリノリのハッキングシーン

殺人魚フライングキラー(1981年製作の映画)

2.5

アバター、タイタニック、ターミネーターを手掛けた巨匠ジェームズ・キャメロンのまさかのデビュー作

ベトナム戦争で生物兵器として開発されたトビウオが襲ってくるというB級ホラー
エイリアンのビショップ役の
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

憎しみの連鎖は終わらない
復讐を果たしても空虚さは埋められない
任務と人間の理性で揺れ動く主人公を演じるエリック・バナが良かった。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.6

主人公のようでいて主人公ではない
エミリーブラントの存在が善悪のボーダーラインで揺れるとても良い引き立て役になっている。
吊るされた惨殺死体のシーンが衝撃的

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

冷静で頭がキレてどこか余裕の漂う雰囲気、でもちょっとコミカルなキャラクターの探偵を演じるダニエルクレイグ
日本でいう古畑任三郎や金田一みたい
もう少しクセや、キャラにエッセンスが加わるとシリーズ化とか
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

映像はかなりお金かかってそうで衝撃で宇宙船の機内が揺れるシーンの臨場感が特に素晴らしい。

肝心のストーリーはというと父親が死んだのに化粧、衣装バッチリでフィアンセを迎える娘に違和感
もうちょっと悲し
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

ただのサスペンスで終わらず女性軽視・差別虐待を朧げながら描いてるように感じた。
それゆえのあのラストなんだろう。
ハッピーエンドじゃないからこそ意味がある。
ストーリーは長い割に盛り上がりにちょっと欠
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.8

何を伝えたいのか最後までわからなかった
ワンカット故の緊迫感はあるが、一場面が長く台無しになっている。
似た映画にエレファントがあるがあちらはよくできてる。

おまけにフィクションとは・・
フィクショ
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.4

明らかに変貌してるティンヤに違和感を覚えない浮気相手や母親に違和感
親を殺した少女に復讐するでもなく、少女の心を乱すものを排除するでもなく、鳥の怪物の行動が何をどうしたいのか見えてこないから、モヤモヤ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.4

タイムループものをあまり観ないせいか
ライトノベルをあんまり読まないせいか
ちょっとご都合主義に感じてしまった

人間ドラマを描いている部分がちょいくさいのも日本的ラノベ感ある
視覚的な面白さは邦画じ
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.8

ほぼ現地エキストラで構成されたという俳優、特に足を撃たれて泣き叫ぶ子役の演技が素晴らしかった
利害関係なんて毛頭なく無邪気に人を殺す子供のギャングが一番怖い

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

古着系のファッション誌で何度も取り上げられるくらい人気の作品
ただ自分は面白さは見いだせず、始終発情してる主人公がちょっと気持ち悪かった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

親の羊を撃ち殺した時点でハッピーエンドになるわけがないと予想がついちゃう。

そしてアダが親の死体を見つけて3人共アダに殺されるオチを予想していたけど、考えてみたら大切なものを奪われて罪を背負って生き
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X エックス(2022年製作の映画)

3.2

アトラクション感満載のホラーと言う割には前半のテンポが悪く、A24が手掛けた割には目新しさがなく凡作な雰囲気が否めない。

暗くてよくわからない、ゴア描写も普通、死亡フラグプンプンの登場人物
ホラーの
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

犯人がわかるまでが面白かった
最後のアクションは駆け足気味
リーアム・ニーソンは始終渋すぎ


2022年 154本目
(劇場鑑賞 22本)

2022年 合計176本 終了

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.0

スタイリッシュ×ポップ×ちょいコメディ
こういう掛け合わせの映画が好きな自分は楽しめた

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公が死ぬというのが意外性があって、(途中まで生き返るだろうと思ってた)
また女性の執念深さをより描き出せてて恐怖マシマシで良かった
復讐劇もポップな色使いや、衣装のせいでどこかおしゃれな雰囲気さえ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

ドルビーアトモスかIMAXの巨大なスクリーン、迫力のある音響で見ることを強くおすすめします
没入感が断然違います。

結論から言うと圧倒的な映像美と迫力のある映像が交互に出てくるような最高のエンタメ映
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0


歌唱力と声量にただただ圧倒されました。
生まれながらに才能のある人なので、苦悩や挫折という要素は少し薄い
割と順風満帆のようにも見えるけど私生活では苦悩もあったんだなーと

苦悩挫折→成功 この振り
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.0

最初の森の美しいブリリアントな映像と後半のグロテスク感が対照的でさすが新進気鋭のA24
ミッドサマーに通じるような独特な作品でした。

急にビックリさせたりしないでジワジワ気持ち悪く迫ってくる感じが
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

ミステリーだけどサスペンス要素は少なめ
ちょいロマンス要素ありでサスペンス期待するとちょっとがっかりする映画かも




【以下ネタバレありの感想】
最初に書いたようにサスペンス期待してたから、回想パ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.5

まずアニャテイラーがとてもかわいい
これだけでも見る価値がある映画

【以下ネタバレありの感想】




どーせ犠牲者の人肉で料理作ったりするんだろ?とか思ってたけどそうじゃなかったり、すぐ死にそうな
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

ドラッグ酒池肉林
得体のしれないモチベーションが湧き上がってくる映画

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

鬱映画で知られるラース・フォン・トリアー
サイコキラーにフォーカスした映画

残虐なシーンがあったり、映像は刺激的だがBGMがコミカルなのでシリアスさをあえて緩和させようとしてる。
それが独特の世界観
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DARK STAR/H・R・ギーガーの世界(2014年製作の映画)

3.5

エイリアンのデザインを手掛けたことで有名なH・Rギーガーに迫ったドキュメンタリー
機械と人間が融合したようなグロテスクで不気味な絵
だけど無性に惹かれ、退廃美すら感じるから不思議

逆噴射家族(1984年製作の映画)

4.5

ナンバーガールのツアータイトルから興味を持って視聴
家族全員狂って候
後半のカオスっぷりが好き

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.8

ジョージ・A・ロメロ監督 幻の未発表映画
ポスターの印象から奇々怪々なサスペンスかと思いきや意外とメッセージ性の強い社会派映画だった

老人の孤立 若者の支援、関心のなさ
高齢化が進んでいる現代の日本
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.5

細菌やウイルス、移民を持ち込むとコミュティ脅かされる。
話の中では少ししか触れられないがここに核心があるのではと思った。

映画では「島」というテーマで語られているが、
実は 友達同士 仲間 村 国
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.2

CGや美術面、設定の雑さ具合も含めてコメディとして成立してる

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.0

初期ジムジャームッシュ
ここではないどこかへ 的な・・
モラトリアムが永遠に続けば

青春の危うい衝動を切り取ったかのような実験的な作品

テーラードジャケットにシャツの襟を引っ掛けて出す
主人公の男
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.4

子役の娘の演技がすごい
ダウンタウン松ちゃんもお気に入り


2022年 134本目
(劇場鑑賞 17本)

マングラー(1995年製作の映画)

3.0

巨大なプレス機に挟まれたら・・・
日常に潜む恐怖という着眼点はすごい
そしてそれで小説を書き上げるスティーブン・キングは凄い

でもその内容はお粗末なもので、ただ人がプレスされる残酷描写をやりたいだけ
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

単純にみれば「戦死する兵士が生死をさまよう中見た悪夢」なのだが、

ベトナム戦争に行く前(現実)
ベトナム現地の戦闘中(現実)
帰還後(夢)

と3つのパートがバラバラに繋げられたり、謎の組織の存在を
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