おもしろい。
第二部で一気にひっくり返される。まったく飽きなかった。
おバカで、イヤらしくて、笑えて。なのに最後は普通の映画みたいな顔で澄ましてエンドロール。すごい。
変態おじさんよ、安らかに…
空腹すぎて靴を食べる。
これってめちゃくちゃ怖いことなのに、それで笑わせてくる。それに靴はトレードマークでもあるのに、それを食べる(捨てる)ことで生きていく、ということにも見える。
パンを靴に見立>>続きを読む
動物と人間。カップルと独身。男と女。
極限状態での対極構造がとても効いていて面白い。
母と子の物語に見えた。母子家庭だからだろうか。カラフルな衣装、靴、そして優しさ。
スカーレットヨハンソンにベスト母親賞を。
たとえ過去は変わらなくても、過去を見ていくことで救われてたり、大事なものに被さっている埃をとることができるのかもしれない。
人生はただその瞬間が積み重なっていく。それをどう捉えるか、なにを感じ、何をもって生きていると感じるのか。自分なりの目線でよく見てみれば、人生は楽しくなるのかもと思わされる。
分解する。
それが壊すというよりも、辿るということになっているのがすごい。
思春期の心が、かわいく・綺麗に・おもしろく描かれていて、レディバードが好きになる。
手がハサミになることで、周りの人を傷つけてしまうこと、うまく接することができないこと、人と違うこと。様々なことが表現されていてすごい。
生きるってなんだ。死体に教わる人間らしさ。
1番大切なものを大切に。大事に箱にしまって倉庫に入れるのが悪いとは言わない。でも、きっと机の上に飾れば、それをより強く感じられる。
人生って人と人との会話が作ってる。
会話でコミュニケーションをとる。
一言で伝わることもあれば、どれだけ長い手紙でも伝えられないことがあるつぅのがいいね。
人間って全く異なる考え方が自分1人のの中で生きてるからこんな世の中なわけで。でも生きてかなきゃいけなくて。正解はないといわれるけども。そんなキモチ。
真っ直ぐで、シンプルで、味があって、長年の経験がもたらす渋いカッコ良さ。死ぬときには、自分もあれくらい渋くなっていたい、、