たかけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

4.5

SNS世代に送るラブストーリー。

地位や才能をアプリで獲得していくが、虚栄心や自尊心に溺れて、自分を見失う。

本質に気づかされる作品。
内容も洗練されており、音楽もマッチしてて、心地よい!!!

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

人付き合いが苦手でも、癇癪持ちでも、自分の意思で行動すれば、成長は見える。

様々な逆境の中でも、強く生きていく姿に感動。

何事にも大切なのは、考えることではなく、行動に移すことだと教えてくれる作品
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.0

ピッチ・パーフェクト最終章。

リフオフやちょっとした小ネタなど、シリーズ内での定番シーンも見れて、非常に満足。

アカペラサークルでの終わりは、それぞれの第2の人生のスタートに繋がる。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

破茶滅茶コメディーの第2作。

舞台はタイに移ったが、やることなすことはさすがといったところ。

相変わらず、ぶっ飛んでいて面白い

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

先天的に視力が悪くなり、通常の5%の視力ない青年の夢へ力強く向かっていく実話。

とにかく青年の意志の強さを感じた。
そして、支える周りの人の温かさ

ピュアな気持ちを思い起こし、明日への活力をくれる
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

ウソかホントかが重要ではない。
記憶に残るかどうか。

記憶に残れば、一生消えることはない
父が残したのは、イマジネーションの素晴らしさなのかもしれない。

言葉で言い表せない感動がある。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.5

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカミシシッピ州。
白人の家に使える黒人の召使い「ヘルプ」について描く。

卑劣極めない言動に耐える強い姿、また出版という大きな一歩、そしてそれでも変化のない現実
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

少年と大学院生の恋心を描いた作品。

徐々に気づいていくエリオと、気持ちを抑えきれなくなったオリバーの描写がわかりやすく、作品に入り込んでいってしまう。

同性恋愛を爽やかに映し、かつ切なく共感できる
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

9.11で父親を亡くしたオスカー。
父が残したメッセージを読み解くべく、多くの人と関わる日々を過ごす。

人と人の繋がり、愛情、オスカーの成長。
全てが感動へと誘う!!!

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

それぞれの生活、人生がありながらも、音楽を通して、2人が心を通わせていく、ラブストーリー

曲と歌詞がスッと入ってくる物語。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

独身最後の日に大暴れした男たち。
ドラックのせいで昨晩の記憶がなく、その間に消えた花婿を探す。

これぞコメディ映画!
はちゃめちゃ感がずば抜けていた

シンプルに面白い

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

SFとはいえ、ここまで考えられてきたかといった印象。

現実と幻想の両方で戦う主人公の活躍は、勇気づけられる!

そして、様々なゲームやキャラが登場。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0


ピュアな王道ラブストーリー。

若かりし頃の2人の物語を、淡々と読み聞かせる年老いた夫婦。

奇跡と感動の物語!

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.5

ザ・アメリカンアクション映画って感じ。

勧善懲悪でまとめるストーリー。

展開は読めたが、分かりやすくて気軽に楽しめる!

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

数学者の母を亡くした天才少女と、数学者の弟の絆を描いた物語。

天才少女であることが、2人の大きな壁になってしまう。
厳しい現実に立ち向かう姿は、感動に値する。

そして、何よりフランクと戯れ合う娘の
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幸せのちから(2006年製作の映画)

4.0

幸福な権利ではなく、幸福を追い求める権利。

どん底から這い上がる男の話。

幸せは自ら掴まなければ、手に入れられないものであると教えてくれた。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

銃規制法案の議決を民間で誘導するロビー活動。ロビイストとして活躍する女性。その手腕はまさに見えざる手。

全てを把握する人間の苦悩を描く。

鑑賞中、頭が疲れるが、それでも見る価値ありの作品。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

犯罪を予知し防ぐシステムが稼働している近未来のロサンゼルス。

未来は誰かが予想して決まるのではなく、自分の行動で決まる。

予測じゃ幸せは訪れない!

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

愛情に性は関係ない。

偏見や差別によって、純粋な言動が無下にされていく様を描く。

現実に直面させられ、考えさせられる作品。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

最後までパフォーマーであり続けたフレディ・マーキュリーの実話。

とにかく素晴らしい!!!
映像・音声、迫力に圧倒される。

表現しきれない自分の語彙力を嘆いてしまう作品

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

ナチスの暗号"エニグマ"を解読する数学者の実話。

暗号解読プロセスに加え、彼の生涯を詳細に描いていた

誰も予想しなかった人物が、誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事もあるんだ

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

とにかくカッコいい!

悪徳大富豪に支配された村を7人の強力な助っ人が救う爽快なストーリー

セリフもアクションも渋すぎる。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

ストーリーと、ミュージカル要素がここぞとばかりにマッチしていた。

破天荒なシステムなシカゴで、強く生き抜く女性を描いている。

テンポも良く、飽きない作品

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

愛の形を多様に描く、綺麗な作品。

恋愛だけでなく、愛情や友愛、愛の素晴らしさを詳細に表現している。

いくつかのストーリーが、同時に進んでいく中でも、分かりやすく構成されている。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

物語の中で、物語が流れていく。

良く出来たストーリーを紹介する小説を描くサスペンスコメディの映画。

不思議で落ち着いた趣深い作品

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.5

時間・愛・死

深いヒューマンドラマ
この3つの概念は、人それぞれの状況によって認識が異なる
多くを語りすぎないからこそ、メッセージ性が強い作品

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.5

ソ連のスパイ、アメリカのスパイがタッグを組んで、悪を成敗する

スリリングな場面もあり、コメディチックなところもあり、緩急が飽きさせない。

おもしろい!

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

そこまですれ違うかというくらい、タイミングが合わない恋の話。

あと少し踏み出せばまた違った展開になっていると思うと、アクションを起こすことの大切さを痛感させられる

恋愛以外にも通ずることのあるメッ
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

4.0

殺し屋の家系、その家族。
FBIに雇われた殺し屋がマフィアに狙われて…
家族のまとまりや絆をサスペンス調に描いた作品。

あまりない設定で見飽きないストーリーだった。

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.5

ブラックジャックを確立で稼ぐ?ギャンブルではなく、ビジネスをする。

天才だからこそ、乗り越えて来なかった苦境や人間関係をラスベガスを通じて、経験する。

ギャンブルを経て、人間味を身につけていくとい
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PK(2014年製作の映画)

4.5

信仰心、宗教性の矛盾を鋭く突いた傑作。

宇宙人が地球に来たという設定を最大限活用していて感服した。

当たり前とは、実は根拠がなかったり、逆に人間らしさに繋がってたりするのだろう。

ここまで面白く
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

隙間産業のごとく働く探偵の元に舞い込んだ不可思議な案件。

世直しのおじさんと真相を明らかにして行くコメディサスペンス⁉︎

シリアスな事件をゆる〜く解明していく感じがたまらなく良い。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

原作などは読んでいない状態で鑑賞

展開の予想がつくようでつかない。
感動!と思った次の瞬間には、違う感動が畳み掛けてくる

ただ今この時を大切に生きる
そのメッセージがひしひしと伝わってくる

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

期待通りの面白さ

テンポも良く、メンバーそれぞれの個性も良く噛み合っていた。

ストーリーとしても分かりやすい

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

売れない女優と純粋にジャズを愛する男の出会いから始まるストーリー

理想と現実の乖離に苦悩する彼らのがなんとも切ない!

この切なさを分かりやすく表現してるのはすごい!!!

イエスタデイ(2014年製作の映画)

4.0

ビートルズに憧れる4人の若者の話。

ビートルズの名曲に酔いしれる。
ストーリーとのマッチが素晴らしい!