たかけさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.5

ラップで黒人差別に対抗したアーティストの実話。

言葉1つひとつの重みが違う。

最近のラップしか知らない人にとっては、見方が変わる作品。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

ディズニー映画を観ると、いつも細部のアイデアに感心させられる。
今回も大きな動物と小さな動物の共存という部分のアイデアが最高だった。

メッセージ性の強いディズニー映画。
面白いし、考えさせられる!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

カーアクションの映画は多いが、劇中の音楽とのリンクに重きを置いたものは少ない。

よくある話そうなのに、どこか新しいものと出会うような感覚に陥る。

シンプルに面白い作品。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

娘を殺された母親が町外れに3枚の広告を出すことから物語が始まる。
これをきっかけに、様々な人が動き、出来事が起こる。

だいたいこうなるだろうという予測は、通用しなかった。

見ていて飽きないし、良い
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火花(2017年製作の映画)

4.0

芸人の苦労。
芸人が描いているからこそ分かるリアル感なんだろう。

スパークスのラストステージ、感動した。

漫才の話やと思ったら、人間模様を繊細に描いている映画。
良い意味で裏切られた。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

ロシア、アメリカ、二方からスパイについて迫る、スパイ映画。
ジェニファー・ローレンスが、めちゃくちゃ身体張ってます。

騙し、騙され、ついていくのにやっとな映画だった。
あと、拷問やスパイ学校などなか
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

現代の若者には、すごい共感を得られる作品。
イメージとリアルの乖離に苦しむ姿がよく分かる。
面白い映画。

松岡茉優の演技、すごい。
淡々と喜怒哀楽を表現していた。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

思い出があるうちは、その人は生きている

死後の世界をポップに描きつつ、伝えたいメッセージがちゃんと伝わってきた。

思わず感動してしまう。

所々にある歌もすごく魅力的!

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

銀魂は漫画の方が面白いという結論。

有名な俳優さんたちの頑張りはすごいと感心したが、内容は少し薄め。

アクションなどの迫力はあり、所々の小ネタは良かった。

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

3.5

正直すごい難しかった映画。

考え方次第で、人生は変わる。
価値観や人生観の重要性を訴えているのだろうか。

世界観が独特すぎて、受け入れるまで時間がかかった。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.5


やはり、ステイサムは渋かった。

この感想に尽きる。

母性のある彼の姿を垣間見た。

WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

4.0

この映画をみて、クラブミュージック、DJの認識が変わった。

音楽のかっこよさとザック・エフロンのかっこよさが重なり、とてもスタイリッシュな映画。

フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

詐欺のプロフェッショナルたちによる華麗な騙し合い。

ここまで先の読めない展開の映画はあまり例がないと思う。

面白い!

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

なかなか観る機会がなく、このタイミングで観賞。

人々の喜怒哀楽はミュージカルの方が伝わり、感動を与えることを証明したかのような映画。

全ての出演者の演技が素晴らしい!!!

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

前評判通りの面白さ。

違うからこそいい、サーカス誕生のきっかけがここにあった。

ミュージカル映画好きにはたまらない作品。

歌が耳から離れない。

ドラムライン(2002年製作の映画)

4.5

楽譜の読めない天才ドラマーがブラスバンドを通して、仲間、勝利を感じ成長していく作品。

ドラムラインの迫力に圧倒される。
どんだけ練習したんだろう。

おススメの音楽映画になった。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

少しのきっかけが人生を変えることを示した作品。

困難に立ち向かい、周りに支えられ、自分を信じれば、道は拓ける!

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

安定の面白さ。

パディントンの真面目さ、誠実さは人々を惹きつける。

ストーリーの中の箸休め程度の小ネタが個人的には物凄く好き。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

話がよくできている!

衝撃の事実から、すべての言動のメッセージ性が読み取れ、感動へと変わった。

自分にとっての初めては、相手にとっての最後。

愛しき人生のつくりかた(2015年製作の映画)

4.0

家族思いで心優しい青年ロマン、おばあちゃんやお父さんとの関わりから見えてくる、幸せとは何か。

個人的に好きな心温まる映画。

ロマンのような青年になりたい。

ホリデイ(2006年製作の映画)

5.0

失恋を機に2週間の休暇を得た女性2人が、お互いの家を交換し、ホリディを過ごす

2週間あれば、人は幸せにもなれ、大きな一歩を踏み出すこともができる。
いや、もしかしたら2週間も必要ないのかもしれない。
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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.5


メッセージの強いミュージカル映画。

家賃も払えない貧困と様々な問題を抱える少数派の人々が、力強く生きていくといった心に響いてくる作品。

歌もダンスも設定もワクワクしながら、内容もスッと入ってくる
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

4.0

知性と理性でしか物事を捉えず、偏屈なマジシャンと、霊視ができるという疑惑の女性との、説明できない感情の物語

人生や世の中というのは、時には理性や科学では解明できないことがなければ成り立たない。

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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

恋愛に対してピュアな男と割り切った恋愛観を持つ女の話。

しかし、これはラブストーリーではない、らしい(笑)

時系列通りに話を進めない展開は、目新しく面白かった。

あと、妹の言葉が的確すぎて恐れ多
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5


若さゆえの恋の切なさ、大人になるにつれて変化する恋愛観

これを表現できるのは、流石の一言。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0


前作をなんとなくしか覚えておらず、導入が少し苦労したが、全体として見ていてハラハラドキドキが止まらない面白い映画。

どんな場面でも紳士的な言動を忘れないキングスマンの姿は、もはや芸術。

是非とも
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

両親、娘、息子、叔母、熊の家族の物語。

本当のhomeとは…
大切なことを考えさせられる作品

知識がある熊が初めて見るものを使う描写がなんとも滑稽で秀逸。

ぜひパディントン2も観たい

トランスポーター(2002年製作の映画)

4.0

トランスポーター=運び屋

運び屋の男がある依頼をキッカケに悪事を暴いていく

とりあえず、ジェイソン・ステイサムがかっこよすぎる映画。

しぶい!

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.5


LAを裏で支配するギャングのボスに立ち向かうべく、決して優秀とは言えないが凄腕の警官たちがチームを組み、街の平和を守るストーリー。

ジョシュ・ブローリンとショーン・ペンの演技が渋すぎる!!!

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0


「自分は変われない。」
障害のため、そう考えていたシモンが兄の恋人探しをする中で成長していく。
そして、新たなことに気づく。

兄の優しさと弟の成長がなんとも微笑ましし作品。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

モラトリアムにぴったりな映画

箱入り息子が、ロックと出会い、ジャーナリストとしてあるバントに帯同する中で、恋愛や友情を知り、成長していく様を描いている。

最初、概要を掴むのに苦労したが、中盤からは
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

音楽を中心に様々な悩みを抱える動物たちが輝き出す!

音楽の力をわかりやすく表現している作品。

吹き替えではなく、字幕がおすすめ。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

ブラピがとにかく渋い作品。

酷いシーンもあるが、展開がおもしろく、のめり込んでいく映画。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.5

ワイルドスピードの面白さは安定。

ある意味、安心して観れる

今回もどれだけの車を潰したのだろうかというほど、お金がかかっている。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

あまり類似する映画のないように感じた。

面白い比喩表現が満載、独特な世界観に引き込まれる作品。

声優も豪華!

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.3

コナンの映画らしい作品。

流れがある程度予測ついたのは、少し残念

いつも新一と蘭の恋愛模様が描かれているが、今回はそこが平次と和葉の恋愛になっているだけだった。