Miiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Mii

Mii

映画(443)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

3.3

つらい、とにかくつらかった⋯⋯
授業で鑑賞し、クラス半分以上の人は寝ていた。眠いのか内容が強烈で観たくないのかは知らない。
ロレンツォのあの心の底に来る叫び声、最後まで響いた。残忍すぎる。
映画好きな
>>続きを読む

ポテチ(2012年製作の映画)

3.3

自慢ではないけど、映画のオチは最初から見えた。
それでも全てが不思議に進んでいく。
よくある話なのに観ていて飽きない。これが伊坂さんの力では。
斉藤和義さんの歌が流れるなか、物語は野球場でラストを迎え
>>続きを読む

ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.6

笑いすぎ。泣こうとした次の瞬間が笑い出した
イギリスユーモアはもう~
でも泣いた。一人一人の運命に、どこがコメディなんだよこれ⁈とツッコミたい
伏線だいぶ多く、いろいろと繋がった。
ああと、BGM美し
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

5.0

こんな素晴らしい映画、久しぶりになる。
最後のスピーチは、今現在でも通用する。
血が沸き立ち、なぜか涙が出そうになった。

英語をのせておく:
I'm sorry, but I don't want
>>続きを読む

図書館戦争(2013年製作の映画)

2.5

正直、原作を読んだ時から、
何故こんな想像力の欠けてる全く面白くない設定が大ヒットしたのか理解できなかった。多少読んだが途中でギブアップ。
でももしかしたらストーリーの進行がすごいかも、と少し気になっ
>>続きを読む

キッド(1921年製作の映画)

4.5

言葉がなくても感動が伝わってくる
チャップリンの魅力はこの一本で十分感じ取れるはず

變臉(へんめん)/この櫂に手をそえて(1996年製作の映画)

-

この映画は今年2015年「中国映画週間・呉天明監督作品特集」にて上映があります!
とても見に行きたいけど、用事が出来て行けません(泣きたい)
日程は
【10月25日(日)】
「變臉 この櫂に手をそ
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

-

これは実は正真正銘のラブストーリである。

(主人公とヒロインが窓際に立っているラスト辺り、タイラーが編集する1秒の衝撃〔は・だ・か〕シーン、どれくらいの人見えたかな?)

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

ダークファンタジーだと知っていながらも、見ていてビックリ。
ファンタジーを主に描いているかと思いきや、残酷過ぎる現実も並行して映画は進めていく。
グロいシーンはほぼ目をそらした。雰囲気だけで恐怖感が全
>>続きを読む

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.2

psychoがいっぱい出てくる。
街中でヒロインの胸を揉むシーンってなんだ!?(笑) しかも了承を得て。
主人公のラストはありきたりだけど、話が進むにつれて七転八転の設定を想像してなかった。
要するに
>>続きを読む

喜劇王(1999年製作の映画)

4.0

この映画はコメディのうわべに包まれた悲劇である。

ラストは滅茶苦茶だけど、正月上映に合わせるため臨時手直した。本来はそれも悲劇の設定だった。

コメディとして鑑賞し、見終わったあともコメディだと感じ
>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

-

初めて見た名監督エドワードヤンの作品、しかも遺作。
人生の経験が浅いと、この作品を理解するのに苦労がする。自分もその一人。
正直、三時間をとても長く感じた。家族話の上、淡々と描いていく映画は、恐らくほ
>>続きを読む

ルームメイト(2013年製作の映画)

1.8

飛行機で鑑賞。けど途中で放棄。二人の演技のなさに我慢できなかった。ストーリー自体も当時の宣伝ほど迫力はなかった。怖くなかったし。ただ気持ち悪くなるシーンはいくつかあった。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

萌えた萌えた。
頭が良くてロマンチックで、運動神経抜群で冷静で責任感あり、リーダーシップでユーモアなMr.Fox。まさに女性が憧れ(結婚したい)の男性像じゃないか(笑)
監督独特の対称美は、またこの作
>>続きを読む

ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.2

典型的な韓国式ラブストーリ。プロットは娘の片思い(現代)と母親の悲しい恋(戦時)の同時進行。結末はないだろうと思いながら、それで円満になるからまあいいか。韓国式のラブストーリはほとんど想像に満ちている>>続きを読む