keoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

鍵を預かってるからKEYって名前のバーなのがもうおしゃれで引き込まれてしまう。
どっしり甘いブルーベリーパイがたべたくなる。
いつも人気なチョコレートケーキとか、チーズケーキばっかり注文してしまうけど
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.0

オープニングがおしゃれ!!
ジュースが出てくるシャンデリアとか、ピンクのホールケーキとかにワクワクしちゃうから、私は魔女にすぐ騙されそう。
さりげなく導いてくれるクールなねこがいいキャラしてる。
なん
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

イーサンホークとジュードロウというイケメンの共演。それだけでもはやSF!
萩尾望都の世界みたい。切ないブラックホールに吸い込まれてどうしようもなくなる感じ。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

キャストが豪華すぎて、どのエピソードも好きというすばらしい映画♡
特に好きなのはヒューグラント大統領の話と、リーアムニーソンパパと息子の話。聖歌隊のふりをした告白のシーンも大好き。

疲れちゃったらこ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

1.5

難しすぎた。映画館で寝てしまった。予備知識が必要だったのかもしれない。ずいぶんファンタジックな終わり方だったので、ぽかーんとしていたら終わってしまった。。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

5.0

大好き!オープニングをぜんぶ歌えるようになりたい。
サリーの持ってる調味料とか、薬草が私もほしい。自分で手足を縫いつけられるところが、たくましくてかわいいと思う笑

ジャックが届けてくれる怖いプレゼン
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.5

これすごい好き。ティムバートンとジョニーデップのコンビも素晴らしいのだけど、ヘレナボナムカーターがいないとティムバートンの映画って感じがしない。

雑な仕掛けの椅子とか、恐ろしいパイ(しかも爆売れ)と
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

2.5

旦那が最低すぎて、こんな人が本当にいたのかと思うと頭を抱えたくなる…
すっきり終わって良かった。
ティムバートンが何故この題材を撮りたかったのかが気になる。

美女と野獣(2014年製作の映画)

4.0

絶対好きだと思うよと薦められて観た。実際好きな雰囲気の映画だった。
ドレスが美しくてうっとりするものばかりで、特に深緑のドレスが一番好きだった。髪飾りまでかわいかった!
レアセドゥは完璧にお姫様みたい
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さくらん(2007年製作の映画)

2.5

「ああ、笑う鬼だ。」のシーンで泣いてしまう。笑う鬼ってすごい表現だ。しかも美しく笑うから信じたくなっちゃうの。
成宮の役みたいな人、実際いたらコロっと騙されてしまうんだろうなぁ。。
椎名林檎が大好きな
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

2.0

なんかこわい。スパイクジョーンズは私にはまだ早いのかなと思った。笑
ふつうに面白かったけど、深く考えずに観ていいものなのか悩んでしまった。
終わり方だけ覚えてる。

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

2.5

ビグルモアのシーンがシュール通り越してなんか怖くてざわざわした気持ちになった笑
昔のディズニー映画のこわいシーンみたいだった。ファンタジアとかダンボのピンクの象の歌とか。

ロマンチックな前半の時点で
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TOKYO!(2008年製作の映画)

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椅子の話が印象的すぎてあと何も覚えてない。友達の家で寝るまえに流してて、うとうとしながら観てたから夢か本当か曖昧になってる。また友達に観せてもらおうと思う。なんか良かったのは確か。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

ちょうど料理にはまり始めた頃、偶然テレビでやっていたから観た。
実際に作ってみたくなるレシピがたくさん出てきて楽しい。
時代が交差するけど、2組の夫婦どちらも素敵で憧れる。好きな人に振る舞うために、も
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

2.5

ジュードロウがお医者さん♡と軽い感じで観始めたら止まらなくなった。
ルーニーマーラ本当にかわいい。
サスペンスは最後の最後まで気づかないことが多いので、これもびっくりだった…

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.5

ヘレナボナムカーターのフェアリーゴッドマザーが出てきた辺りから、ああ本当にいたんだぁって感動で涙が止まらなかった。。

夢みたいなドレスも完璧にイメージそのまま。
ガラスの靴がアニメ版のものよりスーパ
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

5.0

ちょうど17歳くらいに観て以来、大好きな映画!
英題は"An Education"、その通りの話なのだけど、邦題もセンチメンタルな感じがあって好きです。
退屈な同級生より、洗練された年上男に惹かれてし
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

こんなケイトブランシェット様は初めてみた。
末恐ろしくなる話だった。
見栄やプライドって人間にとって大事なものだけど、そればかり追っていると幸せを見失う。忘れそうになるから、これ観ておいて良かったと思
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靴に恋する人魚(2005年製作の映画)

3.0

現代版人形姫。ビビアンスー演じる主人公は靴が大好きで、出てくる靴どれもとてもかわいいんだけど、ぜんぶオリジナルらしい!SATCみたいに特定のブランドが出てこないぶん、おとぎ話っぽさがあって素敵。けど同>>続きを読む

エリザベス(1998年製作の映画)

2.8

ブーリン家の姉妹をみた直後に鑑賞したので、すぐ入り込めた。衣装がきらっきら。だけどお話がずっしりしていて、衣装にうっとりする暇がない笑
英国と結婚すると言い、生涯独身を通したエリザベスだけど、死の床で
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

2.8

ふたりの女優の雰囲気の違いをそのまま役に反映させていたので、分かりやすかった。ヘンリー王がどうしようもなさすぎる。世界史の教科書を引っ張り出したり、なかなか楽しめた。

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.0

ブリジットの女優さんだ!と思わず鑑賞。
安定が約束されているのに、好奇心や野心に逆らえず、ちがう道を進む女性の映画って好き。なかなか真似できない。
ピーターラビットの絵本がほしくなる。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

大好きな映画!お洋服もインテリアもかわいい。レニーゼルウィガーはピンクがよく似合う。
朴訥で堅物なコリンファースか、軟派でスマートなヒューグラントか。永遠に悩んでいられます♡

BANDAGE バンデイジ(2009年製作の映画)

3.0

赤西仁のPV。少女まんが風味のお話に、岩井俊二っぽさが散りばめられていて結構好きです。さすが小林武史、音楽はすごくいいので、監督は別の人に任せていたらもっといい出来になっていたのではと思う。
高良健吾
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四月物語(1998年製作の映画)

3.0

少女まんがみたい、甘酸っぱくていいなぁとか思うと同時に、自分の秘めた可能性に希望を見出せるようなはなし笑
桜が咲いたからまた観たい!

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

孤独って恋に落ちやすい状態なのかもと思った。
「わたしの天使。天から落ちたひと。」という言葉も、心からそう感じてふいに出たものだったんだろうな。

いちばん刺さったのは、「あなたはまだ若いから、解決や
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アザーズ(2001年製作の映画)

4.0

子供の頃これを観て、「偏頭痛がするの」って神経質そうな顔で言う、美しいニコールキッドマンに憧れた。
古めかしいお屋敷、ポルターガイスト、王道のゴシックホラー。だけどそれだけじゃない。まだ知らない人には
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.5

ティムバートン風味はそこかしこに散らされてるし、ジョニーデップのヴァンパイアも何の違和感もないのだけど、今までの作品にはまったく及ばない。期待しすぎた。エヴァグリーンが綺麗すぎてファンになった♡

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.5

お化けがわっ!じゃなくて、カーテンが風にたなびいてなんか怖い、みたいなタイプのホラー。悲しみが強い。
お母さんってすごい。賛否両論ありそうだけど、本人が救われるなら、幸せなら、この終わり方でいいんだと
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

当時装苑か何かで特集を組まれていて気になって観て以来、ギレルモ監督のファンになった。悲しいおとぎ話。歴史の勉強にもなるし、美術が凝ってるから観てて楽しい。だけど余韻を引きずるので注意。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.5

ほんと小説にありそうな話。登場するのは変わり者と犬。
いつも道路の継ぎ目を避けて歩いてるから、タイルの上で発狂しかけるところがめっちゃおもしろい。歩道の白しか踏んだらだめ、とか歩きながらたまにやるから
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.0

よくも悪くもスカスカな映画。かわいいしキラキラしてるけど、ソフィアコッポラじゃなかったら観ないと思う。だけど実話なのがびっくり。愚かすぎる!

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

特に理由はないのに泣きたくなったり、誰かといるのに孤独感がどうしようもないみたいな感覚を形にしたらこうなるって感じ。新宿が中学高校でいつも通ってた場所だから、余計に感傷的な気持ちになる。ある種のラブス>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.8

後半苦しいの分かってるのに何度も観ちゃう。三上博史がチャラの看板を見上げるシーンが切なくて好き。豪華すぎるキャストだけど、悪目立ちするわけでも、良さを殺すわけでもなく、自然にイェンタウンに溶け込んでる>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

邦画でいちばん好き。岩井俊二作品のなかでもいちばん好き。蒼井優が、ウォーアイニーって言うシーンでいつも泣いてしまう。音楽も美しい。なぜか着信音が汽車の音だったり、家の中に時計がいくつも飾ってあったり、>>続きを読む

愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

4.0

アメリみたいな話なのかと勝手に思ってたら大いに裏切られた。でもアメリより、こっちのほうが好き。純粋培養された恋愛感情ほど危険でこわいものはないと思う。