KAIRIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

大人が楽しめる鬼太郎アニメ!

面白かった〜

因習村モノのミステリーとしても
バチバチにバトルするアニメとしても
熱いバディものとしても

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.4

"何にでも裏があると思うのは、頭がおかしくなった証拠だよ"

坂本裕二の薄口三谷幸喜風ラブコメ

市子(2023年製作の映画)

4.2

"彼女、誰なんでしょう?"


プロポーズを受けた翌日、市子は消えた——

観た後もずっと市子のことが気になってしまう
それくらい物語がまるでドキュメンタリーを観てるかのようなリアリティ溢れる描き方で
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.7

"冤罪かどうかは神様しか知りません"

タイトルやポスター、プロモーションの雰囲気からエンタメ寄りの法廷劇かと思いきや、なかなかにしっかりとしたテーマのミステリーでした

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.0

"琵琶湖の水を止める"

前作同様「正気か!?」というテンションでディスりにイジりに笑いと涙!

そのターゲットは埼玉はそこそこにメインは関西の各府県へ!

前作の大ヒットにより潤沢となった予算をいか
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ファンファーレ(2023年製作の映画)

3.6

アイドルという夢の終わりを
現実というレンズを通して見た世界


とあるアイドルの卒業を、そのアイドルをすでに卒業している2人の視点から描いた映画

セカンドキャリアとしてのファッションデザイナーとコ
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正欲(2023年製作の映画)

4.1

"この世界で生きていくために、手を組みませんか"

見た目や性格、性的指向が異なる5人の主人公を描いた群像劇

自分がマイノリティという言葉ですら括られることの無い存在だったなら...

「明日を生き
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.1

青くどこまでも広がる沖縄の海と空、そして照らされる純然たる悪。

悪を磨き上げるとこんなにも美しくなるのかと感じさせられた作品

悪の岡田将生さんの儚げな美しさも去ることながら
対峙する少年少女を演じ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

音楽で、運命で、生き様

真っ直ぐに岩井俊二作品でした

この映画は音楽そのもので、キリエという存在を真ん中に置いたルカとナツヒコとイッコの人生で、岩井俊二監督そのものなのかもしれない

傷つけて癒し
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almost people(2023年製作の映画)

3.7

それぞれ感情がひとつ欠けた
四人きょうだいの物語


喜怒哀寂、感情の欠如を抱えた四人を4人の監督が一人ずつ描くオムニバス映画で、テイストは違えどしっかり映画として繋がっている

次男の話しが映画とし
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.9

"ノンフィクションの僕らよ 進め!"


ドラマ大好きでリアタイしてました

もうなんかみんな懐かしくて

主演3人にはうわー!ってなるし
山岸相変わらずうぜえ〜!ってなる

何年も経ってるし、どんど
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.9

"人をわかるって、どういうことですか?"


銭湯を営む主人公、失踪した夫、住み込みで働く謎の男、胡散臭い探偵

物語のピースとしてはサスペンスやミステリ然としているけれど、そうはならない

本当の姿
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.8

"僕は常々思っているんですが"


劇場版もしっかり整くん劇場

とある一族の遺産相続をめぐる血みどろの闘い...ではないですが

整節が発揮されながらもがっちりスッキリ物語が進むのでとっても見やすい
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アナログ(2023年製作の映画)

3.9

"夜の海 好きなんです
青くなくても、光がなくてもいい
昼の海の美しさがわかるから"


鉛筆で設計図を書き、模型で提案をする建築士の水島悟とこの時代にケータイを持たない美春みゆき

会うのは毎週木曜
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.7

特殊詐欺を生業とする義姉弟が人生のためにもがき抗っていく
大阪西成ピカレスクロマン!


裏社会で生きる人たちの人間ドラマ
それを演じる主演の安藤サクラさん、山田涼介さんは勿論なんだけど、脇を固める人
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SAND LAND(2023年製作の映画)

3.9

"悪魔より悪なんて、許されると思うか?"


面白かったー!
こんな真っ直ぐにエンタメを突き抜けるアニメ映画、なんだか懐かしいくらい

キャラたちもひとりひとり魅力的

原作は連載時に凄い好きで読んで
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.6

1988年、煌びやかな銀座の街でゴッドファーザーとJAZZが絡まり合い
そこに生きる人たちの運命を飜弄するたった一夜の物語

想像していた映画と随分違ったけれど、ギラギラした銀座の中にある少しスモーキ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9



大好きなもの ゲームとレーシングカー
支えてくれる人たち
そして自分自身

全てを信じることが出来たからこそ掴めた夢

熱い熱い映画でした!

映画館の座席に座っているはずなのに、気づいたら映画
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アーバンクロウ(2023年製作の映画)

3.4

暗く冷たい影が落ちる ある夏の暑い一日の話

古いアパートの一室で起きた強盗殺人事件
その事件を担当する刑事と重要参考人の少女
2人の対話によって進む物語
現在と回想が幾度と重なりながら、事件の本当の
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.8

"希望とは 目覚めた人のみる夢のこと"
アリストテレス


夢見ること、未来に憧れること、恋すること全ての変化を禁じら
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.7

一度死んで、生き返った人間が一番怖い


面白かったー!

中田秀夫監督、最新作

真っ直ぐなジャパニーズホラーでありながら、いわゆる「幽霊の怖さ」だけではなくゾワゾワしたりヒヤッとしたり色んなタイ
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.8

"だから、あなたは誰よりも偉大な王になれます"


キングダム、第三作!
物語の大きな軸は「紫夏」と「飛信隊」

どちらも素晴らしかった!
馬陽の戦いは、原作で読んだあの戦のシーンがまんま動いていてゾ
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春に散る(2023年製作の映画)

4.0

"今しかねぇんだよ!!"

ボクサーを演じる 横浜流星と窪田正孝

二人の男の命のぶつかり合いが、ほとばしる熱が、生きる理由が刻まれている。そんな映画です

進んでいく試合の一刻一秒、どの瞬間もリアル
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

極上のビジュアルダイブ 映画体験!


クリエーターたちの試したい表現技法の詰め放題って感じでずっと楽しい

2時間20分と長いけど次々と変わっていくアニメ表現のテンポが良くてあっという間に終わっちゃ
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

「SISU」それは翻訳不可能な言葉。
フィンランドに息づく不屈の魂

舞台は1944年のフィンランド

主人公は戦闘能力高すぎおじいちゃん
このおじいちゃんがただひたすら死なずにナチス兵をバッサバッサ
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.7

ペヤング 半分こ、な


場地さんはじめ、キャラがみんな立っててカッコ良かった

作品と関係のないところで壁が建ってしまったけれど、そのまま公開に踏み切ってくれてありがとうという気持ち
撮り直しなんて
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

決戦のための90分!

それぞれのキャラクターにとっての東卍という場所がどんなものなのか、を丁寧に描いていた

盛り上がりには欠けるかもしれないけれど、こんな形の前編があってもいいと感じさせてくれる映
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炎上する君(2022年製作の映画)

3.5

" 君は何も悪くない!! "

抑圧された状況に憤りながら毎日を生きている梨田(うらじぬの)と浜中(ファーストサマーウイカ)

日々の中で、自分の身内でもなんでもない人が傷ついていることに気付き、真っ
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SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.4

"ツラい時こそ笑うのよ"


目が見えなくなってしまった漫画家と生まれつき耳の聞こえない女性のラブストーリー

どストレートというか、王道のラブストーリー

海外監督が日本を舞台に撮ると見慣れた東京の
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.6

眠れぬふたりの青春譚

不眠症を共通点として出会った2人の高校生ナカミとマガリが夜空に浮かぶ星々をつかむように、自分たちの居場所を作り出す物語

奥平大兼くんと森七菜ちゃん 主演ふたりが大正解すぎるし
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