よゐこちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

よゐこちゃん

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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.8

ロドリゲス&タランティーノ映画は酒飲んでいい感じになってきた頃に観るのがベスト!
展開の先読み無用。とにかく今目の前で起きてることを楽しむべし!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

「また後でね」「また会おうね」と言い合える人がいるってことに永遠はない。家族や友達、恋人と何気なくしてる電話も、何気なく話してる会話も、いつかきっと必ず愛おしく思う時がくる。
その時になるべく後悔のな
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キル/オフ(2016年製作の映画)

2.0

何がどうなってそうなったのかは分からんが、理不尽かつ理不尽、そして理不尽に尽きることはよく理解した!でも、で、何だったの…?っていう…

恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

3.5

私だって金さえありゃマットとお風呂に入ったり、お尻を触ったり、抱いたりだって出来たのによォ!!!!!なんで金がねぇんだよォ!!!!!!

凶悪(2013年製作の映画)

4.5

絶望の淵、本当の恐怖に飲まれた時の静かで力のない捕食される側の顔、追い詰めて捕食する側の卑しい顔。「もうやめてくれ」という感情と恐怖で背筋がスッと伸びました。まさに弱肉強食、そして凶悪。
お天道さんの
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悪の教典(2012年製作の映画)

1.0

この手の邦画で描くバイオレンスってエンターテイメント重視なので、ド派手な殺しをやる割に人間が全然怖く描ききれてないから説得力がなくて全然面白くない

ファウンド(2012年製作の映画)

2.8

へ・・・変態!!!!おまわりさんこっちです!!!!!!
と叫びたくなる映画でした。
あのねぇ、こんな・・・だ、だめだよこんな・・・ねえ?っていう、何というか、何も言えねえな・・・って感じの・・・全体的
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

正直なところ、複雑な気持ちになった。会ったこともない顔も知らない祖母の兄が沖縄戦でどう死んだのか、この映画を観て考えてしまったからだ。

汝、殺すなかれ

いくつもの戦争映画を観たが今作も然り、人間の
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

金田はかっこいい。赤いジャケット、立ち振る舞い、カリスマ性、乗ってるバイクも最高にかっこいい。
そんな『金田』のような人間は、この現実世界でもほんの一握り。私たちはみんな、『鉄雄』なのです。
どんな小
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

ウーーーーーム!!!!!わたしも!!!!!ダーシー様と!!!!!結婚したい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あゝ同期の桜(1967年製作の映画)

4.5

最後の一文に監督が描きたかった全てが詰め込まれていた。
最後の一文を見た瞬間、これまでの物語の儚さ、切なさ、悲しみや恐怖、怒り、人間の感情がどっと溢れかえり、やり切れぬ思いと共に、あの飛行機一機の中に
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

トチ狂ったハイエナみたいなバカ女共なのに、いたずら子猫ちゃんな見た目はズルすぎるでしょ〜〜

いつキアヌがブチギレて女共を八裂きにするのかワクワクしていたのに全然キレないし、キレてもピーピー喚くばかり
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完全なる報復(2009年製作の映画)

3.3

エンド・オブシリーズでもそうだけどジェラルド・バトラーがとっても「絶対に殺すマン」なので最高でした。
エンドオブ〜では「お前俺(ら)の大統領に何しとんじゃボケコラ殺すぞ!!!!!!!」(もう殺してる)
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永遠の0(2013年製作の映画)

1.5

戦争を知らない私たち現代人が戦争映画で泣くのは戦争に翻弄された人間たちの「ドラマ」があるから。そのドラマに「愛」とか「家族」、「友情」やらのキーワードを見出して泣く。
この映画はドラマ映画だ。零戦、特
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

フム、貞子と伽椰子のキャットファイトはどんなもんかとふんぞり返って観ていると、これはこれは中々の肉弾戦・・・
両者の登場シーンは「ウッヒョォ〜!キタキターッッッ!!」と興奮したもんです。両者共に引かな
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パージ(2013年製作の映画)

3.0

子どもは素直だから純粋な親切心で困ってる人を助けた…わかる。わかるよ。わかるんだけど……状況が状況なので私がこのクソガキ共の親ならば百叩きにしてパージ終了まで椅子に縛り付けておきますね。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

どこから目線だという感じではありますが、日本のアニメーションのレベルの高さを思い知りました。
作画が圧倒的です。とにかく空が山が街が美しすぎる。これは絵なのか?写真なのか?と思う。それって本当にすごい
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タイタニック(1997年製作の映画)

2.5

当時小学生の私はレオナルド・ディカプリオのあまりの美しさに衝撃を覚えた。外国にはこんなに美しい男の子がいるのかと感激したもんです。
この映画のどこで泣いていいのかも分からないほどアホな子供でしたが、ズ
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死の恋人ニーナ(2015年製作の映画)

3.0

セックス始めると毎回湧いて出てきてはねちっこい邪魔をする元カノうざすぎるよ〜
毎回血まみれにされてシーツ洗う身になってやってほしい…

しかし墓ファックはなかなかぶっ飛びアイデアで「ほほぅ…」と感心い
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

5.0

本気で遺伝子が欲しいと思う俳優マット・デイモンのボーンがついに帰ってきた!!!!!!!!!という事で血眼で劇場に向かう。その様はまるで「もののけ姫」での祟り神にやられた乙事主そのものである。

わたし
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讃歌(1972年製作の映画)

3.0

琴春と佐助の「関係性」と「行為」が結びつく事そのものが何よりもエロティック。佐助が悲しいほどにマゾ。

ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー(2015年製作の映画)

2.5

トルコ直産ホラーヘルケバブ
原題は「BASKIN」意味はよくわからんが「浴びる、浸る、浸かる」という意味らしい。これが合ってるかも謎。
まぁ邦題からして狂っているわけですが、そういうのは嫌いではないの
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

俺ちゃん、最高!真っ赤なボディスーツのお尻がとってもセクシ〜!
個人的に背も高くてカッコイイんだけどカリスマ的なイケメンじゃない代表と言えばライアン・レイノルズみたいなとこありますので、勝手でおしゃべ
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.5

最高の職場で楽しく仕事、最高にセクシーな美女に恋をしてるし可愛らしい女の子にも気に入られてる。そして家にはおしゃべり出来る最高のペットたち。
ジェリーは毎日幸せで毎日最高。

忌々しい薬さえ飲まなけれ
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

3.5

なかなかの良作。
不気味で暗くて鬱屈したカビくさい雰囲気が良いです。
母親の顔色の悪さがババドッグより恐かったかな・・・
うちの弟も小さい時はよく気に入らないことがあると金切り声でギャンギャンわめいて
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

5.0

大統領に近く者は片っ端からブチ殺すスタイルの危険度MAX狂犬ジェラルド無双。お前はアベンジャーズか!とひっくり返るレベルで強い!
そしてやることなすこと言うこと全て格好良い!!!
だけどその格好良さが
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プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5

チンチンポトリ映画。
しかもセンス抜群でカッコイイんだよねぇ。
私はねぇ、こういう映画が大好きなんだよぉ〜

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

この映画のかっこよさは確実にもうすぐ死ぬ若い2人の男が決して「まだ生きていたい」と訴えないところにあると思う。

天国ではみんな海の話をするんだぜ。
つまり、「俺たち死ぬし、まぁ時間はないけどあの世で
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.5

ブラコン vs シスコン対決!!
グロもそこそこ、内容もまぁまぁ、キャラ設定最高ってことで一年に一回くらいは観直す噛めば噛むほどクセになるイカゲソ的ポジションの映画。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

5.0

公開してすぐに観ましたが「マジ最高」という感想以外出てこなくてアホの子みたいになってしまった。今でも「シビル・ウォー?あぁ・・・あの最高のやつ・・・」としか言わないほどポンコツです。

とにかくアクシ
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.5

よくできてるけど悪趣味全開。人間が一瞬で「食肉」に。
何が残念ってこの類の映画を最近楽しめなくなってきた自分が・・・
あんまり出てないけどスカイ・フェイレイラのあの独特な気だるさと特別美人じゃないのに
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

5.0

すごい映画を観てしまったという印象。
圧倒的な自然。この作品の中での自然は本当にただただ圧倒的で、そして一切の慈悲もない。あるのは美しさと命を奪う猛威のみ。
とにかく1シーン1シーン全てにおいて監督の
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

復讐に燃える鋭い瞳と哀愁漂うクールな去り際。サイコ〜!
おかえりキアヌ〜!

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.5

美しい双子の少年と静かな景色。包帯を巻いて顔の見えない彼らの「ママ」。
純粋と狂気が相まって、怖いというより不安になる映画だった。
前半と後半の視点の交差が面白い。特に後半、静かに狂気が加速していく様
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ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

2.5

何も考えずに観れるホラー。普通に面白いんだけど、何せ普通なもんだからオチに対しても「あ、ハイ」ぐらいの気持ちにしかならない。そこが残念。
もっとネリネリしたヒネリがほしかった。

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