kabayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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もちろんイヤな気持ちになってるんだけど、そのトンカチの握りと同様、至近距離とテコと筋力でぶん殴られ続けるような2時間だった、面白い

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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15年ぶりに見直してみて思うけど、仕事後に見ると、前半の最高にワクワクしたものとは全く別のエネルギー、
つまりカーチェイス以降のブンタという漫画的塊に、マジで爆笑と生きる気持ちが爆発してしまう

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

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面白い!
1よりある意味、硬派かも。

チャッキー自体の破壊になにかしらグロさを感じてしまうのが不思議。
鋏使わないんかい!

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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最高なので私はこういう映画ばかり観たいし、本当はみんなそうだろ

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

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おもしろいなー
「殺人犯だ!」と言う声と逃げる人間、どこかに待機してるパトカー出動って…映画すぎな冒頭。
銃を撃つ位置と、撃たれる対象の位置とが画面のなかの同じあたりに置かれてるのも見やすくて面白いな
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

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キノコにおののく。キノコの本をもすこし読んでみようかな。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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すごい良かった。
過去作は、軒先のゴミ箱、焼却場とか、ゴミになることがバッドエンドだったわけだけど、今回はゴミになるものすらオモチャに変える想像力から始まるところも良かった。たしかにゴミ箱に逃げた方が
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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可愛いテクスチャのぬいぐるみ

大人になった〜を撮ろうという人間たちのわりには悪趣味が過ぎないのが意外だった。取り立てて良い趣味とも思わないけど、いやな気持ちにはならなかった。
面白くもつまらなくもな
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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面白かったー
1のオマージュも感じたし、シュワちゃんを感じた
プレデターも武器がすこし古い感じだったけど、地球時間とどのくらい合わせてるのかな。

でもあんなに強い武器持ってステルス使ってハンター精神
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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面白かった…
吊るされた人間の血で、プレデターの顔が浮かび上がる時点で最高な始まり
前作がしっくりこなかった分、今作はめちゃくちゃな演出すぎて最高だった
天才ぶりを表現するチェスシーンとか妙すぎた

プレデターズ(2010年製作の映画)

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漫画みたいなキャラの濃さで魅せたいんだろうけど、なんかちょっとピンとこなかった

ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021年製作の映画)

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目の前で殺される友人のこと考えたらめちゃくちゃ辛くて気持ちが落ちた
ストーリーは面白いけど、映画館のスピーカーが重低音バわわって鳴ってしまっていた

4ヶ月勉強したドイツ語、簡単な言葉が聞き取れるよう
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

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面白かった、マイケルファスベンダーすごいな。キャサリンウォーターストンさんがめちゃくちゃ輝いている。
面白いけど、哲学っぽいテーマに夢中でエイリアンへの恐怖がオマケになりつつある感じが寂しいとも思った
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モンスター上司(2011年製作の映画)

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久しぶりにこういうの見た
これだけ主人公たちがバカなのに、仕事はできるっていう設定が1番バカみたいな気がしてきた

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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めちゃ喰らった
大画面で見れてよかった
立ち現れる顔、立ち返る鏡、歪む化粧。変わらない演目と変わりゆく観客
口キセル→虞姫になるところは泣く
どの時代も生きたくないけど、どの時代でも好きなシーンを言え
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光る眼(1995年製作の映画)

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けっこうな珍カペ作品、人物がわりと多いし、謎の平和ボケカントリーBGM、昼ドラみたいな狭苦しい画面、という前半に驚き。いやLAもバンパイアもこんなことなかったよな…と思いつつみる。
とか思ってたら、発
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蛇の道(1998年製作の映画)

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おもしろすぎた、ストーリーでオススメしづらいけど

冒頭の拉致〜車〜拷問場所まで引き摺って、カメラが追いかけるとこでもう面白い。部屋の広さ、机上、車の角度、映画すぎて違和感や不気味さが際立つ
淡々とし
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ミニー&モスコウィッツ(1971年製作の映画)

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最高に良かった。カサヴェでこういうタイプの多幸感を味わえるんだ。
カサヴェがジャケを羽織る、シーモア様が無駄に叫ぶ、そして断髭時のジーナローランズの顔、飛行機前のママの顔、そしていうまでも無くラスト。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そもそもアニメの面白さが一貫してあるので、わりかし全世代型という印象で、すなおに面白かった
始まってすぐにもうブレっブレの線が暴走し始めたので、もしやこれは晩年の小島信夫とかみたいな語りぶりかもしれな
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マッハ’78(1978年製作の映画)

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最初に大量のスタンド映像が流れて、凄いけど、なに…?と思っていると、実は本当にそれだけの映画のまま終わった、いや、スタントは本当すごい
なかばドキュメンタリーとして見れば、邪魔なストーリーをヘラヘラ観
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バード★シット(1970年製作の映画)

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面白かったー
展開は本当ハチャメチャだけど、ギャグひとつひとつを全てジャストミートさせる打率10割具合がすごかった
こういうの、ギャグの立ち上がりスピードがモノを言ってるような気もする
車椅子ダッシュ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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かなりおもしろかった…ちと泣いた
アクションも十分に面白いし、でも、脱出劇ではなく…というか、過去に縛られた老体の夢でしかないマジカルミステリーツアーからの覚醒、そして帽子!
前作で決して世代交代映画
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

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なぜか食わず嫌いで観てなかったけど、めちゃ面白かった
車が走るシーンとか右に出る者がいないんだろか、面白すぎる。
蟻、水爆、ケイト発火、崖、猿の加勢、なんともカートゥーンとしかいいようがないような、ど
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リストラ・マン(1998年製作の映画)

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いや、けっこう面白い…、普通に笑いまくった。ほんとwork sucksよ。バッジ、メモの話とか、上司の数とか本当めちゃくちゃ。ブルシットジョブブームの20年くらい前にこんなコメディあったのか。強いてい>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

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ヤンデボン、本気とギャグが全部反対に伝わってる気がする、異常すぎる
1番面白いのは怒りすぎたデニスホッパーが高速列車の屋根を這ってくるところ
列車も飛行機もバスも壊してまで撮った映画だし、スピード増す
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あしたの空模様(2022年製作の映画)

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ドイツ映画祭が名古屋で観れるの嬉しすぎる。
功利主義のポスドクである主人公が、旧東独、女性、母、娘というアイデンティティの中で傷つきモガくというような映画なんだけど、希望のあかりも然り、いかに自分が取
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クリスティーン(1983年製作の映画)

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傑作すぎる…ジョンカペすごすぎ。
一生見返します。
ラストも言うまでもなく最高だけど、アメフトのシーンですべて逆転する気持ちよさも最高に好き
撮影現場、やっぱハロウィンと一緒なんだ!

この2年後に、
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Dr. Bala(2023年製作の映画)

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とにかくなんでもいいからシネマテークで…と観たら、全く知らないドキュメンタリーだった。
本当にすごい人で、なんというかこういうバイタリティある人たちで変わっていってることがいくつもあるんだよな、とか、
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

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最高すぎ、4kありがと

ブロンディ聴きながらテンション上げて向かってたら、偶然にも読んでたマークフィッシャーの本にまさにビデオドロームが引用されていた。満足して映画館を出たら、近くにマックスという喫
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死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

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ヤバすぎる!!!!!!!!!
近所のブックオフで買って、やっと観れたけど元気出た。
風車での違和感に気付くシーンとか、ふつうにいいシーン。
全編通しての騎士映画オマージュ感やばすぎる。
劇場版ラスト、
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

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ヤバかった、ずっと。かなりキた。冒頭の窓の景色のシーンですでによく分からんがゾワゾワしてしまった

製作時期、考えてみるとレバノン侵攻から数年後か。それ含めて辛くなるな。
なんつってもバスのシーンが…
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ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

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何も知らずに見て面白かった
けっこう「激突」だった

デカいものに服従するしかないカトラセが、武器の選び方が下手なのも親近感が湧いたし、ピンチ時にぶら下がる時と落下する時を見極める能力、そしてそれを可
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

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ひさぶり。
いまみると古臭く、綺麗事じみて感じる要素はあるとはいえ、オスタルギー系の代表作になるのは納得
彩度などの影響もあると思うのだけど、前半の赤旗(共産圏)がはなやかに飜る一方で屋内の実生活の仄
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画館の1番真ん中の席を取ってしまったことが災いして、途中(喫茶店帰り)から真正面を向けないほどキツくなった
でも最後まで見てよかった、面白かった

わがつまさんのed曲、泣いて立ち上がると、斜め後ろ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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めっちゃめちゃに面白かった…傑作では?

ストーリーの進捗に伴う暖色と寒色の棲み分けが話に深みが増してきて、ジョンカペよろしくなベース音で不安煽りまくる。前半の地下のほのかに見える鏡の光が、この作品の
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