じっしさんの映画レビュー・感想・評価

じっし

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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.7

実話なので迫力があった。

悪いことをして成り上がっても権力者が代われば暴かれて裁きにあうのは必定。いつも正しく仕事をして権力者が代わってもいつも正しい仕事をして自分を守ることが大切なんだと改めて思っ
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.2

原作を読んで映画を見たけど期待したほどではない。ドキュメントで見たけど『生まれ変わり』は本当にあると思う。科学的に説明できないが。

流浪の月(2022年製作の映画)

2.7

『事実と真実は違う』

原作を読み、この言葉が最も心に響いたが映画では主人公がこの台詞を語らない。このキメ台詞を歌舞伎のように待っていたが語らない。そこが残念。

原作に忠実にある必要はないけど、原作
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

キアヌのカッコよさをただただ鑑賞する映画。さすがアクションスターやなぁ

瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと(2022年製作の映画)

3.6

よく食べる人は(特に肉)健康なのは間違いないと思う。実際、肉が好きな人ほどパワフルで活動的、頭がシャキッとしてる。

常に行動してる人は老けない。

子どものような寂聴さんは見ていて素敵だったし、ほん
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母性(2022年製作の映画)

3.5

みなさんのコメント読んでるとなかなか手厳しいですね。こういう家もあり得るし、こういう考え方をする人物もいそうな気がして怖くなった。原作読んでないけど、この手の小説はやっぱり想像が膨らむから映画よりおも>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.3

さらっとなにも考えずに気楽に見る映画です。ジョージクルーニーとジュリアロバーツが楽しそうに演技してるのを見るだけでなんかこちらも幸せになれる。やっぱり俳優が良ければそれなりに成立するなと。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.9

古き時代のとても良い映画でした。今の映画と隔世の感を感じた。映画ってこんな感じだったよねと。たぶん、社会人なりたての頃に見たと思うけど忘れてるね。30年も経てば当たり前かな。ディカプリオの演技が上手く>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.3

好きを仕事にすれば(先付け)こうなるが、入った会社の仕事を好き(後付け)になっても、こうならないといけない。

なぜなら、仕事は真剣に取り組まないと生きてる時間の価値をムダづかいしてると思う。

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

1.2

ホントに面白くもなんともなかった。この映画で何が言いたかったのか理解できない。どうしてこんな映画作ってしまったのだろう。無駄なシーンも多すぎ。原作読んでるから余計に残念に感じてしまう。なぜ河井継之助が>>続きを読む

ストレイ 犬が見た世界(2020年製作の映画)

3.5

犬を町に放置しているのはカルチャーショックでした。犬も人間と同じ生き物。町を自由に歩く権利はあるんですよね。排除するのは人間の勝手だとは思います。けど、狂犬病とか衛生面、子どもへの噛みつきは心配かなぁ>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.7

金をもっても(もってみたいけど)人間足元を見失ったら終わり

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.8

久しぶりに良い映画を観たと感じた。50をすぎたおじさんだか所々泣きそうになった。特にうららが漫画を売る勇気をもてず縁側で嗚咽しているシーンは恥ずかしながら込み上げた。なぜかと後で考えたら、20代のとき>>続きを読む

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.7

大企業だから安心と思ってしまいがちだけどそんなことはない。今の時代E S Gもあり隠蔽する会社は少なくはなってきてるとは思うけど大手重電家電メーカーの検査不正などありますからね。

今回のデュポンのこ
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

3.8

スライというグループは知らなかったですが渋さが半端ない。スライのメンバーは黒人、白人のドラム、女性シンガーとこの時代から多様性があって、今の時代に求められていることを体現している。当時は黒人差別も酷く>>続きを読む

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

3.8

少し安っぽい感じのする映画でしたが、なかなか楽しめた。不器用な人でも一生懸命に真面目に継続して一つのことを続ければきっと良いことは起こると信じたい。

努力をしても報われないヤツはいる。ただ成功したヤ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

自分に当て嵌め思ったこと

・どんなに仕事が忙しくても公平な応対をすること
・どんなことでも人には各々の事情があるので背景まできちんと誠意をもち聞くこと
・嫌な予感がするときは後悔しないように優しく接
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

鈴木亮平が良かった。いろんな役ができて存在感があるし良い役者だなと。最後の一対一の決闘ってありふれててスターウォーズみたいでよめるストーリーに陳腐な感じがした。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.2

まず、しょーもないことだけど、東出くんのナレーションの声がふわりとしていて抜け感があってその時だけ今の現実世界に強制的に戻らされることがあり残念です。もっと低い声でカチッと聞きたかった。

内容は見応
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.2

拷問の中で強制性交やヘビメタは本当に引いた。

最後までモヤモヤが残るのは、『無罪だから犯人ではない』だけど、疑わしいところはどうだったのか?これからネットで調べてみようと思います。

だから、勝訴し
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

他の何事も入ってこないほど一つのことだけに取り組むのは素晴らしいこと。自分にはその分野がないし、気づいていないし、見つからない。だから、何しても中途半端なんだろう。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

エージェントは逃走中のハンターが解放された後、追っかけてくるとしか見えない。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃおもしろかった。ストーリーは予想のだいぶ上を行っててハラハラ、時間をまったく感じさせない出来映えでした。タダでは死なないを地で行く鬼のような主人公でした。

空白(2021年製作の映画)

3.9

いつでも自分の身に同じようなことが起こりそうな気がして怖くなった。わたしも善意や正論をかざすことがあるけど、それだけだと押し付けになるし、相手をやり込めてしまいかねない。それをしないと不正義な世の中に>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

今52歳です。初代ジュラシックパークは大学四年生のときダブルデートで映画館で見た。すごいCGに感動してとても興奮した映画だった記憶がある。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーとしては流れていく感じでたぶん原作の方がおもしろいのだろうなと。冒頭のシーンは安倍元総理のことをあてはめて見てしまいます。

竹内結子さんはきれいな優しい顔をしてるなとしみじみ思う。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

原作はとても感動した。そのような感じで映画を観るとほとんどががっかりするものですけど、この映画はそんな残念な気持ちにはならずに映像としてうまく表現されていた。その理由は今回出演された演者さんの演技力で>>続きを読む

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.1

機体されずに大役を任され、眠れぬプレッシャーに勝ち、期待以上の成果を出す男はかっこいい