7さんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

かなり胸糞悪いシーンがありますが、事実を元にしているため仕方ないと思いました。とんでもない絶望が次から次へと襲いかかってくるため、飽きはきませんでした。
人種差別が含まれている作品は何回見ても慣れるこ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

何度目かの視聴ですが、毎回まっくずに歩み続けるフォレストの姿勢や生き様を見ているとやはりこっちまで元気をもらえます。
泣ける場面ばかりではなく笑える部分や、悩まされるシリアスな展開も待ち受けています。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

すごい感動する作品とかじゃなく、見た後にいい気持ちになれる作品でした。フィリップがドリスにだけしか見せない笑顔は最高です。
共感生羞恥がある僕には少し目を背けたくなってしまうシーンやブラックジョークが
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

007シリーズを初めて鑑賞したのですが、裏切りが発覚する前からどのキャラクターにも怪しい雰囲気が漂っており本編の台詞にもある通り誰も信じられない作品でした。
銃撃シーンや尾行シーンはかなりスリリングで
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.4

事実を基にした作品であり、鑑賞後に少し勇気を分けてもらえました。
英国王という絶対的な人物でもこのような悩みがあったことにまずは驚きです。失礼かもしれませんが、ちゃんと同じ人間なのだと思いました。そし
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.4

the SFって感じの作品です。
シュワちゃんが強過ぎます笑 相変わらず素晴らしい肉体です。絵になります。
タクシーのデザインなどが少し古臭いのですが逆に近未来感を感じられます。ミュータントのメイクの
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.6

岡田斗司夫さんがジョーカーを鑑賞したら、タクシードライバーとキングオブコメディを鑑賞すると良いと言っていたのですが、何だか少し分かった気がします。
ロバート・デ・ニーロの演技はさすがです。特に悪意がな
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セブン(1995年製作の映画)

4.1

面白かったです。
事件が絶え間ないので飽きずにスムーズに話が進んでいきます。モーガンフリーマンがブラピ夫婦の家で夕食をご馳走になるとこの3人で笑い合うシーンがすごく良かったです。空気が終始張り詰めてい
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.6

二度目の鑑賞。
キャストの方々の圧倒的な歌唱力に鳥肌が立ちます。内容は終始重く辛いものです。そんな中にある曲に勇気づけられます。
個人的にアン・ハサウェイの夢やぶれてが本当に素晴らしいと思います。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

猟奇殺人犯を追うというシンプルでみやすい作品でした。アンソニー・ホプキンスの話し方が冷静であって普通の人っぽく話しているのにたまに入るニヤつきや、目が笑っていない縁起のせいでより不気味に見えました。警>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

ブラッドピットが二つの人格を演じていて、両方良かった。。この時のブラッドピットすごいかっこいいです…男なのに惚れ惚れしてしまいます。両方の人格とも好きです。🥜🥄
死という重いテーマなのにその重さをでき
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

何も考えずに楽しめる作品でした。
CGも素晴らしく、細部にまでこだわっていました。ゲームあるあるも凄くいいです。
キャプテンの盾→ハルクの腕→ライトセイバーは興奮しました。あ、あとインフィニティーウォ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

文句なし。最高

パチーノの演技はやはり素晴らしいものです。盲目の人を演じる際にはサングラスをかけたりすることが多いですが、パチーノは視線を動かさないことで演じています。瞬きの数もとても少ない。
パチ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

車に詳しくない僕でも満足できました。クリスチャン・ベイルはやはり見た目から入っていました。しっかりレーサーであり父のビジュアルです。レーサーである時と父である時の二面性をしっかりと演じ分けていました。>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

プロフェッショナルとは何かを少し学べる。
ファッションのことといいこの作品から吸収できるものはかなり多いと思う。
メリル・ストリープの演技、オーラ、何もかもが最高。アンハサウェイが一番好きだけど

フェイク(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

レフティという長年マフィアを続けている下っ端の情けないところや、強がりをパチーノは本当に自然に演じています。ドニーと2人の時は強気であり、得意の目力での演技で威圧します。後半になるにかけ、徐々に目力が>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.4

小さい頃に見て、トラウマになったのを覚えています…
自分がもし徐々にエイリアンになっていったらどうしよう、周りにいる人たちの対応はどうやって変わっていくのか、どうしたら自分に敵意がないことを分かっても
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.2

日本漫画の実写で成功作品
最初にオ・デスを見たときには主人公の雰囲気はゼロ。そこから徐々に研ぎ澄まされていき、解放されたときには別人に。俳優さんのアプローチも素晴らしく、オーラの抑え方もすごい

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

R18なので方禁止用語やドラッグ関係、セックスシーンはバンバン出てきます。這いつくばりながらランボルギーニに乗るラリった演技をするディカプリオは最高

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

3.8

マカロニウエスタンの作品の中ではかなり好きで上位の作品。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

キャプテンマーベルが強すぎる…そして美しい…
今後の活躍が楽しみです。
フューリーに呼ぶための機械を渡した時は鳥肌。MCUの伏線力のすごさに感服しました。
サミュエル・L・ジャクソンを若返らせた技術も
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ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

4.5

小さい頃に見て、マモーのビジュアルがトラウマになったことを覚えています。けど、今はその不気味なキャラデザがすごい好きでクセになります。話自体も大人になってから楽しめるような内容で、何回も見返しています>>続きを読む

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.7

五右衛門のストイックな所がさらに好きになる。ルパンシリーズの中でもグロさが際立っているため大人のルパンシリーズですね。
個人的にルパンと次元が五右衛門の修行を見守りながらおにぎり食べてるシーンが好き。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.0

次元大介の魅力全てが詰まってる。FENDIやジバンシィのスーツだったことも新発見。
「俺から言わせりゃ、ロマンに欠ける」間違いなく名台詞。大人になっても楽しめるルパンシリーズでした。

(2020年製作の映画)

3.5

感動するしいい作品なのですが、どうしても僕は榮倉奈々さんが可哀想だなぁと思ってしまいます

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

前作が個人的にとても好きだったので期待して鑑賞しました。やっぱり面白いです。
普通のヒーローと違って大きくなったり小さくなったりしての戦闘シーンは新鮮です。カーチェイスのシーンも良かったです。
巨大化
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ヨーキが可愛い。
ジョジョの家の中や、衣装が非常に鮮やかでおしゃれです。ホロコースト作品の中では比較的見やすい作品でした。
キャプテンKの最後は悲しかったなぁ

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ作品らしいグロ描写やセリフ、面白かったです。頭の皮を剥ぐところや、足の傷跡に指を突っ込むところや、亡くなった人間の顔に銃弾を撃ち込む所。タランティーノ作品に慣れたからかキツくはありません>>続きを読む

ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

内容がそんなに好きではないし、面白くなかったです。ネタにしていた事件が飛び抜けて大きなものではなかったのも要因のような気がします。
ザック・エフロンがガタイが良くて喧嘩の時には頼れる感じだったけど、ラ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

個人的に海が似合う作品より湖や池が似合う作品の方が好みなのでこの作品はかなりドンピシャでした。
まず、自然が素晴らしいです。杏子の木や桃、綺麗な山々、透き通った水ではないが汚くない湖。全てが美しいです
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

2.8

半年くらい前に鑑賞。
私にはあんまり合わなかったことを覚えてる。
杉咲花さんとリリーフランキーさんの演技は本当にすばらしい。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

クリス・カイルのことを何も知らずに見たのでかなり驚きました。
実話を元にできているため、残虐で胸糞悪いシーンもありました。ヒューマンドラマとしていい作品だなと思います。
良い作品ですが、クリント・イー
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

ハンカチの大切さや意味を理解できる。


ベンのまっすぐで誠実な姿勢に周りが影響されていく。内容としてはベタかもしれないけれど、役者さんたちの演技や途中に入ってくるコメディー、ちょっとした悲劇がバラン
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.4

交際相手には暴力を振るったり、強気でいたりするが外では意外と小心者というのは典型であり、アルパチーノが根っからの悪じゃないことを演技でちゃんと表現しているところが好き。
パチーノは若い時からちゃんと目
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