アニメーションだからこそ織り成せる表情の変化や気持ちの表れが繊細でとても良かった。動物を擬人化してるというところもチャーミングで愛着を持てるところも素晴らしかったです。
ドック君の都会で生きる孤独み>>続きを読む
晴れ渡る気持ちのいいバカンスリゾート地とは全く逆の物語。なるほど、たしかにこれはただのヒューマンドラマではないです。
正直途中まで意味がわからなくて戸惑っていましたが、夜の海に向かっていくカラムの様>>続きを読む
上品なラブストーリーでした。ほろ苦さがありつつも、しつこすぎないところが良かった。
変に感情的になったり、そのせいで変な方向に流れたり、そんな勢い任せじゃなくてお互いに地に足つけて、揺るがないものが>>続きを読む
12年間すれ違い続けた幼なじみたちの恋を描くラブストーリー。
初公開から10周年記念の1週間限定上映ということで鑑賞。
物語が進むにつれて、もどかしくてむずむずして、でも最後はあったかい気持ちにな>>続きを読む
平和ボケした田舎の保安官vs脱走した麻薬王
おもしろかったー!
平和ボケならでは?でもないけど、ところどころクスッと笑える緩急がよかったです。勝手に家に侵入されてキレるおばあちゃん、最高だった(笑)>>続きを読む
90歳の老人が自分の家族を殺した相手に復讐するお話。
ラスト10分くらいで全部ひっくり返りました。そういうことね!って感じ。認知症と記憶がめちゃめちゃキーポイント。今作は老人が主人公だけど、『あれ?>>続きを読む
おもしろかったー!
ハリーポッターシリーズは、途中から見なくなってしまって引き継ぎ要素とか多かったらどうしようかななんて思ってたけど、問題なく楽しめました!
最後の雨のシーンがすごい良くて、『夢から>>続きを読む
医療現場の良いところも悪いところも、すべて映してました。やっぱり世界共通で病院勤務って過酷なんだなって思いました。
まさかPOVだとは思わずちょっと画面酔い…というか、慣れるまでちょっと大変でした(>>続きを読む
こちらも監督登壇の舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
『神様からの贈り物』と称されるイラブー。
その燻製づくりを追ったドキュメンタリー。
イザイホーの衰退と同様に行われなくなったが、この作品はイザイホーと>>続きを読む
監督登壇の舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
めちゃくちゃ興味深くてよかった。
12年に一度、参加できるのは島で生まれた30歳以上の女性のみ、その他にも細かい条件が多々あり、民俗学的にもとても貴重な記録映画>>続きを読む
最高でした!
ほのぼのとした雰囲気、美しい自然、空気も綺麗で気持ちよさそうでした。思いっきり深呼吸したいな、なんて。(笑)
フィンランドの小さな村の小さなレストランで地元民と上海からやってきた料理人>>続きを読む
最近流行りの誰もが知ってるあの童話をホラー化しました!系作品。
シンデレラは確かに作りやすそうだなって思った。
けど、あれ?あれ?あれれ…?みたいなツッコミどころの多さが…。でもB級なのは百も承知。>>続きを読む
アスベストによる健康被害を受けた石綿工場の元従業員や近隣住民らが国を相手に裁判を起こし、その結末までを描くドキュメンタリー。
裁判の結果もそうですが、中盤以降は原告側の"怒り"によりフォーカスしてい>>続きを読む
ハロウィンということで。
1978年のジョン・カーペンター監督作の正統続編。初代が未見だったので所々引っ掛かるとこもありましたが、問題なく楽しめました。
精神病棟からの移送中に運転手を襲い、再び世>>続きを読む
俺的ユーリー・ボリソフ祭り其ノ参
カラシニコフ銃もAK-47も聞いたことはあったけど、世界で一番製造・使用されてるんですね。それは初知り。
そんな今作のユーリー・ボリソフは元々は前線にいた戦車兵。負>>続きを読む
貧しい生まれのフランツと裕福な生まれのオイゲン。二人の関係を描くお話。
物語はフランツが宝くじを当てたところから、徐々に嫌な方向へ。
純粋にオイゲンのことが好きなのに、オイゲンはフランツをお金目的と>>続きを読む
俺的ユーリー・ボリソフ祭り其ノ弐
部隊からはぐれたロシア兵vsナチスドイツのよくある戦争モノ。
今回のユーリーボリソフはピッチピチの兵士1年生みたいな立ち位置。勝手に上の立場の人間なのかなーなんて>>続きを読む
おもしろかったー!
冬のサンクトペテルブルクが舞台の王道ラブストーリー。
凍った運河でのマーケット市、そこに蔓延るスリ集団、スイスイと気持ちよく滑るスケート姿、全部かっこよくて、映像も綺麗であっとい>>続きを読む
思ってた以上にホラー色強めなサスペンス作品でした。結構ジャンプスケアが多くてびっくりしちゃった。
酒で失敗した人気女優が再起を図るも……。みたいなお話で、頑張ってるのに報われない、なんで私だけ…って>>続きを読む
正直、全くノーマークの作品で予告編すら見てませんでしたが、話題沸騰中ということで。
めっちゃおもしろかったです。
ファウンドフッテージ系統と70年代のレトロさの見事な融合、あのチープさが怖さを引き立>>続きを読む
『MEN 同じ顔の男たち』で衝撃を受けた、アレックス・ガーランド監督作ということで。
"もしもアメリカ国内で内戦が起きたら?"という発想。…自分はもうこの時点で好きでした。大統領への単独取材を試みる>>続きを読む
変な人たちが出てくる奇妙な3つのお話。
『哀れなるものたち』ではエマ・ストーン、今作ではジェシー・プレモンスが躍動してました。めっちゃ良かった。
そしてやっぱり安心と信頼のウィレム・デフォー!……私>>続きを読む
久しぶりの初日鑑賞。
めっちゃ良かった。面白かったっていうより癒されました。ヒーリングムービーってやつなのかな?
フィヨルドの絵に描いたような圧倒的に美しい自然美、そこに生きる老夫婦。人生とは、生き>>続きを読む
可もなく不可もなく、の航空パニックもの。
航空でもあり、サメ映画でもあります。
よくある、死亡フラグというか、ストーリーを把握してる状態だったということもあり、『こいつは死ぬだろうな』がホントまんま>>続きを読む
サイコスリラージャンルってのと、80年代のVHSビデオテープが主というところに惹かれて鑑賞。
……正直、もっと振り切って欲しかったなっていう感じです。あとどっちかっていうとサスペンス色強め。だんだん>>続きを読む
フロリダの夏、絵に描いたような青と白い雲と夕焼け色の空、とにかく色彩豊かで美しかった。
6歳のムーニーと無職のヘイリー。
母親と過ごす夢のような夏の日々と明日どうなるか分からないその日暮らしの日々、>>続きを読む
新文芸坐
【超覚醒!殺戮のミア・ゴス劇場】より
前作『X エックス』の続き。
殺人鬼・パールの若き日を描くお話。
意外にも切なさが前に出てた。ちょっと同情しちゃった。それも無垢だからってのもあると思>>続きを読む
新文芸坐
【超覚醒!殺戮のミア・ゴス劇場】より
殺人鬼老夫婦vsイケイケ若者たち
タイ・ウェスト監督のゴア描写は、過去作を見てるからか、やっぱり好きだなって改めて実感しました。A24らしさのある嫌>>続きを読む
デッドプールは1も2も鑑賞済ではあるけれど、久しぶり(?)の続編(?)ということで。
昨今のMARVEL事情をものすごく皮肉っているというか、なんというか。。(笑)
しれーっとその辺を理解してると面>>続きを読む
おもしろかった!
公開からそろそろ1年経つぞってことで。
もうまんま、コカインをキメたクマさんが大暴れする話。コカインを回収したい麻薬王たちとそれを追う刑事と学校サボって遊びに来た子どもとその母親と>>続きを読む
いい感じのユルさとダサさ。最高じゃないか。(笑)
特撮とアニメ愛に溢れた雰囲気、大好きです。
ストーリーなんかあってないようなもの。気にしなくていい!それでも面白い!
空手を教える魂道場なのに、掛け>>続きを読む
お隣に引っ越してきた老人があのヒトラーに似てる……???
何事も一度疑うと気になってしょうがないよね。めっちゃわかる。慣れないカメラとか三脚とか一生懸命組み立てるポルスキーがなんか可愛く見えた。
で>>続きを読む
あらま!そういうオチ!?!?
って感じで、正直1本取られました!あっぱれ!予想以上のおもしろさ!最高!
人を殺せない吸血鬼の女の子と自殺願望のある青年とのヒューマンファンタジー。
これは、なにも知>>続きを読む
やっと見ました。
…けど、かなり重く鳩尾にのしかかって、そして想像以上にゾッとしました。
視覚的な恐怖は全く無いのに、こんなにも怖いと感じるとは思わなかった。
なにかに関心を向けること、はもちろん、>>続きを読む
久しぶりの鑑賞。
正直、2の方がインパクト強過ぎてどんな感じだったかとか忘れてたから復習も兼ねて。
2に比べれば、グロは控えめではあるけれど、それでもちゃんと気持ち悪い。ハイター博士の相手をじーっと>>続きを読む
前作は見ていません。
ですが、オカルトとか心霊現象とかそういう類のものが好きなので鑑賞。
…なるほど。確かにすごかった。心霊現象もそうなんだけど、角さん、横澤さんの探究心というか貪欲さというか。自分>>続きを読む