アリ・アッバシ監督 長編デビュー作ということで。
難しかったな。もうちょい掘り下げてくれればな…。って感じでした。原題が『Shelley』で、物語のキーになる赤ちゃんに後半繋がってくるところは良いん>>続きを読む
セバスチャン・スタンがガチでトランプにしか見えない(笑)
前半の気弱な雰囲気から徐々に徐々に取り返しのつかないほどモンスター化していく様子に口あんぐり状態でした。その行動や態度、雰囲気もそうですが、>>続きを読む
すごくすごく楽しみにしていた作品!
やっと見れました!
『コンパートメントNo.6』でめちゃくちゃ良かった、ユーリー・ボリソフが今年度アカデミー賞助演男優賞にノミネートってことで。
前半のジェット>>続きを読む
いやあ、シュールすぎる。
この緩い空気感、ハマる人にはたまんないだろうなと。
怖い話というかおかしな話で、これがまあ笑える。粉砕機に挟まった話が好き。
嫌煙家だ!と言いながら結局最後みんなでタバコ>>続きを読む
底辺生活から抜け出すために銀行強盗を企てた兄弟のお話。
知的障害の弟のためにあれやこれやと手を尽くすんだけど、リカバリーの効かなさや罪に罪を重ねる様子がなかなかに哀れで。どうしようもなくもがき苦しむ>>続きを読む
イスラエル・パレスチナ問題を村人目線でリアルに映し出すドキュメンタリー。
国際的にテレビ報道されてる大きな軍事衝突しか知らず、自分の無知を強く実感しました。こういった事実は映画というメディアだからこ>>続きを読む
タクシー内のみで展開されていくワンシチュエーションもの。
タクシー運転手×ワケありの客。
そういう作品は今までもあり、予告の段階で良さげな雰囲気だったし、なによりショーン・ペンとダコタ・ジョンソンが>>続きを読む
ミュンヘンオリンピック開催時にパレスチナ武装集団による人質事件を報道側から描いたお話。
実話ベースということで、序盤のスポーツ報道の慌ただしさから、事件の報道への切り替え、視聴率や他局へ枠を取られた>>続きを読む
想像以上にハードでパンチの重いお話でした。
荒野の開拓を頑張るマッツ様をこれでもかと堪能。
個人的には無表情な感じの演技が染み付いてるマッツ様。だけど細かい表情の変化はさすが。渋い役なんだけど、もう>>続きを読む
原作もアニメシリーズも見たことない勢ですが、とても良かったです。
ただ、詰め込みました感が否めず、尺を長くしてそれぞれの登場人物の心情やその移り変わりを丁寧に見たかった印象です。でも、短いなりにミュ>>続きを読む
最高すぎた!
めちゃくちゃおもしろかったです!
九龍城砦のダンジョン感、そこで生活する人々の様子、廃れた雰囲気、そこに流れ着いた一人の男、そして文句なしのアクション!あっという間の120分でした!も>>続きを読む
雰囲気ってすごい大事なんだなって思わせてくれる作品だと思いました。
映画で何かに対して怖いなって思うのって、そこを曲がれば、この扉を開ければ、ここで振り向けば"何か"いるってそこまでの雰囲気とかでそ>>続きを読む
結構有名な都市伝説ですよね。
自分も小学生くらいのときは本気で信じてました(笑)
手順通りにいろいろやったら異世界に行けるよ!系都市伝説ホラー。
自分は都市伝説が好きなので、昨年の未体験ゾーンで印象>>続きを読む
パッケージの感じがすごく印象に残ってて、だいぶ昔レンタルで借りて見たことある作品だけど、久しぶりに見たいなと思ったので。
昔見た時は衝撃的で、『すげー!面白い!』ってなった覚えがあったんだけど、今回>>続きを読む
ホラーというよりサスペンス色が強めな作品でした。
幽霊よりも、生きてる人間が何倍も怖い系のお話。先日見た『神は銃弾』のニコライ・コスター=ワルドーの若い頃が見られて良かった。髭生やした今もワイルドなイ>>続きを読む
凶悪犯たちをフィリピンから韓国まで移送する船内でいろいろ起こるお話。
なかなかなグロ描写のオンパレードでした。血みどろというより血飛沫映画です。画面越しに鮮血浴びました。
そして、凶悪犯たちの前半の>>続きを読む
2025年一発目の映画初め!ということで。
ジェイソン・ステイサムがとにかく暴れ回るお話。スカッと爽快なアクションはやっぱり期待を裏切らない!気持ちよかったー!
基本洋画はいつも字幕版なんですが、>>続きを読む
最高です!
今年の笑い納め映画でした!
ツッコミどころがどうこう(もちろんあるんですが)というよりも勢いに任せて突っ走る感じ、そこにプラスされるコメディ要素、それがちゃんとクスッとさせてくれるあたり>>続きを読む
『ブラッド・スローン』のニコライ・コスター・ワルドー主演ということで。
宗教絡みのカルト殺人がテーマのノワールアクション。
ポスタージャケットがどことなく韓流っぽいなと思いつつ、でも、後半に畳み掛け>>続きを読む
アニメーションだからこそ織り成せる表情の変化や気持ちの表れが繊細でとても良かった。動物を擬人化してるというところもチャーミングで愛着を持てるところも素晴らしかったです。
ドック君の都会で生きる孤独み>>続きを読む
晴れ渡る気持ちのいいバカンスリゾート地とは全く逆の物語。なるほど、たしかにこれはただのヒューマンドラマではないです。
正直途中まで意味がわからなくて戸惑っていましたが、夜の海に向かっていくカラムの様>>続きを読む
上品なラブストーリーでした。ほろ苦さがありつつも、しつこすぎないところが良かった。
変に感情的になったり、そのせいで変な方向に流れたり、そんな勢い任せじゃなくてお互いに地に足つけて、揺るがないものが>>続きを読む
12年間すれ違い続けた幼なじみたちの恋を描くラブストーリー。
初公開から10周年記念の1週間限定上映ということで鑑賞。
物語が進むにつれて、もどかしくてむずむずして、でも最後はあったかい気持ちにな>>続きを読む
平和ボケした田舎の保安官vs脱走した麻薬王
おもしろかったー!
平和ボケならでは?でもないけど、ところどころクスッと笑える緩急がよかったです。勝手に家に侵入されてキレるおばあちゃん、最高だった(笑)>>続きを読む
90歳の老人が自分の家族を殺した相手に復讐するお話。
ラスト10分くらいで全部ひっくり返りました。そういうことね!って感じ。認知症と記憶がめちゃめちゃキーポイント。今作は老人が主人公だけど、『あれ?>>続きを読む
おもしろかったー!
ハリーポッターシリーズは、途中から見なくなってしまって引き継ぎ要素とか多かったらどうしようかななんて思ってたけど、問題なく楽しめました!
最後の雨のシーンがすごい良くて、『夢から>>続きを読む
医療現場の良いところも悪いところも、すべて映してました。やっぱり世界共通で病院勤務って過酷なんだなって思いました。
まさかPOVだとは思わずちょっと画面酔い…というか、慣れるまでちょっと大変でした(>>続きを読む
こちらも監督登壇の舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
『神様からの贈り物』と称されるイラブー。
その燻製づくりを追ったドキュメンタリー。
イザイホーの衰退と同様に行われなくなったが、この作品はイザイホーと>>続きを読む
監督登壇の舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
めちゃくちゃ興味深くてよかった。
12年に一度、参加できるのは島で生まれた30歳以上の女性のみ、その他にも細かい条件が多々あり、民俗学的にもとても貴重な記録映画>>続きを読む
最高でした!
ほのぼのとした雰囲気、美しい自然、空気も綺麗で気持ちよさそうでした。思いっきり深呼吸したいな、なんて。(笑)
フィンランドの小さな村の小さなレストランで地元民と上海からやってきた料理人>>続きを読む
最近流行りの誰もが知ってるあの童話をホラー化しました!系作品。
シンデレラは確かに作りやすそうだなって思った。
けど、あれ?あれ?あれれ…?みたいなツッコミどころの多さが…。でもB級なのは百も承知。>>続きを読む
アスベストによる健康被害を受けた石綿工場の元従業員や近隣住民らが国を相手に裁判を起こし、その結末までを描くドキュメンタリー。
裁判の結果もそうですが、中盤以降は原告側の"怒り"によりフォーカスしてい>>続きを読む
ハロウィンということで。
1978年のジョン・カーペンター監督作の正統続編。初代が未見だったので所々引っ掛かるとこもありましたが、問題なく楽しめました。
精神病棟からの移送中に運転手を襲い、再び世>>続きを読む
俺的ユーリー・ボリソフ祭り其ノ参
カラシニコフ銃もAK-47も聞いたことはあったけど、世界で一番製造・使用されてるんですね。それは初知り。
そんな今作のユーリー・ボリソフは元々は前線にいた戦車兵。負>>続きを読む
貧しい生まれのフランツと裕福な生まれのオイゲン。二人の関係を描くお話。
物語はフランツが宝くじを当てたところから、徐々に嫌な方向へ。
純粋にオイゲンのことが好きなのに、オイゲンはフランツをお金目的と>>続きを読む
"俺的ユーリー・ボリソフ祭り"その③
部隊からはぐれたロシア兵vsナチスドイツのよくある戦争モノ。
今回のユーリーボリソフはピッチピチの兵士1年生みたいな立ち位置。勝手に上の立場の人間なのかなーな>>続きを読む