会長さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

「プーの天然さが可愛い」という感情と「何故そこまでプーに冷たくできるんだ、クリストファーロビンよ?」という疑問と怒りがひたすら続く映画。どのシーンを観ても、プーは可愛い。以上。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

アイディアは素晴らしい。今までに観た映画には無い展開。前半のゾンビ映画部分において「何、今のシーン?」と感じていた場面の謎解きが後半部分に解決していくのだが…中盤部分の中だるみ感が否めない。家庭生活の>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.8

「映像化作品は原作には敵わない」の代名詞的作品。原作を読んでおり幽霊の正体を知っていた為、幽霊の正体について驚きはなかった。認知症の夫婦のシーンは感動したが、それ以外はイマイチ。オチにつながるので仕方>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

巨大鮫を倒したと思ったら実はもう一体巨大鮫がいて、1匹目と同じような戦いが行われる。両鮫において同じような話(誰かがうっかり海に落ちてしまい、その人を狙って鮫が猛スピードでやって来る→その鮫を倒すため>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.2

90年代後半を「コギャル」や「アムラー」として過ごした人たちにとっては懐かしさ溢れる作品だと思う。その一方で、当時そのような人たちに煩わしさを感じていた人にとっては少し疲れる作品かも。でも、どちらでも>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

前作ほどではないが安定の面白さ。上映時間が終盤に差し掛かっても事態が収束する流れが全く見えなかったが…まさかあんな終わり方とは。まさに「これから本当のジュラシックワールドが始まる」という終わり方だった>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

面白かったな…他人にオススメして大丈夫な作品。芸術作品に囲まれたお洒落な映画…そこからのどんでん返しも面白い。良作。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

大学時代に見たときは意味がよく分からなかったが、今見たらかなり面白かった。ひたすら静かなテンションで進む作品。メインキャラクター2人が交互に出てくるので、名前が混同しないように注意すれば物語も少しは分>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

前半部分は、前作との絡みや新キャストの連発で、展開についていけないところもあった。だけど多少の疑問も最終的には爽快感に変わるのがこの作品。終わってみれば「面白かったー!」と言えるんだよなぁ…だけどスト>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

「主人公の少年が、成長した妹と旅する物語」かと思ったら全く違う話だった。「主人公の少年がタイムスリップを繰り返して家族の大切さを学ぶ話」である。何故タイトルが「未来のミライ」にする必要があったのかが伝>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

「家族の大切さ」とかではなく「家族って何なのか」を考えさせられる。血が繋がっているから家族なのか、それとも寝食を共にする心を許せる人たちを家族というのか…。全編を通して笑いはなく、正直スッキリする作品>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

コメディ色が強いラブストーリー。楽しめる作品。終わり方が呆気なかったのが残念。余韻は残らないが、悪くない作品である。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

1.8

うーん…1や2と比較すると少し劣化…北川景子が綺麗なので加点した。オチもイマイチだったなぁ。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

やっぱりデッドプールは最高だ!騒がしいだけの映画ではなく、ちゃんと作り込まれている傑作だと思う。単なるヒーロー映画ではない。色々な映画からのセリフや演出もあり、とにかく面白い!名作!傑作!

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.9

普通の話…でも最後が消化不良。恋愛重視でもスポーツ青春重視でもなく…女子高生の「若さ故の悩み」を観る感じ。最後が「え?これで終わるの?」という、突然終了感が満載の作品だった。

友罪(2017年製作の映画)

3.0

原作を読んでいて、原作者の薬丸岳さんの作品の雰囲気や世界観を知っていたからこそ伝わるものがあった。事前知識が無かったら「少し重い作品」で終わっていたと思う。いずれにせよお薦め作品とは言えないレベル。観>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

3.0

B級映画だろうという事前印象が功を奏して、何となく楽しめた作品であった。1番のサプライズは「これで終わるのかよー!」という、「終わり方」に対するサプライズである。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

ただただ犬が可愛い…犬の優しさに溢れる作品。癒される映画。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

2.9

うーん。老人の認知症を使ったトリックという感じかな…。まぁ…歴史も関わってくるので、ただただ重い。鑑賞は一度で十分。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

最高!最初は組の名前やら土地名やらでよく理解できなかったが、物語が進むにつれてどんどん引き込まれて…そしてまさかの展開。いやあー…これは単なる極道映画や任侠映画ではなく、極道ミステリーだ!面白かった!>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

2.9

ラブストーリーにしては最後まで飽きずに見れた。しかし、この手の映画でいつも思うことは「捨てられた側までハッピーエンドにして欲しい」ということ。主人公とヒロインは、自分たちの感動的なハッピーエンドの為に>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

1.0

ふーん…という映画。バンドマンなら楽しめたのかな?エンディング前に流れる時系列のまとめ的な部分だけで内容理解は十分。面白くなかった。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにこんなエンディングを見た。悪くない。ハッピーエンドではないからこその評価だが、主人公が爆死した後の静かな展開が何かしっくりこなかった。タイトルの「静かに」に掛ける終わり方だったのだろうが…。>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.0

フィクション風ドキュメンタリー作品なので、週末のゆっくりした時間帯に観たら疲れると思う。しかし、作品としては一度は観ておいたほうがいいと思う。私たちが何気なく日常生活を過ごしている一方で、海外では実際>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ガンダムvsメカゴジラという対決があり、波動拳が出てくる…所々に日本文化が取り上げられることに喜びを感じる作品。細かいことは気にせず、ざっくりと王道SFを楽しめる。「アバター」の近未来的な作品。嫌な言>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

何度も見たいというわけではないが、面白い作品である。キングコングがいた島のようなジャングルの中を、ひたすらインディージョーンズが旅するような作品。子供たちに見せても大丈夫。無難な作品。地上波でも普通に>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.0

ヒロインが終盤にあんな事になるとは予想はしなかったが、人生は何があるかわからないというメッセージかな…それにしてもなぜあんな浮気男に惹かれるのか…ヒロインの心情がよく分からない。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

この人主演の映画は、今回も面白かった!その一方で、前半のヒヤヒヤ感が中盤では複雑になりすぎてよく分からなくなった(・・?)ラストは十分過ぎるハッピーエンドだったから、何となく「面白かった!」という気持>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

なかなか面白かった!最初の切り絵の紹介の仕方は素晴らしいなぁ…さすがだと思う。笑いなどは殆どないけど、物語の展開や映像の美しさは大人でも楽しめる。でも鑑賞は1回で十分。 感想としては安易かもしれないが>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.2

サスペンスやミステリー作品ではないので、そこまでハマることはなかったが、観ても後悔はない作品だと思う。高評価を得ていることも納得できる。しかし何度も見ようとは思わない。絶対おすすめというわけではなく「>>続きを読む

アンダルシア 女神の報復(2011年製作の映画)

3.1

前作同様、邦画にしてはそれなりに頑張っている、ちょっとしたどんでん返し作品。前作と比べると少し複雑でごちゃごちゃする箇所もあるが…無難に良い作品。

ルーム(2015年製作の映画)

2.5

「つまらない」というわけではない。こういう事が実際に起こっており、犯人が逮捕されたから解決というわけではないという事が分かる作品。事件の「その後」に意識を向けられる作品。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

1.0

メチャクチャ。悪い意味で。奥深さとか真相とか裏にあるメッセージとか…そんなものは皆無だろう。小学生が作ったレベルのストーリー性だと思う。ただただ血がプシューって出る作品。この監督が好きな人なら楽しめる>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.5

アカデミー賞候補になるのは分かる。世の中にいる「少数派」への前向きなメッセージも含まれているんだろう。そういう意味ではグレイテストショーマンと被る面もある。予想も色々裏切る展開だし。しかし、個人的には>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.9

イーストウッド作品なので期待が大きかったが…期待が高かった分、残念な印象が強い。予告やタイトルから勝手に思ってアクション映画だろうと考えてしまっていたが、全然違った。実話なので、はっきり言ってストーリ>>続きを読む