ぱんださんの映画レビュー・感想・評価

ぱんだ

ぱんだ

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

すごい可愛らしい・・・
ウェスアンダーソンの見る子供って感じでとても良き
子供というか小さい人間というか、わりと対等な生き物として接している感じがいい
大人が子供っぽいのもまたそういう違いを曖昧にさせ
>>続きを読む

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

-

日本でリメイクしてほしい
韓国の名前わかりずらい覚えられない頭に入ってこない

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく好きな映画になった
またふとした時にもう一度見てこの映画と再会したいなと思った
こういう老人と子供の友情の話に弱い好きでしかない
本の引用だったりも多いけど、本を読むことで心が豊かになるなってほ
>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

-

たった数日間の出来事で家族は言い過ぎだろと思っちゃうけどまあまあな感じ
すごい酷評されてるイメージあったから思ったよりよかった
未来予知って強そうよね

かくしごと(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

色んな親子が出てくる作品だった
子供に対する執着ともとれる行動から始まった主人公の誘拐だったけど
ラストの裁判で子供が当初から記憶があったという事実は、どちらも嘘をついて隠して今の一時的な生活を享受し
>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

本当にうっすら不穏 日常に近い
アウシュビッツを知らなかったら序盤平穏ですらあるかもしれない
関心領域っていうタイトルが秀逸なのかもしれない
ラストの現代のパートを見て、きっと自分が行ったらこんな場所
>>続きを読む

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

有名なTHIS MANという都市伝説が元ネタっぽい映画
実際夢に同じ人間が出てきたら悪夢だった場合確かにこうなるだろうなという妙な納得感があった
自分が何かしたわけではないのに周りから嫌われていき、世
>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

タイのゆったりした雰囲気や、働いてる場所と人達の空気感がリゾートって感じして良い
特になにが起こるわけではない
母親が自由人で羨ましいし、娘としてはちょっと複雑かもだけどちょっと羨ましい部分もありそう
>>続きを読む

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

傷付きやすい人とか考えすぎてしまう人は本当に他人を自分事のようにとらえられる思いやりの天才なんだと思う
これを話したら相手が気を遣ってしまうかもしれない と、これを話したら相手が背中を押されるかもしれ
>>続きを読む

ニッケル・ボーイズ(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

一人称視点で始まって自分が体験しているような作品
段々世界観がおかしくなっていき、これはどんな映画なんだ?という先が読めない雰囲気がしてくる
途中の天井にくっつく鉛筆や町中のワニなど不思議な描写は黒人
>>続きを読む

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

過去の事件の自供しだした時はそれが何の関係があるの・・・?と疑問だったけど徐々に過去の過ちが繋がっていき、話しながらの回想シーンも本当と嘘が織り交ざって真相がわかっていく様がよかった
奥さん変装の達人
>>続きを読む

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

-

謎の洗脳描写とか性描写が長すぎて蛇足だった
自分のクローンが作れる世界で、だんだん狂っていくというテーマはすごくいいのにB級ホラー感が・・・もったいない

眠りの地(2023年製作の映画)

-

巨人キラーかっこいい
やっぱり法廷ものって息もつかせぬ攻防があり、論理的で感情的で、何か相手の見落としている点はないかの細かい注意力が必要で、大胆な行動力も必要なところが大好き!
黒人白人の差別がだい
>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

-

日本らしさはあるんだけどそれもちょっと前の日本らしさという感じで
いつ見ても面白い元映画には敵わないなあ

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっくんがいい奴すぎて卑屈になる
途中端折られてるであろう描写があればもっと感情移入できそうだっただけに原作読んでから見ればよかったかも…
シンプルに努力は人を裏切らないっていう、努力の天才の成功スト
>>続きを読む

デリシュ!(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画ってあんま好みなの少ないと思ってたけどフランス×料理映画って最高!
のどかな風景でも、宮廷の中でも、田舎の古びたキッチンでも料理の描写は変わらないのにマッチしててそれが貴族だけでなくどんな
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

新キャップかっこよすぎる!!
ビブラニウム製の新コスチュームと翼で戦うシーンも翼が飛ぶ、ガードだけじゃなく刀のように切ったり、羽をナイフの様に突き刺したりサムの戦い方の可能性がかなり広がってて最高だっ
>>続きを読む

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

神経質気味な私には狂気の沙汰だった
全キャラクターが自分勝手で秩序のない世界
姉が振り回されている風に見えて断れないなら無視するなりしたらいいのに何でもかんでも受け入れてつけあがった妹も
姉が被害者顔
>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

基地作りっていうのがもういいジュブナイル
同年代の田舎で会った友達なんてすごく運命的だしうらやましいと思っていたらまさかのタイムリープもので幼少期の母親だったのはびっくりそっちに振るんだ
不思議と繋が
>>続きを読む

悪童日記(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

三部作の一作目までの映像化ということで終わり方が衝撃的すぎる…
だんだんと戦争によって逞しく残酷に育つ双子から目が離せなくなっていたら、父親を双子の片割れを犠牲にしてまで国境を越えたいという思いはどう
>>続きを読む

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

しんどい・・・
精神障害・心臓病・補聴器・一人暮らし・高齢色々な問題が重なって起きたとはいえこれが実話っていうのは・・・
いくら地域の治安が悪くても警官という職業は正しく市民の味方であってほしいと願わ
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

初志貫徹して最悪な男だった
金持ちの立ち振る舞いが自分は最高の人間ですって思ってる人達であーいるいるいるってなった
子供とか船長とかいろいろと無事だったのか気にはなるんだけど
終わり方がヤヤを殺してい
>>続きを読む

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後まで愛される王子様だった
記憶喪失の経験が最後の最後で神回避につながるなんて
物部のやり方はいずれしっぺ返しがきそうだったけど因果応報
たった8日間の話なのにすごくドラマチックで素敵

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アニメのミサイルを落とした後、記憶を消して王子様になる決意をした滝沢のその後の話
色んな参加者のその後も、東のエデンメンバーの会社の様子も見れてファンムービーっぽい側面もありつつ滝沢くん二回目の記憶喪
>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の大多数がいじめっ子気質で苦手ホラー映画でよかった
姉と母の情緒が心配になる
あの関係性で友達として継続しているグループすごい
弟が本当に回復したのかどうかは曖昧な結末ではあったけど、主人公が
>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

区別をしなかった頃の純粋な目線で進んでいくストーリーで徐々に暗雲立ち込めていく様子が見ていてゆっくりと深い水の底に沈められていくようだった
なぜユダヤ人が虐殺されなければいけなかったのか、それに同調し
>>続きを読む

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

-

初回のSPドラマみたいなのを期待しちゃったから思ったよりも薄いかも?
SPドラマとしてはまあまあ

オズの魔法使(1939年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の曲の入りがわーってなる!知ってる曲ーってなる
白黒からカラーになる演出がもうディズニーみたいでまさに夢の国
魔女が死んだって歌って踊るの割と狂ってる
知識、心、勇気どれも最初から持っていてそれに
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

素敵なミュージカル映画だった
作品自体がトーキン映画に変化していく時代でミュージカル映画を作ろうっていう軸だったからより見やすかった
声が思ったのと違うって題材になる話わりとあるイメージだったけどメジ
>>続きを読む

一命(2011年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭見てあー竹光で腹切らせる「切腹」のリメイクかー!ってなった
原作より聞きやすい感じ
原作のが気迫はあったからこっちから入って原作みるとかもよさそう
親子の可哀相感は強かったしわかりやすい