ぱんださんの映画レビュー・感想・評価

ぱんだ

ぱんだ

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

-

謎の洗脳描写とか性描写が長すぎて蛇足だった
自分のクローンが作れる世界で、だんだん狂っていくというテーマはすごくいいのにB級ホラー感が・・・もったいない

眠りの地(2023年製作の映画)

-

巨人キラーかっこいい
やっぱり法廷ものって息もつかせぬ攻防があり、論理的で感情的で、何か相手の見落としている点はないかの細かい注意力が必要で、大胆な行動力も必要なところが大好き!
黒人白人の差別がだい
>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

-

日本らしさはあるんだけどそれもちょっと前の日本らしさという感じで
いつ見ても面白い元映画には敵わないなあ

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっくんがいい奴すぎて卑屈になる
途中端折られてるであろう描写があればもっと感情移入できそうだっただけに原作読んでから見ればよかったかも…
シンプルに努力は人を裏切らないっていう、努力の天才の成功スト
>>続きを読む

デリシュ!(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画ってあんま好みなの少ないと思ってたけどフランス×料理映画って最高!
のどかな風景でも、宮廷の中でも、田舎の古びたキッチンでも料理の描写は変わらないのにマッチしててそれが貴族だけでなくどんな
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

新キャップかっこよすぎる!!
ビブラニウム製の新コスチュームと翼で戦うシーンも翼が飛ぶ、ガードだけじゃなく刀のように切ったり、羽をナイフの様に突き刺したりサムの戦い方の可能性がかなり広がってて最高だっ
>>続きを読む

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

神経質気味な私には狂気の沙汰だった
全キャラクターが自分勝手で秩序のない世界
姉が振り回されている風に見えて断れないなら無視するなりしたらいいのに何でもかんでも受け入れてつけあがった妹も
姉が被害者顔
>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

基地作りっていうのがもういいジュブナイル
同年代の田舎で会った友達なんてすごく運命的だしうらやましいと思っていたらまさかのタイムリープもので幼少期の母親だったのはびっくりそっちに振るんだ
不思議と繋が
>>続きを読む

悪童日記(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

三部作の一作目までの映像化ということで終わり方が衝撃的すぎる…
だんだんと戦争によって逞しく残酷に育つ双子から目が離せなくなっていたら、父親を双子の片割れを犠牲にしてまで国境を越えたいという思いはどう
>>続きを読む

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

しんどい・・・
精神障害・心臓病・補聴器・一人暮らし・高齢色々な問題が重なって起きたとはいえこれが実話っていうのは・・・
いくら地域の治安が悪くても警官という職業は正しく市民の味方であってほしいと願わ
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

初志貫徹して最悪な男だった
金持ちの立ち振る舞いが自分は最高の人間ですって思ってる人達であーいるいるいるってなった
子供とか船長とかいろいろと無事だったのか気にはなるんだけど
終わり方がヤヤを殺してい
>>続きを読む

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後まで愛される王子様だった
記憶喪失の経験が最後の最後で神回避につながるなんて
物部のやり方はいずれしっぺ返しがきそうだったけど因果応報
たった8日間の話なのにすごくドラマチックで素敵

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アニメのミサイルを落とした後、記憶を消して王子様になる決意をした滝沢のその後の話
色んな参加者のその後も、東のエデンメンバーの会社の様子も見れてファンムービーっぽい側面もありつつ滝沢くん二回目の記憶喪
>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の大多数がいじめっ子気質で苦手ホラー映画でよかった
姉と母の情緒が心配になる
あの関係性で友達として継続しているグループすごい
弟が本当に回復したのかどうかは曖昧な結末ではあったけど、主人公が
>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

区別をしなかった頃の純粋な目線で進んでいくストーリーで徐々に暗雲立ち込めていく様子が見ていてゆっくりと深い水の底に沈められていくようだった
なぜユダヤ人が虐殺されなければいけなかったのか、それに同調し
>>続きを読む

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

-

初回のSPドラマみたいなのを期待しちゃったから思ったよりも薄いかも?
SPドラマとしてはまあまあ

オズの魔法使(1939年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の曲の入りがわーってなる!知ってる曲ーってなる
白黒からカラーになる演出がもうディズニーみたいでまさに夢の国
魔女が死んだって歌って踊るの割と狂ってる
知識、心、勇気どれも最初から持っていてそれに
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

素敵なミュージカル映画だった
作品自体がトーキン映画に変化していく時代でミュージカル映画を作ろうっていう軸だったからより見やすかった
声が思ったのと違うって題材になる話わりとあるイメージだったけどメジ
>>続きを読む

一命(2011年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭見てあー竹光で腹切らせる「切腹」のリメイクかー!ってなった
原作より聞きやすい感じ
原作のが気迫はあったからこっちから入って原作みるとかもよさそう
親子の可哀相感は強かったしわかりやすい

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

全員が愛情深い人たちだった
こんなにしっかりした教育をできるなんて父親としては微妙かもだけど教育者としては天才なんじゃないかな
結婚する前から奥さんは病気だったみたいだし、妻のために森を買い取って暮ら
>>続きを読む

虐殺器官(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

虐殺と器官を結びつけるのすごい
虐殺文法というのもどういこと?ってなるけど段々櫻井さんの声も相まって説得力を持って響いてくる
人間って自己中心的で見たいものしか見ない生き物だし
痛みを排除したい思いつ
>>続きを読む

ハーモニー(2015年製作の映画)

-

公開当時劇場で見た記憶
あんまり覚えてないけど上田麗奈のカリスマ芝居がめちゃかっこよかった

屍者の帝国(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

難しかった
伊藤計劃の死後友人が続きを書いた作品ということもあって感傷に浸るようなシーンが多くよかった
魂があるということは証明できないけど確信している人間がたくさんいるのってなんかいいよね
死体を使
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

欲まみれだけどある程度の知識量を詰め込んだうえでの頭の回転の速さとその場しのぎで乗り切れる口の上手さでどんどんのし上っていくのが爽快感すらあった
でもただれすぎてて絶対悪いことしてるだろ感しかないから
>>続きを読む

劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

忍たまとは思えないほど最初の描写の暗喩表現が怖い
途中のほのぼのシーンはいつもの忍たまだと安心するけど、きり丸が気づいてからの展開がまあまあ暗くて劇場版がっつり大人向けにしてきてるなと感心した
ターゲ
>>続きを読む

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

-

スプラッター映画
めちゃ強いじゃんと思ったキャラが次のシーンでは殺されるから登場人物一切覚えられない

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

遺体というタイトルの通り、遺族の為よりも遺体の為に動いている西田敏行が泣ける
生きている人間ももちろん大事だけど、亡くなった人も人間なんだと尊厳を持って接している

救助の人、身元確認のために遺体を何
>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

詐欺ものってどこからどこまでが本当かわからないところがいいよね
主人公がすごい他人をだますのに、身内に関して信用しすぎているところがじわじわ不安要素ではあったけど
もう全部が全部相棒の嘘で崩れ落ちた
>>続きを読む

マリと子犬の物語(2007年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

犬で死が絡む話は反則
足を怪我しながら瓦礫を掘って助けようとするマリ健気すぎる
身内がなくなってる人間の一言で黙る被災地の人間、、、
マリに救われたと言ってくれたおじいちゃん大好き
お兄ちゃんがすごい
>>続きを読む

奴が嘲笑う(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

珍しく爽快感のある弁護士もの
巨大企業の闇を暴く系なんだけどすっきり終わるし報復とかもなさそうな一斉摘発で被害者も生きててハピエンすぎる

アシスタント(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こういうの色んな会社であるんだろうなー
じわじわ嫌な感じがずっとある
同部署の男2人の態度もいやーな感じだし

かがみの孤城(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

いい話だった
リオンが一人勝ちしてた
色んな伏線があって楽しめるし、全員不登校になった理由も様々だけどみんないい子達だった
狼様が元気な時の姿をしたリオンのお姉ちゃんだったのはじわじわ分かった瞬間泣い
>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

誰も置いてかない 強すぎる
見ず知らずのクリストファーも助けようとするの偉すぎる
野生だから火をちゃんと怖がってるのかわいいポイント
ピグレット一人で捕まえるのつっよ