おーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

トニー・スターク節満載の作品。ウォー・マシンが地味に好きなキャラなので活躍してくれて嬉しかった笑

自分はインフィニティーウォーからマーベルを観始めたため、フェーズ3あたりの作品と比べたら今作のような
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

老人と少年の友情?の物語。
小説というテーマが個人的に好み。
ゆったりと観れて心地良い暖かさとしんみりとした気分になれる映画。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

前作から安定して面白い。
ハン・ソロが主人公に負けない存在感を放っていた。

エピソード1の順番から観ているため、ヨーダの作りもの感が凄かった笑 年月が経つとこんなに貫禄がなくなるものか?

様々な惑
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

歴代スパイダーマンシリーズの集大成とも言える作品。過去作を全部観ていなかったのと、観ていた作品も記憶が曖昧になってしまっていたのが後悔、、
もっと言うと過去作を公開当時に観ていたら最高の作品になってい
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

40年以上前のものとは思えないくらいグラフィックのクオリティが高い。初代がこのレベルだと大作シリーズになるのも納得。公開当時にここまでの宇宙体験をできる作品はそうそうなかったのではと思う。

ストーリ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.1

最後の決闘は観ている方も心苦しかった。愛ゆえに、身も心も全てを失っていくアナキンとそれに巻き込まれていく周囲の人々(とロボット)が本当に気の毒に思えた。

非現実空間に心ワクワクするはずのSFというジ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.6

徐々にダークサイドに堕ちていくアナキンの心境がしっかりと描かれていた。

オラフの生まれた日(2020年製作の映画)

3.8

短かったが満足感が高い。

このお話に限らずシリーズを通してオラフというキャラクターは、その突拍子もない言動により結果として物語をスピーディーに進めてくれる円滑油の役目も果たしているといえるだろう。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.9

ディズニープラスの加入をきっかけに久しぶりに観たら想像以上に感動。

近年のディズニー映画の中でもエース級の人気と知名度を誇る今作は、王子王女のロマンスだけでなく、姉妹との家族愛
も描かれており、雪国
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

他の方のレビュー通り60年代のイギリスの空気感と音楽が良い。

ジャンルはホラー・サスペンスになるだろうが音と演出でびくっとなるシーンが多く、パニックホラーの要素も強かった。

ヒロイン二人組は対照的
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.1

これは面白い。SFコメディの1つの完成品。マーベル作品だが起承転結がしっかりしているので単体でも十分面白い。

子どもグルートが天然だけど憎めなくて癒された笑

愛が微笑む時(1993年製作の映画)

3.9

同じバスに乗り合わせいた男女四人が事故で死に、近くで生まれた赤ちゃんに憑依して生前にやり残したことを遂げようとする物語。

若かりし頃のロバートダウニーJr.が観れて良かった。声はアイアンマンのそれで
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

今までのMCU作品と比べても非常に壮大なスケールでストーリーが描かれていた。

土台はマーベルだが雰囲気は他作品とは随分違い、ノスタルジーを感じさせる風景美は監督の個性が如実に表れていた。

戦闘シー
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

IMAXにて鑑賞。壮大で重厚な世界観に圧倒されたが、続編ありきだからかそれ以上に感想を得ることが難しかった。

終始重々しい雰囲気で進んでいくため、スター・ウォーズとSFというジャンルでは似ているもの
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.6

シリアスな場面は皆無でコメディに振り切っている。
カップル二人でまとめてタイムループという設定は今まで観たことなかったので斬新だったが、それ以外は王道のタイムループものだった。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

灰色がかった森に迷い込み抜け出せなくなった男女の物語。
低予算映画だが脚本で十分勝負できている。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

5つの都市で同じ時間に繰り広げられるタクシー内の会話劇。

特にニューヨークの陽気な乗客と見知らぬ土地で不馴れなドライバーとの掛け合いが観ていてほっこりした。
一方でローマのドライバーは少し気持ち悪か
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

ダニエル・クレイグ扮する007シリーズは初鑑賞なのだが、アクションシーンが想像以上の迫力と緊迫感があった。追いかけっこのシーンは相手も凄い。

主人公が思った以上に完璧ではなく、人間臭さのある欠点も持
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

ラストは賛否両論だろうなー。

互いにスパイがいる中で行われる駆け引きは中々高度。途中この仕掛けどっちがどっちの為にやってるんだっけと思い、つい一時停止して考えてしまう場面もあった。

名のあるキャス
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

脱出不可能なはずの孤島で、保安官が行方不明になった女性を行方を追うサスペンス。

妄想というある意味卑怯なトリックが使われているのにも関わらず、ロボトミー手術といった舞台となる時代の史実も描かれている
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.6

想像以上にエイリアンが気味悪く、狭い宇宙船の中で次第に広がる絶望感の描写は流石だった。

ダークだが癖になる近未来の世界観は、監督が同じなのでブレードランナーと似ていた。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.3

自分の中ではマーベル単体作品の中で一番楽しめた。

以下、若干のネタバレあります。



アジアのアクションは単に相手を倒すのではなくカンフーなどの格闘技に基づいた「技」になっているため、迫力と同時に
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

サイモンペッグはこういうコメディにピッタリ。

残念過ぎる親友とレコードをゾンビに投げつけるシーンが本当に笑えた。
ゾンビも数の驚異はあるが単体だと割りとのんびりしていてこの作品にあったゾンビだった笑
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

アベンジャーズの中ではリーダーシップはあるがスポットライトが当たることは少ない彼女だったが、十分過ぎるほど主人公だった。

オープニングは本当にマーベル?と思うような殺伐とした仕上がりになっていたが、
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

4.0

先日クルエラ観たので今さらながら鑑賞。

思いの外ストーリーが楽しくて夢中になってしまった。動物達のが遠吠えで連携しあっているのにほっこり。

クルエラは実写版とは結構キャラが違うように思えたが本家も
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.3

移民問題や差別に直面しながらもアメリカでたくましく生きる人達によるミュージカル。歌と踊りを通して彼・彼女らの情熱と力強さが伝わってきた。

上映時間140分の大半がミュージカルシーンのため、ボリューム
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ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

3.7

実際にサメに腕を食われるなんて想像すると辛すぎる。。

それでもサーフィンへの深い情熱と、家族や周囲の人間のあたたかいサポートのおかげで再びサーファーとしての人生を歩もうとするヒロインに感服。

ハワ
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.0

懐かしの名作を再鑑賞。

ユニークで魅力的なモンスターが多く、世界観が確立されている。
子どもが悪魔的な扱いをされつつ、叫び声がエネルギーに鳴るという設定が斬新。

ブーが可愛く、サリーがブーに徐々に
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.2

とにかく美しいロシュフォールの街並みで繰り広げられる傑作ミュージカル。
歌と踊りと景色が完璧に調和されていた。これは時代を越えた名作だ。

誰もが聴いたことがあるであろう、序盤のキャラバン隊の到着時の
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.9

久しぶりに邦画を観たが当たりだった。

現実ではお互い腹を割って話すことができないが、ゲームを通じて歩みよる親子。

この親子にとってファイナルファンタジーは、昔二人で一緒にプレイした思い出がある一方
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.7

シュワちゃんの為に作られたといっても過言ではない作品。全盛期の彼の肉体美はそれだけで売りにできる。

映画の世界に憧れる少年にとっては夢のような経験。自分もシュワちゃんの銃撃戦に横から加担したい。。
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.9

エイリアンの完成度が予想以上に高かった。個々の能力も凄いが集団で襲いかかってくるシーンは恐怖感を煽られる。

ストーリーはツッコミ所も多々あるものの、スリラーパニックをベースにタイムトラベル要素や親子
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.2

久しぶりに爆笑させてもらった!

強引な展開が多かったが、視聴者が望んでた通りに話が進んでいくため、安心して楽しめた。

配役もぴったりで、特にサイモン・ペッグの愛されキャラ感が滲み出ていて彼への好感
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

安定感のあるマーベルシリーズ作品。
小さく(たまに大きく)なれる設定を存分に活かしたシナリオが良く出来ている。
建物を小さくして運ぶという発想が面白かった。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

古き良き洋楽とファッションで彩られたディズニー映画。

エマ・ストーンの役のはまりっぷりが凄く、派手でお洒落な演出は彼女にぴったりだった。表情豊かな彼女の魅力を見事に引き出せている。

ストーリーはジ
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

4.0

子どものころに10回くらいは観たであろう作品。

自分にとってピーターパンはディズニーのイメージに一番近い。夢が叶う場所という舞台設定に加え、海賊やインディアン、人魚など一通りのキャラクターが出てくる
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