カクさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

カク

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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.0

横浜赤レンガでスカウトとか監督は頭おかしいのかな。

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.7

虚実混じるヤンキー映画にファンタジー風俗をトッピング。アホくさいけどおもしろい

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.4

現実はそこまで来ているからこそ挑戦的な脚本だと思える。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

映画なのでソフトな脚色は分かりつつも介護と家庭というテーマに対して自分の中の想像を膨らませてくれる。愛の形は様々。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.3

森見登美彦の世界が取る説明不足は不思議を納得させる力があると強く信じすぎた残念な映画。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.1

これこれっていうSF映画。科学とファンタジーのいい配合具合。

クロース(2019年製作の映画)

4.5

ツッコミどころマックスのペイフォワードだけどいい映画。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

虐待、貧困、売春、高齢、現代日本が抱える問題を具現化した登場人物の構成は、少しネラい過ぎとみられてもしょうがないとは思うが、逞しく生きて生きて、壊れていく様は、儚く美しく、そして、醜い。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.3

奴隷側、使役する側、双方の人間性を壊す制度が実在していたその事実を、想像を超えた過酷な描写により再認識させてくれる。

人類史において差別や奴隷制は数多存在したし、今なお、あらゆる形で意識、無意識
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

家燃やされたのは約束破るのが悪いし、暴れる理由が弱いからなんだかスッキリ観れない映画。アクションもので悪役応援しちゃうようになると観ていて気持ちよくない。もっと応援させてくれ!

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

犬殺されて怒りまくるオッサンを笑いながら観る映画。

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

新海作品の主人公はイイ意味で童貞力が高いのが魅力だが、今作は悪い意味で童貞力が高いため感情移入がしづらい。

少しフシギを超えたSFと薄い描写が続く登場人物の多さは現実の延長から浮いてしまった。そ
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.9

浅薄笑止と言えばそれまでだけど青春っこんなもんだよなっていう映画。困難さを乗り越えるリアリティがほぼ感じられないため、薄っぺらさは否めない。ティーン映画ですな!

おとなの事情(2016年製作の映画)

4.2

開幕当初から登場人物の不自然な動きに不穏。こんな悪趣味なゲームをやりましょうとかいう妻には個人的に鉄拳ぶち込みたい。どうかしてるわ。不穏な話だけど、イタリアンなオシャンティーな雰囲気と会話で上手く中和>>続きを読む

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.2

暴れまわって痛快爽快かと思ったら肝心なところハショる感じのアクション演出は頂けない。兄弟のキャラ立ちをもっと活かして欲しかった。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

製作者はゲッコウガに恨みでもあんのかってくらいゲッコウガがキモい。ピカチュウかわいい。無駄にポケモンじゃない部分が長いのさえなければよかった。ポケモン映画ならポケモンで貫いて欲しいよね。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

滅茶苦茶だけど笑える。英国版ロクデナシ酔拳。最初の30分で全力出し切って要らないSF要素をつけてしまったザンネンな映画。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

不幸のオンパレード。冷める。場面場面は好きだけど全体通すと、あまりにつくりつけたような境遇で冷める。でもいい映画。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.7

SFというよりファンタジーとしてみれば、小松菜奈ちゃんの可愛さで全てが感動的に観れる映画。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

ブラジル怖すぎワロタ。生まれなくてよかったよ。って映画