カーリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カーリー

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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

職人の理想と経営者の理想が衝突して悲劇と狂気を生む濃厚なドラマ

火宅の人(1986年製作の映画)

4.0

ここまでやるならアメリカ編も撮って前中後編の三部作にすれば良かったんじゃないかと思えるくらいの力作

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.0

金さえあればどうかなるということを回りくどく教えてくれる映画

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

アメコミ原作であることを理解して見ないと呆然としてしまう演出過剰な歴史物

メメント(2000年製作の映画)

3.0

普通の人間だって忘れていることのほうが多いわけでこの映画の主人公と大差ない

紀元前1万年(2008年製作の映画)

2.0

映像に迫力はあるものの、マンモスを使役してピラミッドを建設するというファンタジックなエメリッヒテイストへの酷評は容易に想像できる

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.0

エメリッヒらしくホワイトハウスの噂を散りばめているところは面白いが、相変わらず人物の扱いが雑すぎてどうしようもない

エアポート'75(1974年製作の映画)

3.0

グロリア・スワンソンやリンダ・ブレアといったキャストの選び方が抜群であり、なおかつ次々と危機が襲い掛かる展開にも抜かりない70年代オールスター・パニック映画の傑作

ダーウィンの悪夢(2004年製作の映画)

3.0

内容が偏りすぎているものの経済格差を考える上では良いドキュメンタリー

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.0

夏休み中に同級生の美少女が転校していったなんて経験のある人は滅多にいないはずだが誰もが共感出来るに違いない傑作

昼顔(2017年製作の映画)

3.0

TVドラマシリーズを一切観ていないのでよくわかっていないのかもしれないが、とにかく終盤の強引なホラー演出が面白かった

砂と霧の家(2003年製作の映画)

3.0

世界最高の美女ジェニファー・コネリーをこんな重苦しい映画にキャスティングする意味が全くわからない

GOAL! ゴール!(2005年製作の映画)

3.0

サッカー好きもそうじゃない人も退屈な気分にさせる陳腐なサクセスストーリー

探偵物語(1983年製作の映画)

3.0

お嬢様が探偵をして事件を解決してしまうテレビのサスペンスドラマ同様の内容だが薬師丸ひろ子と松田優作が出演しているということで映画として成立している気にさせられる映画

ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝(2011年製作の映画)

3.0

前作を見ていないためキャラ立てがイマイチよくわからないままだったが、舞台である砂漠の雰囲気とワイヤーアクションで退屈しないどころか割と楽しめたので良くできた映画であるに違いない

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

2.0

演出を施さないという実験はともかくストーリーがほとんど無いのはどうか

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

胸を強調するピチピチの白いセーターを着た綾瀬はるかが無意味に現代と戦国時代を行き来するファンタジーおっぱい映画

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.0

明るいノリで地味な努力をし続ける姿を日常のお手本にしたいサバイバルSF映画

地球防衛未亡人(2014年製作の映画)

3.5

壇蜜が最もハマる役どころは実はこういうところと理解できる河崎実監督のC級映画

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.0

実録物とはとても思えないドラマティックな戦争映画決定版

ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

80年代のビデオゲームをテーマにしているからといって、80年代映画のつまらなさを再現する必要はなかった

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

4.0

ディックの原作がどこまで生かされているのかわからないがとにかく面白いSFアクション

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

要するにズーイー・デシャネルがジョセフ・ゴードン=レヴィットを振り回すだけの話だが面白いシーン満載で世間の高い評価に納得

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ネルフのない現代の日本を第一使徒ゴジラが襲うエヴァンゲリオン

ブラス!(1996年製作の映画)

3.0

重い現実を音楽の力でマイルドにして観やすくした社会派映画

リトル・マエストラ(2012年製作の映画)

2.0

有村架純を見せる映画なのにクライマックスの焦点がバスケ部の男の子の活躍というとっ散らかった残念な映画

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.0

ケイト・ウィンスレットのエロシーンだけを期待して見ると痛い目に遭うに違いないやたら重厚な悲恋の物語

荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE(2011年製作の映画)

3.0

ギャグマンガの映画化のハードルの高さを考えると奇跡的な面白さだと思えるが、もともとしっかりしたストーリーがあるわけではないだけに観終わって何も残らない

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.0

かなり高度な研究を行っているはずのミュータント研究所員たちが馬鹿すぎてどうしようもない