カーリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

カーリー

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レッド プラネット(2000年製作の映画)

2.0

たまたま太陽フレアに巻き込まれて危機に陥ったり、拍子抜けするような意外な事実で助かったりと適当に作ったとしか思えないSF映画

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

2.0

雑誌「ムー」並みの滅茶苦茶なネタの連続にうんざりさせられたうえにオチでカタルシスを得ることもできず見方が悪かったのかと自分を疑ったが、実は評判はあまり良くないらしいと知って納得

天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.5

イルミナティだの反物質だのと情報過多で全てを理解するのは大変な内容だが、ぼんやり観ていても教会巡りや終盤の派手な展開で十分楽しめるとても優れたエンターテイメント作品

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

新型ターミネーターが技術的に進歩し過ぎだし、あの性能の敵に勝てるわけがないとストーリーのアラが気になってしょうがないにもかかわらず圧倒的に面白い大ヒットSFアクション映画

キャピタリズム マネーは踊る(2009年製作の映画)

3.0

解説が一方的で強引すぎるもののそのぶん面白く、特に監督自らウォール街へ突撃して「金を返せ!」と要求して回るシーンは最高

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.0

最後のアクションシーンは迫力があって良かったがそこに到るまでは結構退屈で全体的には微妙な印象とはいえ、シリーズ三作目というハンデを考えると及第点以上に違いないさすがのワーナー映画

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.0

二作同時制作の前編にあたる作品であまり期待できないと思いきや、予算スケールが上がったせいか迫力満点で及第点以上

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

最近の邦画とは一線を画す斬新さがあって金ピカのガトリング砲が登場したところではかなり胸躍ったが、実はワーナー映画ということを後で知ってガッカリ

ネットワーク(1976年製作の映画)

4.5

実力派俳優陣の演技もテレビ業界の裏側を曝くストーリーも抜群で、社会派映画として高い評価を得ていることに納得

完全なる飼育(1999年製作の映画)

4.0

実録物というのはあくまで建て前の純然たるポルノ・ムービーで、小島聖が出演しているだけに高評価せざるを得ない

無能の人(1991年製作の映画)

3.0

全体的にほのぼのとしていて原作の悲壮感溢れる雰囲気の再現が出来ていないところが不満だが、一般向けの映画としてはこれくらいで良いのかもしれない

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.0

田舎のダサくて冴えない高校生のどうしようもない日常をコメディ・タッチで描いたアメリカン・ニューウェイヴ映画

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.0

ループ物のファンタジー・ラブ・コメディで面白い作品だとは思うが、アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されるほどの大傑作とは思えないくらいの映画

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.0

要するに男も女も行き当たりばったりということにしか思えないメグ・ライアンの出世作

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.0

ジュリア・ロバーツが最後までビッチにしか見えなくて、プリティなウーマンなんて出て来ねーじゃねーかと訴えたくなる映画

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

5.0

オールスターキャストの使い方もリアリティのある設定も手に汗握る展開も何もかも抜かりないパニック超大作の最高傑作

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

ブッチとキッドの軽妙なやりとりの楽しさと、逃れきれない厳しい現実との落差になんともいえない気分にさせられるアメリカン・ニューシネマの代表作

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

ジム・キャリーが明るく演じているから楽しく観ることができるが、本来ならばとんでもなく酷い話

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー風カメラワークにるリアリティ演出が効果的すぎて途中で観てられなくなるくらい辛い気分になってしまうイタリア・ネオリアリスモ映画の傑作

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.0

ハチ公物語をそのまま90分の尺にしてしまったがゆえの超薄味ストーリーで、面白味が無い一方で文句の付けようもない

クレオパトラ(1963年製作の映画)

4.0

圧倒的にゴージャスな画力と重厚すぎるドラマで観る者をクタクタに疲労させる映画史上最大の超大作にして大赤字映画の代名詞

タッカー(1988年製作の映画)

5.0

サクセスストーリーではない実話に基づいた内容ながら、実際にも楽観的な性格だったらしい主人公プレストン・タッカーが常にポジティブかつ行動的力抜群で、観る者全員を元気にするに違いない最高のエンターテイメン>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

スペースオペラの焼き直しという難題を高水準でクリアしつつ1970年代のヒット曲を無理矢理にねじ込むアイディアも斬新で、各所で絶賛されたことに納得

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

5.0

序盤にあっさり地球が粉々に破壊されてしまうブリティッシュ・ジョーク・コメディの金字塔

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

テンポの良い展開とクラーク・ゲーブルの芸達者ぶりが最高に楽しいスクリューボール・コメディの原典

インターステラー(2014年製作の映画)

3.0

シリアスでリアリティのある前半とあまりにもご都合主義的な後半との落差で意気消沈させられたが、ビッグバジェットの映画としてはこれで正解ということで納得するしかない

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.0

メリエスを題材とした子供向けストーリーで監督にスコセッシを起用した超大作というあらゆる要素が完璧な企画なだけに見応えは十分だが、全体的に各要素がチグハグに組み合わさってしまった印象でスッキリできなかっ>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

前半のドキワク感から後半のスペクタクルという展開が完璧すぎる映画史上初の本格的フィクションストーリー

悪魔の館(1896年製作の映画)

3.0

この3分間のスペクタクルに当時の観客は圧倒されたに違いない。

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

4.0

ディズニー作品だけあって内容は最高で、ミッキーマウス法やオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットのことも考えるとさらに味わい深い

ディープ・インパクト2008(2007年製作の映画)

3.0

「ディープ・インパクト」とは全く関係ないテレビムービーだが、隕石直撃が予想される街の混乱振りだけで展開する割り切った内容がむしろ好印象で、ほかの低予算隕石ものとは一線を画す良心的な作品

サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

3.0

地味な内容ながらSF映画らしいワクワク感が楽しめてラストの展開も印象的

バトルフィールド・アース(2000年製作の映画)

1.0

魅力に乏しく整合性も取れてないストーリーをろくな演出も施さず大真面目に映画化しているうえに制作背景に関する話題性も十分な映画史上屈指の珍作映画

ジャスト・マリッジ(2003年製作の映画)

2.0

ハネムーン中にトラブルが連続する新婚カップルを描いたドタバタラブコメディで、テンポよくいろいろなことが起こるのだが、これとって面白いシーンもなく心に何も残らない映画