koukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

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ラストレター(2020年製作の映画)

4.9

言葉では上手く言い表せきれないが美しくく、哀しく、心地よい、もう一度見たくなる映画だった。

紙から機械に時代が流れていっても、手紙に残る言葉たちはいつの日も誰かを支え、心を動かせられるのだなぁと。
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.3

作中、主演の山田杏奈さんの台詞はとても少ない。だが、その凛とした佇まいや表情での感情の表現が見事で心が惹かれていった。
また、ラストは様々な演出によって、生と死、希望と絶望などが対比して示されており、
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

浜辺美波さんの演技が素晴らしいのはもちろんですが、北村匠海さんと小栗旬さんの同じ役へのアプローチの仕方に感銘を受けました。

怒り(2016年製作の映画)

4.1

原作未読。
多様な「怒り」が実力のある俳優たちによって表現されていた。
見終わった後はどっと疲れを感じた。
もう一度見たいというよりは、一度は見ておくべきと言いたい作品。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.7

堤真一さんの哀愁ある演技が見た後忘れられなくなりました。
ストーリーはとても分かりやすくてかつ、常人では思いつかない、ミステリー作品として申し分がありません。
エンドロールの歌も涙を誘うのには十分でし
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

鑑賞動機はとても有名であるから。有名な理由はよく知らなかった。
暴力的かつ性的な描写が多く、ただ眺めているだけだとバイオレンス作品かと。
しかし、この中には当時の社会への風刺的な意味合いが多く含まれて
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

掴み所の無いジョーカーが最も筋が通っている。それがこのキャラクターが愛される理由なのだろう。

ヒースレジャーは永遠に語り継がれる。

天気の子(2019年製作の映画)

4.9

これまでで最も素晴らしいアニメ映画だと思いました。

まず映像は細部までこだわるのはもちろん、あえて部分を強調して描くことで実写では難しい見せ方をしていました。
そして音楽はこの物語に彩りをもたらし、
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

4.0

演技力のある役者さんたちの笑える掛け合いに気をとられ、いつの間にか物語が終わってしまっていました。中でも終盤のある二人の狂った表情が圧巻です。

心理的駆け引きをテーマとした作品は辻褄のあう必勝法を求
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

頭が痛くなりました。言葉に出来ないとはこういう時に使うものなのでしょう。
ホアキンに感服です。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

スターウォーズのオタクにとってオモチャ箱のような、頭からエンドロールまでずっと楽しめる作品!

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.3

少し現実離れした口調の登場人物たちだけど、見ていて親近感はすごく湧いてきた。生きづらいと感じたときに素直に言葉に出来ないのが人間だと再確認させられた。
キャストさんたちのちょっぴり癖のある演技やセリフ
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