かめこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

完璧。
『ミッドサマー』芸人なのでフローレンス・ピューさんの息遣いだったりノーノー言ってるとこだったり喚いてる姿だったりが全部そっちに繋がっちゃう〜。相変わらず二の腕もむちむちで可愛い。
絶対『トゥル
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

水を差す。
ありそうでなかった元素の世界の話。街自体もどの属性の住民も映像がとても綺麗でした。ウェイドの瞳に映るエンバーの炎が印象的。
ストーリーは本当にベタなラブものでなんとなく先も読めるシンプルな
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カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

3.5

冒険旅行。
前情報なかったのでびっくり!だからこの間地上波で流れたのですね〜。
映画館は夏休みで子供だらけだったのでそもそも作品を知らない子も多いのでは。
14年越しの短編ってことでこりゃ続編も期待し
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

釣り。
やっっっと観れたー!そしてやはり156分は長かった…。警察がもっと有能だったらもう2,30分短縮できたのでは!?
赤く光る瞳とかB級演出は否めませんが國村隼さん、かなりいい味を出してました。韓
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

海。
大好きな『明日カノ』で「天国ではみんな海の話をする」と出て、章題にもなりずっと気になってた作品!配信待ってました。
ロードムービー×バディものという約束された面白さでした。思ったよりコメディ要素
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

選択肢。
お恥ずかしながらシリーズ初の映画館での鑑賞。しかもIMAX。大正解なビッグアクションの数々でした。ストーリーは至ってシンプルだけどそれでいいのです。こりゃ4DX辺りでおかわりしたいなー。
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

親友。
これはしんどいでしかない〜。
我々大人からしたらその程度のことでもこの年頃には重大すぎるそれ。2人の華奢な身体や声変わりしてない高い音、大人に簡単に押さえられちゃう感じも子供であることを思い知
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.5

頑張った頑張った。
やはり阿部サダヲさんを見ると友人に似すぎてて笑ってしまう…。
イギリス映画のリメイクとは知らず。タイトルはもう少しインパクトや捻りが欲しかったところ。
これはジャンルとしてはコメデ
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テルマ(2017年製作の映画)

3.5

発作。
ポスターが大層魅力的で気になってた作品。テルマの二重ライン綺麗すぎ。
ジャンルとしてはホラーよりはヒューマンドラマ寄りの印象でした。思春期の葛藤、辛いですよねぇ。そして北欧映画らしい美しく不思
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

仁義。
香港と言えばカンフーのイメージですがなんと香港ノワール!
めっちゃ聴いたことある曲掛かるなー思ったらこれは『エクストリーム・ジョブ』のあのシーン…!
弟分、血の繋がった弟の清々しいくらいのホモ
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.5

台本。
愛する『エクストリーム・ジョブ』の監督ということで期待しすぎた感は否めないけど普通に楽しかった!
実話ベースとは知らず、こんな大会本当にあるんですね。勿論感動要素はあれど基本コメディタッチなの
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我々の父親(2022年製作の映画)

3.0

きょうだい。
ブラムハウスのどのホラー作品よりもホラーでは。しかも実話。気色悪すぎる。
あんなに気分悪くなるカウント初めて見たかも。画面越しに観てる自分すらこの嫌悪感なのに、当事者達の気持ちを思うと辛
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

ピース。
まさかの物語の核心となるネタバレを踏んだので劇場鑑賞は見送ったのですが配信が始まったので漸く。
1作目が好きすぎてハードルが高かった中甲乙付けられないくらい本作も面白い!箸休めかと思うシーン
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

カッコー。
主演ラッセル・クロウさん…なんだ、物理で解決かと思ったら意外にも正攻法で悪魔祓いを!
そして敵の手強いのなんの。特に後半は勢いがあって観てるこっちもめっちゃカロリー消費しました。『死霊館』
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

世界を救う組織。
毎回こりゃ流石に無理やろ…を更新していくのがすごすぎる!でも普通に街を走ってるだけでもかっこいいです。トム・クルーズさんがガチで骨折したと噂のシーン、どこだ?(笑)
今回はブラント不
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

ギャンブラー。
最新作公開に際しサボり気味だったマラソン再開!
ポスターになってる場面が冒頭から。これをスタントなしの生身でやってのけるトム・クルーズ様がすごすぎて出オチにならないか不安でしたが全然そ
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.5

正常。
マルチェロの情緒〜。過去のトラウマや家庭環境から人一倍普通に焦がれて中身がない感じがもう。軸がないからすぐにすんとなって手放せてしまう感じも、もう。でも長いものに巻かれるのは楽ですよねぇ。
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

世界一のスター。
ミア・ゴスさん無双。長回しの2シーン、すごすぎて気ぃ狂うかと思いました。『ゲット・アウト』然り泣きながら笑う仕草は本当に怖い。
悪役に同情するような理由付けは不要派だけど前日譚となる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

積み木。
全くあらすじも映像もわからないまま挑むなんて人生初めてかも。良い経験をさせていただきました。
何書いてもネタバレになりそうなのであれですが、とりあえずやっぱりジブリのお婆ちゃんは可愛いです。
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

宝。
タイトルだけ知ってて『インディ・ジョーンズ』シリーズの初作とわかったのはつい最近。これは家より映画館で観たい案件だったからリバイバル行けなかったの残念。
インパ経験がある人間なのでもうあの曲聴く
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

ヒーロー。
原作は42巻しっかり読んでるけど記憶ある内で映画は初かも。
いやはや面白かった。こんなコメディ色強いっけと思いつつもほぼ見知ったキャラ達なので普通に受け入れられました。
昔から悟飯とピッコ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

未練。
『歩いても 歩いても』、『そして父になる』に続く良多!監督の後輩の名前らしいですね。あくまで別バース。
本当にどうしようもない父親(値切りの件最悪)なのになんだか憎めない不思議。阿部寛さんのこ
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.5

閉じ込められてる。
ベースは同じだけどものすごく韓国。お綺麗すぎてもう少し生々しい感情のぶつかり合いが見たかったところ。
歳の差だったりジョゼの性格だったり全体的に落ち着いてる印象でした。関西弁の力な
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.5

危険を覚悟で。
カルト映画と聞いてたのでそれなりに覚悟はしてたけど…なんじゃこりゃ!
朝ストレッチしながら1人で観たのは完全に間違いで、深夜にお酒を飲みながら複数で観て全員でトリップしたい。
この世界
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.0

偶然。
全て暴力で解決しようとする軍人と理系トリオの化学反応。
マークス沸点低すぎw周りの人達が子供含め人間できすぎてるのでより際立つ精神年齢の低さ。赤ちゃんか?
シリアスとコメディのバランスが絶妙で
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

ミッション。
6歳という自我のある年齢でこれはしんどいです。タワマンと下町、すき焼きと餃子など対照的な家族は表現は違えど息子への愛情はどっちも深くて、そして息子もまた親をちゃんと見ている。
血と時間、
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

ちょっと間に合わない。
あと2ヶ月くらい先に観たかったなぁ。実家に帰りたくなる作品でした。
樹木希林さんも原田芳雄さんも、もうこの世にいないと思うと余計にクるものが。『結婚できない男』好きとしては阿部
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

犠牲。
今回はグウェンも主人公。
どうなってんねんってくらい映像の情報量。スパイダーマンの数の何倍のアニメーターが稼働したのか気になるところです。字幕追えなかっただろうから吹替で正解。
自分は映画のス
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.0

崩れて壊れる。
パク・チャヌク監督と言えば『お嬢さん』大好き人間なのですが本作は官能もバイオレンスも控えめ。しかし終始背徳的な雰囲気が流れてました。
韓国映画は当然の如く無能警察が出てきて、今回はそれ
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.0

だるまさんが転んだ。
終始静かな映画と思ったら原作者の過去作品群を見て納得。
とはいえ城定秀夫監督なので控えめでしたが安定のセクシーシーンも。松本まりかさん、相変わらず色気半端ないけどリュックの影が一
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空気人形(2009年製作の映画)

3.5

息。
ペ・ドゥナさん主演なのは知ってたけどここまでキャストが自分得とは!
井浦新さんはビジュ爆発でシャツ似合いすぎだし、柄本佑さんは美少女フィギュア見てにやついてて流石に気持ち悪かったし、オダギリジョ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

退屈。
おぢ同士が女子中学生みたいな喧嘩を繰り広げる中々ない設定。「12歳かよ?」の突っ込み、的確すぎませんか。
友人と観たので諍いの原因大喜利をしながら大層楽しませていただきました。認知症、酔ってな
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

飛行機。
最新作の『怪物』が良かったので是枝裕和監督の観れてなかった過去作品の旅開始。
これは設定の時点でわかってたけどきっつい…。終わった後Wikiでモチーフを辿って精神がオーバーキルしました。
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

豚の脳。
見方を変えれば誰もが誰かの怪物。と、いうのを『羅生門』スタイルで描いてくれます。進む度にこ、こいつめ〜!となる対象が変わるのなんの。そこは大人も子供も関係なし。
保利先生、唯一まともではあっ
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

4.0

社会の底。
少し前には確実にいた人達の話。
主演の板谷由夏さんに加え片岡礼子さん、筒井真理子さん、根岸季衣さんなど脇を固める陣営が強い。三浦貴大さんはまたクズ役でした。そして交わることはないけど柄本親
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.5

最期。
同日公開の『メタモルフォーゼの縁側』の優しい世界に対してこちらは厳しいです。現実味があるかと言われたらまだわからないけど、いつかこんな未来も来るのでは。
歳を重ねて、できていたことができなくな
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