かめのさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

かめの

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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.6


初っ端から笑いが止まらなかったけど、後半地球に戻れないという事実を知った二人がゆっくりと出て行って座るシーンには涙が出て来た。


小僧が最後あたりには悪ふざけしてて、面白かった。うたえ!

クー
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

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最高。
ゴダールが苦手になってきた頃だったので不安だったけど、意味が分からない物語、まだ好きだ。

てんやわんや(1950年製作の映画)

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渋谷監督はこの作品でも有名だが、言われているほど面白くない。

何か面白いことがありそう、ありそうで、引っ張られて、そうでもないのだ。

唯一の見所はやはり淡島千景。あまり彼女に良い印象はなかったが
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ハリーの災難(1955年製作の映画)

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思ったより微妙だけど、こちらを楽しませようとしてくれる演出は好きだよ。

古都(2016年製作の映画)

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思った通りでした!
陳腐で面白くない。こんな映画があることは別にいいけど、私に関係ないと言いたい。

「古き良き」家を壊して、新しいビルを作ろうとする男や就活の面接官を、露骨に悪者に描きすぎ。
すべ
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

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息苦しい空間。めまぐるしいカメラワーク。

近すぎるカメラが苛々させる。

ドキュメンタリーのように音楽もなく、演出というわざとらしさが見えないが、その分感情がこちらに託されすぎている。最もリアルな
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.5


リアルの監督とタクシーのお客が出会うことで、現実と嘘が混じり合って、ドキュメンタリーにしては「うますぎる」話しが続く。

姪に会いに行くという口実が出てくると、本格的にウソめいて、「あれ、でもこれは
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女の園(1954年製作の映画)

3.7


木下監督の映画は題材が古臭いにもかかわらず、面白く見せてくれる。

途中からいったい誰のせいなのか、その責任の所在さえ分からなくなるほどで、最後には皆混乱した状況。観客の私も含め。

そして何だかん
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鉄道員(1956年製作の映画)

4.6


末っ子の子ども目線で語られることで、話しが重くなりすぎなくて良かった。あどけない声が可愛らしい。

でも、この子が何度も大人から口止めされ、それに慣れっこになりながらも苦しんでる姿を見ると、子どもっ
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トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

3.1


「プレイタイム」大好きで楽しみにしてたんだけども、これに楽しめない自分にがっかり。よく分からない。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.4


「ぼくの伯父さん」、「プレイタイム」を先に観て、大ファンになったので、シリーズもの(?)の第1作目は絶対面白いという鉄則にそって期待してこちらを観たが、...期待しすぎた...。

面白くなくはない
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スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

4.2


何この可愛いジャッキーチェン。幼い顔つきに、悔しかったら走り回るの可愛すぎだろう。

師匠が戦ってる時に邪魔しないこと、師匠と呼ばないこと、って言ってるのに、約束破っちゃうジャッキーチェン。なのに、
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