かめのさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

かめの

かめの

映画(1093)
ドラマ(0)
アニメ(0)

巴里の屋根の下(1930年製作の映画)

-


女がアバズレすぎて、よく分かんないの。

無声映画的な演出が残ってるの、面白いね。オールトーキーではないのね。

暴力脱獄(1967年製作の映画)

-


男の友情は分からんです。でも好きです。祭り上げられた男の格好良さよりも、祭り上げる男たちの滑稽さというか、あー、男ってこうだわ、と思わせるところが好きです。

卵を食べて、磔刑のポーズ。
キリスト教
>>続きを読む

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

-


これを観ていたら改めてカンフーシーンが長くて、ジャッキーって女の子に人気が出たのはやっぱり1980年代の中盤とかで、こういう香港のカンフー作品は当時日本で人気だったのかな?と思わせられる。面白いけど
>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

-


最後がは?とか言いようがない。裁判に勝ったんだし、もう子供にも伝えてあって、子供なりに考えただろうに、やっぱり連れていけないって?
本当に離婚の犠牲になるのは子供だ。

紳士同盟(1986年製作の映画)

4.6


ずっと観たいな〜と思っていて、やっと観れた作品。そんなに面白くはないだろうな...などと思っていた私が馬鹿でした。
つっこみ感満載だし、こりゃ良いコメディーだと思っていたところ、中盤は胸がトキメクじ
>>続きを読む

ひき逃げ(1966年製作の映画)

4.5


司葉子演じる女の愚かなこと。見事すぎる。男といることが発覚するのが恐くてひき逃げするし、ひき逃げに苦しみながらも男と普通に会い続けようと茶番を繰り広げる様も素晴らしく面白い。

成瀬のミステリーは『
>>続きを読む

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

-


いつも通り、ハラハラさせられる。ブレッソンはハラハラさせといて驚かさず、ストンっと語らない演出をするから、上手い。

最後もどうくるんだ?!と息をのむ展開にさせといて、呆気ないんだ。そこが良い。

宇宙大怪獣ドゴラ(1964年製作の映画)

-



藤山陽子が出てきたけど、特に刑事と恋愛関係に発展しなかった。人間を描いているのか、怪獣を描いているのか、まぁ、状況を描いてみたに過ぎない感じ。

イマジン(2012年製作の映画)

-


カメラの位置が素晴らしい。
特に最後は泣きそうになるほどの演出。

私達観客には、彼があると語るものが映像によって示されず、頑として彼らの姿しか映さない。だからこそ、最後の船のシーンで、その存在感と
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

-


万引きしなければいけないほど貧しい人たちを描いて、意外と見逃されている日本の貧困問題を提起するのかと思いきや、リリー演じる男を見るとそういうわけでもないらしく、拍子抜け。

珍しくPG12だったから
>>続きを読む

リトルマン・テイト(1991年製作の映画)

-


怖い夢を見たというと、真夜中部屋に飛んできて、一緒にねむってくれるお母さん。眠れないというと、一緒に遊んでくれる。

物語後半、怖い夢を見たというと、水を飲みなさいというジェーン。ジェーンは優しくて
>>続きを読む