おこめさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おこめ

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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

かわいい映画だ…かわいい…
言葉遊び、絵遊びが作中に沢山散りばめられていて、見ていて心踊る。
予想に反した終盤の展開で、「そうくるか〜〜!!」と、1人叫んだ。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

彼の築き上げた人生ごと
バラバラに解体して、
そしてまた1から組み立てていくんだろうな

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.9

駆け抜けるようなライブシーン。自分の呼吸音さえも邪魔で息をするのも躊躇い、感動で苦しくなった。

歓びから喪失まで感情表現力が驚異的過ぎて、フレディの心情を捉えているのにまるで自分のことのように錯覚し
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

1.0

組曲『くるみ割り人形』は言わずもがな巨匠チャイコフスキーの代表作。この楽曲に強い思い入れがあり、公開日まで胸を高鳴らせて待っていたのに、、

え?どうしてこうなってしもうたん?え?なんで??どうして?
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

舞台がアメリカからイギリスに変わったのも相まって、前作よりもハリポタシリーズネタが盛り盛りに盛り込まれていて、シリーズファンとしては嬉しいものがあった。新キャラが出てきてもJKRが脚本だから、嫌な感じ>>続きを読む

続・終物語(2018年製作の映画)

3.9

八九寺真宵は、
幼女でもお姉さんでも本当にいい女。

アナスタシア(1997年製作の映画)

3.8

驚くほど滑らかなアニメーション。そして、その1つ1つの表情や動作が豊かすぎる。いい意味で、めちゃくちゃ人間臭い。「絵が息をしている」とまで思ったのは初めて。

「アナスタシア」皇女は、ロマノフ家殺害の
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

全編がPCのディスプレイ上で展開するサスペンススリラー。
なんだかPOV方式に近い形で、非常に現代的。
Google先生、流石すぎます。

ずっとネットサーフィンをしているのと似た感覚で、画面越しに臨
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

「勇気と優しさを忘れないこと」
幼い子でも分かるわかりやすい教訓にハッとした。優しさの定義は色々あるけど、捻くれた見方をすると、無意識に「自分にとって都合のいいことをしてくれるのが優しさ」と捉えている
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

-

あぁ、なるほどこれが話題の問題作!
特報の印象だけで観に行ったら、何やこれ思ってたんと全然違う笑
謎解き目当てで行っても違うし、ラヴストーリーでも違うし、サスペンスが1番近いけど、結局一体なんなの!?
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.6

子供に見せたい映画なのは、わかる。
でも、それ以上に、
全世界の疲れた大人に観て欲しい…
心を浄化されてきて…
つまんないことでピリピリしてるおっちゃんやギャルも、みんな観て…

私も観る予定は無かっ
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.6

ロキオタクの友人に熱烈に勧められて、久しぶりにマーベル作品を観た。

このアツイ王道少年漫画的な展開は嫌いじゃない!神々のギャグはレベルが高い笑
そしてやっぱりImmigrant songは高揚感に浸
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.8

細やかなところまで1の設定を最大限に利用していて、2が1に引けを取っていない。
老人と海、目に映る描写、etc。

1に引き続き、
アクションの状況利用がとても楽しい。

冒頭部分での、彼のスタンスの
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

ある時はホームセンターの店員の顔。
また、ある時は元CIAの顔。
…という設定が堪らなく心を躍らせる!
こんな設定好きに決まってる〜〜!!

マッコールさんめちゃくちゃかっこいい。
元諜報員の凄みだけ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

音を立てる=死、という縛りが新奇。
予想外にファミリードラマが濃く描写されていて、ヒューマン好きな私的には楽しめた。
イヤホンのシーンは、使い古された手法だけど、自由に音が立てれない世界では、途轍もな
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On Your Mark(1995年製作の映画)

4.2

ああああ懐かしい…
小さい頃によく観てたなあ…また観たい…
本当に7分でここまで人の心を動かせるなんて…

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

みんなが面白い面白いって言うほど、私の肌には合わなかった…
前半が頗る面白くなくて、後半に移る頃にはかなり疲弊してしまっていたからかもしれない。あと、ラストシーンについて最近見た映画でもそういったシー
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

平手友梨奈主演の文字を観てあの欅坂のカッコイイ子かあ、程にしか知識がない状態だったけど、予告のエキセントリック加減にアイドル主演とかそうじゃないとかつまらない偏見で観ないのは勿体ないなと考えを改め視聴>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

昔、舞台で見たことがあって、久しぶりに。
何十年も前に撮られた白黒映画だけど、
面白い脚本は色褪せない。場所も時代も選ばない。
「偏見は真実を曇らせる」は特に印象的な台詞だけど
吹替訳の「偏見という眼
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

予備知識無しに観ていたのだけど、
独特の作風が開始10分経たずとも感じ取れるレベルで、アメリの監督であるジュネ氏はご健在だとわかる!
捻くれに捻くれたユーモアたっぷりの台詞表現はやみつきになるし、映像
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.6

それはそれは熱い熱い、
凄まじく強い愛が描かれていた。
綺麗事だけでは生きていけない世の中で
真っ直ぐで凛として美しかった。

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.8

実写版よりは原作にかなり近い。
泣き所をガッツリ抑えていて、
後半、涙脆い人はずっと泣いちゃう気がする。
所謂、御涙頂戴系なので苦手な人は苦手だと思うけど!

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

会話のテンポが速いながらに良く、
特に聴取シーンは格別。ゲーム性の高い駆け引きも、怒号飛び交う圧巻の迫力も、どちらも其処を繰り返し観るためにディスクを買いたいレベル。

過剰設定が好きなのもあって、割
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.6

原作ファンで、思い返せば私の中二病を拗らせた要因はBLEACHだった…自分の斬魄刀の名前とか考えてたもん…黒歴史…
そんなことはおいておいて、

まとめ方、私は上手いと思ったなあ…
思い出補正も強烈に
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