kanegonさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.6

ポン・ジュノ監督プロデュースによる、実話ベースの重く暗く遣る瀬無い映画。
ディテールは違うとはいえ、こんな事件が2001年に起きていることに驚き。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

今回もまた全体的に暗いトーンだったけど、それがクセになるこのシリーズ。
やっぱ北欧だから暗いのか?

ファイティン!(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーはベタでイマイチだけどドンソク兄貴を堪能できる映画。

密偵(2016年製作の映画)

3.8

ソン・ガンホ×コン・ユ×イ・ビョンホンという豪華な顔ぶれによる、内容もシリアスで重厚な映画。
個人的にはやや話が分かりづらかった気がするんだけど、俺の頭のせいかもしれないw
日本統治時代の映画は日本人
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

前半のコミカルモードから中盤の恋愛モード、後半のシリアスモードと流れもよく面白かった。
ハン・ヒョジュもきれい。
そして最近、韓国の映画やドラマをかなり見てるので、どこかで見た顔が多くてそれはそれで面
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

なにこれ面白い!
多くを語らずとも観てる側に色々想像させる構成もお見事。
キム・ダミは梨泰院クラスでも印象深かったけど、元々この映画で話題になっただけあって凄く良い。
早くパート2が観たい。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

難解映画でおなじみ、「シャイニング」の世界観を多すぎない程度に取り入れながらしっかり作ってある。
シャイニングよりも難解じゃないから、見やすいでしょう。

#生きている(2020年製作の映画)

3.6

ゾンビ×密室という、アレンジ加えたシチュエーションがなかなか良かった。
パク・シネは相変わらずかわいい。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6

これまた難しい。
難しすぎて途中からニヤニヤして観てしまった。
この監督の映画はいつもこんな感じみたいね。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.8

ロス五輪とソウル五輪の辺りでこんな事件があったとは知らなかった…
当時アメリカでは大スキャンダルだったのではないかな。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.5

マトリックスが影響を受けていると聞いて見たけど、うーん、難しい…一回見ただけでは理解できん。
しかしこの物語・映画が25年前に作られたものと考えると驚き。
今見ても遜色ないし魅力的ではある。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.8

「ショーシャンクの空に」の元ネタ的な話を聞いて改めて見てみたけど、確かに似てるっちゃ似てるね。こちらの方が男臭い映画だけど、これはこれで面白い。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

これもまたストレートに良い映画。
大きくなったサルーが岡村靖幸に見えるのは俺だけか。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.8

法廷ものの体裁だけど、ちゃんとした親子の物語。
ロバート・ダウニーJrはアイアンマンとかよりも、こういうしっかりとした演技がもっと見たいな。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

どストレートな青春ストーリーだけど、とっても良かった!
そしてストーリーもさることながら、80年代の音楽をふんだんに盛り込んだサウンドトラックが素晴らしい。
オリジナル曲も当時のニューウェイブ感をうま
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

まともな人出てこないし主人公の二人の身長差がとんでもないことになってるけど、軽妙でテンポもよくて結構楽しめたな。
オープニングの映像と曲もスタイリッシュだし、フランス・ギャルの「娘たちにかまわないで」
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.8

90分弱とコンパクトながら、とっても静かでとっても理不尽でとっても悲しい映画。

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

アイデアがなかなか秀逸な映画。
テンポもよく作られてて、楽しんで観れた。

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.6

なかなか楽しく見れた。
アメリカ版テラフォーマーズって感じか?
テラフォーマーズよりもぜんぜん面白いんじゃなかろうか、見てないけど。

来る(2018年製作の映画)

3.7

原作読んでいないからか、なかなかどうして面白く観れた。
除霊の描き方が斬新。

オアシス(2002年製作の映画)

4.2

なんか凄まじい映画。
ストーリーもさることながら主役の二人、特にムン・ソリの演技はとんでもない。
この二人には幸せになってもらいたいと思ってしまう切ないエンディング。

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.0

みんな愛する人をなくした人たちの物語。
なんかとっても余韻が残る映画。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

シュールな世界観は嫌いじゃないんだけど、メタファーみたいなのがいっぱい出てきすぎて、途中で飽きてしまった。。。

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

3.3

韓国版タワーリング・インフェルノ+バック・ドラフトって感じだけど、どうもブレているというかなんというか…
豪華キャストで作ったのにもったいないな。
色々出しすぎてブレてるのかも。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.2

日本のとはいえ、アカデミー賞最優秀作品賞だし主演も男女共に最優秀賞取ってるしで期待して見たんだけど…
主役二人の演技は流石非常に良いのに、ストーリー自体がツッコミどころ満載。
何故わざわざシム・ウンギ
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ザ・スパイ シークレット・ライズ(2013年製作の映画)

3.4

ソル・ギョング&ムン・ソリといえばイ・チャンドン監督の「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」だけど、これは打って変わってコメディもの。
なんにも考えずに見れるという意味では面白かったかな。
後半も
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

なんと!韓国の「ブラインド」よりもこっちのほうが数倍面白かった。
大筋はそのまま、しっかりと再構成されてる。
細かい設定もこちらのほうが断然説得力がある。

殺し屋1(2001年製作の映画)

2.5

ずっと見てなかったけど、やっぱダメだったか…
重要な部分端折っちゃってるしこの作品の本質的なテーマを描けてない。
原作知ってても意味わからないんだから、知らない人はもっとわからないんじゃないかな…

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

数十年ぶりに見た。
昔見た時と印象が違ったなぁ。
正直、母親は精神的に不安定な人に見えた。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

胸が痛む映画。
実話ベースとのことだけど、虐待については韓国も日本も実態は同じような感じなんだな。
しかし相変わらず韓国は人の心を得乾くのが上手い。
いつも嫌なヤツの役が多いイ・ドンフィが、今回はいい
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.2

そりゃオリジナルに比べたら特撮技術は格段に進歩しているので、ゴジラの動きは申し分ないけど、ストーリーが今ひとつ入り込めない…
映画ってまずはそこじゃないのかな。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.9

なんとなく見始めたんだけど面白い!最後まで一気に見ちゃったよ。
ユ・ヘジン、いろんな映画で見るけど、今回はスゲーかっこよかった!

犬どろぼう完全計画(2014年製作の映画)

3.7

とっても可愛い映画。
これまた子供たちの演技が恐ろしく達者。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

複数のストーリーを描きつつ、それぞれしっかりと変化をつけているのは流石、呉監督。
それにしても子供たちの演技が恐ろしく達者。

ベテラン(2015年製作の映画)

3.9

軽快で痛快!気持ちいい作品。
ファン・ジョンミンはやっぱ最高。
そしてオ・ダルスやユ・ヘジンのおなじみの顔が脇を固める安定感。
最後にカメオ出演する「歩く頼りがい」も見どころ。