Kokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Koko

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ザ・ルーム(2003年製作の映画)

2.1

ひどい、酷すぎる映画wwwプロが1人でもいたんだろうか???って疑問に思ってしまう映画。でも、酷すぎて段々面白くなってくる。お酒飲みながらまたみたいな。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.3

プライドの高い2人のすれ違いがもどかしい!
娘の恋を応援したいお父さんがいい奴だった。結婚式の真っ只中でプライドが逃げるっていう定番シーンはここから始まったのかな??

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

少しずつ明らかになっていく違和感の正体がわかるまでの流れが見事だし、30年代風の「理想的な」ハリウッド映画スタイルをすごく上手く皮肉に引用してて最高だった。ハリーがこんなにも変わる?!ってぐらいビジュ>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.1

ディズニー映画って最後ホロリと泣ける〜。馴染みのないラテン音楽だからかあんまり曲はハマらなかったけど、カラフルな色彩が好きだった

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

ウェスアンダーソン作品の中でトップレベルに好きかも!!!インドの鮮やかな風景が、監督特有のシメトリーなカメラで切り取られてめちゃくちゃオシャレ。アンダーソン作品は話自体は飽きてしまうことが多いんだけど>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

それぞれのキャラクターの孤独感と汚れた都会感に嫌悪感を抱くのに、スロージャズの劇伴と色彩強めなビジュアルが合わさってなぜかオシャレに見えてくる。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.4

憎いところがどんなにあっても、どうしても惹かれあってしまうのが恋愛なんだよ!!っていう物凄くピュアな感情が滲み出てる作品。ジムキャリーをコメディ以外で観たのが初めてだったけどやっぱり顔の筋肉柔らかいな>>続きを読む

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.0

ダンスシーンの色気がすごい。今の時代の映画だったら絶対にできないだろうなっていうセクシーさに驚いた。結構知ってるナンバーだったりが出てきて、この映画由来だったのか〜と気づきが多かった。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

密かに楽しみにしてた笑
西洋からみるネオ東京の違和感がなんか面白くて、作品全体のコミカルな雰囲気と相まって楽しかった。
原作は伊坂幸太郎なのね!!知らなかったー、こういう風な合作がどんどん増えればいい
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.2

ギャグ要素てんこ盛り!!!どっちかというとガーディアンズオブギャラクシーとか、ソーのスピンオフ作品に近い雰囲気だった…、ソーってこんな感じだったっけ?
映画の方はいつもある程度ソーのかっこよさとシリア
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

いやー、めっちゃよかったですわ…映画館で観て大正解。前作へのリスペクトをしっかり抑えて、迫力もシナリオのクオリティもガッツリ最高値。これぞハリウッド!!!って感じの作品だった。
今この時期にあのキャス
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ばるぼら(2019年製作の映画)

2.7

訳あって鑑賞。ビッグネームが揃っている映画なのに、インディーズ感が物凄い。ドイルのカメラワークと脚本の薄っぺらさがマイナスの相乗効果を出してるように感じる。性的なシーンが多くて、だからといって蜷川実花>>続きを読む

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.3

んーなんか、テーマが結構好きだったんだけど日本用のポスターがダサいね??あんま観る気しない。
ビギンアゲインとか、ダブリンの街角で系なので音楽はどんなのがくるんだろうとワクワクしてたんだが、一個コレ!
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台風家族(2019年製作の映画)

3.6

キャスティングが豪華だな…。コメディタッチなんだけど、社会風刺が盛りだくさんで心が少し痛くなる。インディーズっぽい、急に抽象的になるエンディングも個人的に好きだった。

キンダーガーテン・ティーチャー(2018年製作の映画)

3.5

ジミーの才能に固執するリサの気持ち悪さと、でもそうでもしないと見過ごされてしまう幼い頃の才能の儚さのバランスが絶妙だった。ジミー役の男の子が、ライオンに出てた子に似てる…お目めくりくりで可愛かった。>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.5

うーーーーん。ストーリーが雑いし、それぞれのモチベとか突然の新キャラとかが荒くてあんまり感情移入できなかった。興奮するような戦闘シーンもなかったし…言ってしまえば最初のストレンジが夢から覚めるまでが1>>続きを読む

BROTHER(2000年製作の映画)

3.2

ヤクザ映画には珍しく、舞台がほぼアメリカ。アメリカ人のキャラ達も良い味出してた。
アメリカとの合作だからなのか、ウェスタンっぽい演出とかもあってまた一味違うジャンルな気がした。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.2

シンプルに展開が面白かった!私利私欲で動く姑息なヤクザ達の手口の違いとか、シンプルに行きすぎたバイオレンスが逆にほぼギャグになってて笑えてきた。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

はーーい!楽しみにしてました!!!!!
音楽も戦闘シーンも上品で美しくてハリーポッターシリーズが1番ファンタジー映画の中で好きです。今回も例に漏れず。ジョニーデップのグランデワルドがもう見れないのが残
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

タランティーノ作品って割と苦手なんだけど見とかなきゃなあって意識で。
ミアがちょいキャラすぎた。もっと全面的に出てくるのかと思ってたよ。

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

ミスリードをしっかり喰らって面白かった!永野芽郁ちゃんのシリアス系の演技初めて見たけどかなり好き。純粋すぎるお顔だちとのギャップが良い。
最後の記者会見シーンがちょっとクサすぎてうーんって感じだったけ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

やっと観れたーーー!!イギリスの普通のシネコンで日本のアニメが上映されてるのって凄く不思議な感覚。
ストーリー的には色々展開が薄くないか…?って思っちゃったんだけど、バトルシーンは観てて楽しかった。狗
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.1

えっ邦題ダッサwwwwwwwww内容はまあまあかっこいいのに!!!名前損しすぎ!!!!!
Now you see me とか、オーシャンズとか系が観たくて。そこまで「騙された!!!うわあ面白い!!カッ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

えーーー面白かった!!!!ダニエル・グレイグが探偵役としてアメリカ金持ち一家を暴いていく構図も好き。

授業で観て、この作品がどうトランプ大統領時代の社会を表してるかって視点で分析してたんだけど、アメ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

しずくも、天沢くんも、青くて純粋で可愛すぎて眩しい。どストレートな表現ですらもこの映画の世界観だとすんなり受け入れられる。
お爺さんと、父親が暖かく見守ってくれる存在としてすごい心地よかった。
天沢く
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座頭市(2003年製作の映画)

3.3

北野武の作品で初めて心から好きだと思えた!!!!
所々のシュールなギャグが笑えるのに、画は綺麗で人情劇の描き方も好きだし映画として面白い。今のところこれがダントツトップ。もっとキタノ作品を探検せねば…

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.2

シネマとグラフィーと音楽は圧巻の迫力。

ストーリー的にはあんまり好きじゃなかった…バッドマンって、孤高のオジサマヒーローってイメージだったからロバートパティンソンがそもそもあんまりしっくりこない。
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シュレック(2001年製作の映画)

2.9

なんと授業で鑑賞。シュレック2か3だけ見たことあって、なんだかんだ一番最初は初鑑賞!シュレックの何が好きって、全キャラステレオタイプの真逆をしっかりいってくれるところ。ドンキーがエディーマーフィーの声>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.7

ファンタジー系じゃないジブリ映画は昔は食わず嫌いでなんとなく観てなかったんだけど、最近こういう系統の方がずっしり心にくる…好みが変わったのかな。純粋で健気すぎる主人公達が余計現実の悲しさを強調してて号>>続きを読む

ラルジャン(1983年製作の映画)

3.1

ドア、足音、受け渡しとか繰返し出てくる仕草、シーンが印象に残る。セルトラルキャラクターがほぼいないおかげでバランスよく各キャラ同士の関わりに注目してみると、社会階級の縮図だっていう批評がしっくりくる。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.0

トーンは淡々としてるんだけど全部のキャラが過激で、そのギャップの違和感がすごい。
物への執着心が描く資本社会の風刺?フェミニズム?スペインの労働階級の不自由さ?色々と読み方ができそうで面白い