かんさかさんの映画レビュー・感想・評価

かんさか

かんさか

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

終始、シュールでコミカル。
ラストで急にハートフル感出してきて、気持ちが追い付かなすぎて笑ってしまった。
建築技師の口は悪いけど人情に厚いの好き。
除雪機のイエローランプで感動の再開かましたい。
クー
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

事前に想定していた程の難解さは無かった。
プロットやメッセージ性といった個々の要素というより、全体の印象としてのカルト的な世界観を堪能するように鑑賞することがしっくり来る作品だった。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

これまでのマトリックスシリーズとは異なり、映画を超えた現実世界への風刺的なシーンが目立った。
それでいて、これまでのシリーズで見られたSF的な作り込まれたプロットも進行していくため消化不良を起こしてし
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

意図的に観客のミスリードを誘いながらも、しっかりと本筋が進行するミステリーの構成が気持ち良い。

ホラー、女性蔑視、女性社会の生き辛さ、ドラッグムービー的な要素も盛り込まれ、間延びせずに鑑賞することが
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グレイ・ガーデンズ(1975年製作の映画)

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メイズルス兄弟特集二本目

一本目の『セールスマン』と比べると、カラーである点や題材がより日常的である点から見易いと感じたが、
映画的な作品の作り込みというよりはリアリティの追求に特化したドキュメンタ
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セールスマン(1969年製作の映画)

-

聖書の訪問販売員を追ったドキュメンタリー映画。

ジャンルの理解や背景知識が足りず、映画の観方が分からなかった。

将来の自分に期待してスコアは未記入とする。

ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.9

基本的には鬱屈とした映画だが、物語の要所要所に主人公セルマの希望に溢れた空想であるミュージカルシーンが挟まれる。
それ故、現実に戻された時の絶望的な状況が際立って見える構図が秀逸。
終盤に差し掛かるに
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.4

「クズの放浪記」要素と「女性を追ってしまう男性像」を描く要素と「仲間内の青春群像劇」要素がせめぎ合う。

映画のどこを切り取っても画になるようなクールな雰囲気を纏いながらも、中盤以降は思わずクスッとし
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.5

電子音楽の原初的な魅力を感じることができる。

作中終始(特に冒頭部で)流れるシンセミュージックを映画館の音響システムで聴くことが単純に気持ち良い。

シンセミュージックの黎明期における立場の弱さ、同
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最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

2.0

『メッセージ』のヨハン・ヨハンソン繋がりで鑑賞。

『メッセージ』がヘプタポッドや文字デザインに挙げられる「視覚的に作り込まれた作品」であるのに対して、『最後にして最初の人類』は抽象的なモニュメント(
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