ミステリとしてはどうにも無理矢理感あるけど、みんなキャラが立ってて楽しく鑑賞。
ヤノってチンピラのセリフが全部ラップになってるのが、イカしてた。
人類滅亡後の地球を旅するロボット・トリオにまた会えました。
お気に入りは、「メイソンとネズミ」。血まみれ残酷描写なのに笑えるし、最後はほのぼのする。
評判の「彼女の声」は、シーズン1の「目撃者」の>>続きを読む
『聖夜の来客』、たった四分なのに腹を抱える。ある作品のパロディシーンが、パロディというものの模範例ではないのか。
あと『おぼれた巨人』が素晴らしくて、J・G・バラードの原作まで手に取った。その静謐か>>続きを読む
1話が10分~15分くらいだからとても見やすいオムニバス・アニメシリーズ。
10分あれば物語が語れてしまうのだなと感心するけど、逆にいえば、この短さだからこそアラが見えにくいとも。
有名なSF作家>>続きを読む
『ボージャック・ホースマン』シリーズのリサ・ハナウォルトが製作と脚本、アリ・ウォンが製作と声優を担当するので観てみた。
擬人化された鳥たちの世界を舞台に、深刻になりすぎない程度に、シスターフッドや自>>続きを読む
さようなら、ボージャック。ありがとう。
そして、本当にありがとう。
絶望と後悔と自己嫌悪が深まるとともに、演出も斬新になってゆく。
一話まるごとスタンダップのようだったり、ドラッグの混迷の中で現実と虚構がミステリ風に入り交じったり。手を振るシーンとか、ため息のシーン>>続きを読む
シーズンを重ねるごとに評価が落ちないどころか、むしろ上がってゆくシリーズというのも珍しいのではないか。
ボージャックの自己嫌悪はますます激しくなり、ピーナツバターは知事選に出馬し、ショービズ業界への>>続きを読む
夜中に観ていて、「マジか!」「嘘だろ!」と叫んでしまった。想定の斜め上をいく展開に絶望。悲惨すぎて笑うしかない……。
傷つけた人々に謝りに行って、さらに傷を抉る。辛すぎて、もう観たくないよって呟きな>>続きを読む
わざわざシーズン2のレビューを書くこともないと思わないでもないけど、天下のフィルマークスで、このクリップ数の少なさよ。
評価なんて人それぞれなんだろうけど、自分は断固支持します。
笑いながらドツボ>>続きを読む
おかしくて、やがて哀しきホースマン
シットコムで父親を演じて一世を風靡したボージャックは、LAの豪邸で暮らしているが、今は落ち目で自堕落な生活を送っている。
自伝執筆で再起を図る彼は、ゴーストライ>>続きを読む