かおむしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かおむし

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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.7

映像、音楽、ストーリーがいい。そして程よい。
ラスト、ヒックが登場するシーンのお父さんの表情がいい。

空を飛ぶ疾走感と爽快感は、見ていて気持ちがいい。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.5

お下品だけど、なんだかんだハッピー。
形にとらわれず、自分らしく生きることを、堅苦しくなく描いてて見やすい。

歳はとったけど、エディマーフィーの笑顔は変わらないなぁ。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.3

市原悦子の声や表情は、ずっと、日本昔ばなしを聞いてるような懐かしくて本当にホッとする。

現実を言えば、被害者からしたら、一生の傷を負い、どんなに根が優しくたって、許されないでしょう。

でも、ばあち
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

見終わって疲れました笑
私には難しくて、ずっと字幕から目を離さず必死に理解しようとしましたが、ちょっと無理でした。
何となく、あー、これがあの時でこうなったのねと、ふんわりとわかった部分はあるけど、根
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

闇、闇、闇。
社会、組織って本当に恐ろしい。

上に従わなきゃ生き抜いていけないと思っていた

そう思って死に物狂いで働いているサラリーマンがどれだけいるか。サラリーマンに限らず。

野村萬斎の表情は
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

母親として観ると、胸が苦しい。我が子がより一層愛おしくなるし、今の時間を大事にしなきゃと思う。
リリーフランキーは、貧しいしちょっと言葉とか乱暴だけど、最初からずっと父親だったなぁ。

タイトルがいい
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

裁判って何なんだろう。
真実は結局、本人達にしかわからない。自白以外の証拠が無ければ、どれだけ嘘を言っていても、誰にもわからないのか。

役所さんの、本当に空っぽの器のように、何も掴めない、読めない演
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何者(2016年製作の映画)

3.6

自分はこんなに就活に苦しんだ身ではないけど、ホント、それぞれが色んな事情があって働いているんだって思う。

最近見た映画はこのSNSの怖さと、人間の黒い部分がよく出てきていて、恐ろしい。

みづきはい
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来る(2018年製作の映画)

3.8

怖い怖いこわい…

子は宝。
だけど、みんなで守って育てなきゃ。
こうやって、崩れていく家庭で、いつも犠牲になるのは子ども。

ラストで救われた。

細かいことを考えてしまう私には、疑問はいっぱいある
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

ウェンディが踏み出す一歩や、悔しさや悲しみは、私が感じる何倍以上だと思う。

好きなもののためなら、ルールを外すことができる。現実はそう簡単にはいかないと思うけど、それでも、没頭できるもの、好きなもの
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

多くの女性たちの犠牲と信念があって、今の私たちの生活がある。
当たり前に女性も働いて、親権もとれて、政治でも活躍して。
子どもと離れることなんて、自分にはできない。

人の命をかけないと、気にもとめな
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

クリントイーストウッドらしい、静かに、重く訴えかける。

こんな杜撰な捜査があっていいのか。もはや捜査ではない、捜査すらしない。証拠もない。
弁護士がいなかったら、うまく丸め込まれて今頃刑務所にいたか
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アラジン(2019年製作の映画)

3.3

やっぱりどうしても原作と比べてしまう。アニメにしか表現できない感じ、アニメだからの良さが…
これはこれとして見れなかったかな。
私の好きなジーニーの歌も、原作が好きだから違和感。

でもホールニューワ
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ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.8

彼らは周りが思っている以上に、ちゃんと理解してるし、感じている。
彼のように、当事者が、大人になってあの時こうだった、こう思ってたと発信することで、自閉症の理解が進んでいくといいなと思う。

そして、
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

描写がひとつひとつ丁寧で見入ってしまう。
樹木希林に自分のおばあちゃんを重ねて、懐かしくて会いたい気持ちになった。話し方、お料理の仕方、服や持ち物、表情全てが懐かしかった。樹木希林は本当に素晴らしい俳
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

松岡茉優、素晴らしい。面白かった!胸が苦しくなったし、可愛くて応援したくなりました。
人間味があって、ちゃんとぶつかる感じが良かった。

ダメな所をちゃんと伝えてくれる人って大事。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

孤独、闇、絶望。
この事実を知っておかなければいけない。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

全ては
臭い。。という言葉、仕草なのだと思う。
裕福な暮らしの人には何の匂いなのかもわからない、そんな暮らしを知りもしない、ということ。

警備員に500人も希望者が集まるという社会があるんだというこ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

全く予想もしない真相でした。
愛は罪ですね。
堤真一の演技が素晴らしすぎて怖いくらい。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

この2人が見れて大満足です。

こんなレースが本当にあったなんて、なんて過酷なレースなんだ。
ビジネスって嫌だな。歩み寄った結果がこんな、ひどい。
でもそれでも腐らない所がいい。

レースって、死と隣
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

親というものは、これほどまでに子どもの幸せのためなら何でもできるものか。。
どちらの親子もお互いに深い愛情があるのに、辛い。

トンネルで駆け寄るシーンは、もう胸をえぐられるような苦しさでした。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

最高な家族、友達、先生。
ワンダーの周りの人が丁寧に描かれていて、特に私はお姉ちゃんがしっかり描かれていて良かった、ホッとした。

私も自分と違う人を見たら、知らなかったら驚くし、怖い。
知ることって
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.5

何だかずっと泣いてました。
ちょうど世代な私には、懐かしくて懐かしくて、久しく会ってない友達との思い出を重ねていました。
大事な友達は守る!そんな友情第一の年頃だったなぁと。

セリカを筆頭にsunn
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

基本的にみんな良い人ばっかり。
特に、ムーンとグンタ。オーディションで緊張するミーナに対してとか、おばあちゃんカメレオンに対してとか、怒らない。グンタも何か起こってもポジティブで優しい。根が思いやりが
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

最高でした。トムのアクションが凄すぎました。どこまでやるんでしょうか彼は。超人ですね。こんな人ジャッキーチェン以来ですよ。

ストーリーも、これでもかと予想を覆してくれ、ハラハラドキドキさせてくれまし
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エール!(2014年製作の映画)

3.5

両親がポーラを大切にしてるのはわかるけど、依存というか頼りにし過ぎてるような発言に親としてそれはどうなの?と途中思ったけど、娘の歌声を聞けない辛さも切ない。それでもお父さんが歩み寄って理解しようとして>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.6

どっちなのぉー!!!笑

ちはやらしいラストですが。

あんなに静かで熱い勝負は見たことない。
3作とも変わらず、まっすぐなちはやが良かったです。

アス(2019年製作の映画)

3.3

音楽と効果音、赤服の人達の動きが不気味すぎて怖い。

ラストが事実なら、お母さん同士の最後のバトルシーンでの赤服の話は納得がいかない。話の内容がというより、それを話している人が不自然。

最後の息子の
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

それぞれの登場人物の物語を忘れてたので、前作を見返してから見れば良かったです。
不気味で怖いのに、なぜか笑ってしまうシーンもあり、シャマランのような雰囲気でした。

途中から、SFアドベンチャーのよう
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

警察も人間。恐怖を感じながら、それでも市民の為に命をかけて立ち向かう姿に、尊敬と感謝しかない。
一人一人に、それぞれの家族があって、辛い中でも優しさがあって。

でも、いつも思うのが、犯人にもまた家族
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

心ない人によって残酷な人間が作られる…

不運すぎる人生。そしてそれを崇める人がいることも恐ろしくなる。

ホアキンフェニックスの役作りと演技に尽きます。親子とのやり取りとかゾッとします。

キングオ
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.0

いい歳の大人には染みますね。
ラストはいい意味で予想を裏切られました。
人生の先輩は、やっぱり偉大です。
こんな素敵な人生を歩みたい。
車のアニメでここまで感動させてくれるなんて、ディズニーはさすがで
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

いやぁ〜、2人のファンとしては何とも豪華な共演で、それだけで楽しめました!
デカちゃんの、コミカルな役は珍しいけど、ハマってたし、ブラピは彼らしいぶっ飛んでるけど、でも真は通っている、そんな役。2人と
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.6

こわい、こわい、こわい…
夢を諦めないとか執念とかいうレベルではない。デニーロの演技がうまくて恐ろしい。相方の女の人も。

ラストは現実なのか妄想なのか。

でも漫画家とか歌手とか目指してる人は、こう
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映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち(2016年製作の映画)

3.6

トーマス映画の中でストーリーが1番好き。

自分らしく走れ、自分らしい速さで、行ける所まで。

ゴードンが言うと染みます。

渡辺直美の歌が綺麗。アシマもキャラとして際立ってる。

2歳の子どもが最初
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映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険(2017年製作の映画)

3.5

オープニングがお洒落。
トーマスの映画の中では、なかなかハラハラするし、怖い!

曲が好き。黒沢さんはうまい。でもいつもネタでやってる表情がチラつきます笑