杉咲花はやっぱりすごいね、と再認識
市子の生きてきた壮絶な過去
それと対比するように、最後の長谷川くんとの幸せな毎日の回想シーンが良かった
イブの夜に鑑賞
イブ関係ないけど
村社会、大人のいじめは壮絶
村に1人住み続けた妻
男たちの勝ち負けやプライドとは関係なく、強くたくましい
吉沢亮、杉咲花、脇を固める役者も豪華
楓は秋好のことが好きだったし信頼していたし、自分も同じように思われてると思ってた、はずだった
なのに知らぬ間に脇坂と付き合っていて突き放されたような気持ちになっ>>続きを読む
原作の 林檎の木 が大好きで
レンタルビデオで借りてみて、その後購入までして何度も見ました
ありがちなお話しだけれど、美しい悲恋
エリーズを演じたマリオン・バルボーはプロのバレエダンサーなのね
身体も踊りもとても美しくて、それを見ているだけでも充分
ストーリーも重すぎず軽すぎず、観終わった後の気分は爽快
帰ってから早速ストレ>>続きを読む
ただただ、閉塞感
観ている間ずっと息苦しい
大人になった今ならもっと建設的に、先まで見据えて出来るかも知れないけれど、17才で中学からキャバクラで働いて、そこから見る世界しか知らなければ抜け出せない>>続きを読む
終始重苦しく湿度の高い空気
自分は何も動かない、傷付きもしない、なのに殺すのはダメだなんて、嘘つきだ
みたいなさとくんの台詞があって、そこで何だか府に落ちた
正しいことだとは到底思えないけれど、あの>>続きを読む
菊地凛子の演技はさすが
でも、陽子に何一つ共感できず
「好意で乗せてあげてるんだから、返事くらいして?」
そりゃそうだ
乗せて欲しいと言えるんだから、せめて返事くらいは・・・
と思いながらの鑑賞でし>>続きを読む
女二人があっぱれ
広末演じる妻の笙子が、どれだけの葛藤を越えてきたのかと
強くて賢く心のある、あんな女性なかなかいない
トヨエツははまり役、寺島しのぶもさすが
ミニシアターにて
赦さない、でも前進する
暴力に暴力で返すことを、選択しなかった強さと賢さ
障がい者と健常者なんて変わらないよ
みんなどっかかけてるじゃん
あなたも、わたしも
伊藤沙莉と池松壮亮、意外な組合せな気がしたけど、良かったわ
誰でも経験のある、あの感じ
見ながら過ぎてきた自分のことも思い出したり
悪魔憑き、あるんだろうな
ムーア神父の信念の強さがすごいね
元になった実話、調べてみたくなった
大学時代のキラキラしてない部分
ちゃらけてるようでいて、実は真剣にあれこれ考えていて、人には言わないだけの
卒業までの時間をシロアリみたいに食い潰していく
この言葉は秀逸だなーと思った
石田ゆり子の殺伐とした演技、良かった
加害者であったとしても、生きていてさえくれたら、と願う気持ち
被害者であったとしても、そんなことする奴じゃないんだって信じる気持ち
どちらもわかる気がする
どち>>続きを読む
フランクとメアリーが離れ離れになるシーン
メアリーの泣き声、表情、仕草が頭から離れない
とにかく、メアリーが可愛い
「どこで生まれたって、最高って日もあれば泣きたくなる日もあるよ
でも、その日何があったか話せる人がいるだけで、とりあえずは十分じゃない?」
キュンキュンするようなのが見たくて、大晦日に視聴
キュンキュンじゃなかったな
誰にでもある恋の始まりのキラキラした時期と終わりに向かっての殺伐感
お互いの言葉が段々通じなくなっていくのとかリアル>>続きを読む