kaoripeaceさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ソウ4(2007年製作の映画)

3.0

時系列にまたもや騙された!
いやぁ初っぱなから痛々しいなぁなんて思ってちゃいけないよ。
もう騙されちゃうよ。

最後の種明かし的な所のワチャワチャー感は一番かもね。
それが醍醐味ですが。

でもなぁ、
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

本当に幸せな気持ちになれる映画。
こんなに良い家族がいるんだろうかとちょっと疑っちゃうけど、いて欲しいなと希望を持たせてくれる。
一人じゃなにもできない。
家族とか友達とか・・・大事にしなきゃな。

ソウ3(2006年製作の映画)

3.0

痛くて臭い。
もう見てらんなかった。
最後は怒濤ですね。
目まぐるしく種明かしされていく。
それがソウのおもしろいとこなんだけど。
3は腹立たしかった。
理不尽だ。
理不尽だよ。
そりゃあ1から理不尽
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.2

意外とエンターテイメント。
終わりも爽快。

バカップルっぷりが良い塩梅に息抜きできて気軽に観れた。

にしても交渉人のお姉さんの強行ぶり。
全然心理を読むとかじゃなくて、無骨に事件の真相を暴く警官や
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.4

いやぁすごい。
激しいクラッシュシーンが何より凄いんだけれども、それ以上に狂った人たち。
くせ者とはこの人たちのためにある言葉だね。
昔の映画って無駄にわはわは笑うよね、っていうか叫ぶよね。
今のこの
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.3

痛い痛いイタイイタイイタイ・・・
もう初っぱなから痛いやんけ。
もう嫌だと開始5分で思いながらも観ちゃうのね。

最後の収拾の仕方はやはりおもしろい。
1のときみたいな衝撃ではないけれども。
あぁなる
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ソウ(2004年製作の映画)

3.9

改めて何年かぶりに見直す。
やはりおもしろかった。
予想してたより痛いシーンもなかったし。
物語を楽しめる程度の残酷シーンです。
なにより主人公二人が壊れていく感じが一番怖いよね。
ノコギリ見たらもう
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美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

3.2

この理不尽に意味不明に進む映画・・・・・・
ただただ自然の脅威と都会の冷たさを感じる映画だった。

いや、そこに生きる少年少女の瑞々しさ。
それがこの映画の肝なのかもしれない。
一番美しいのは残酷なま
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チャプター27(2007年製作の映画)

3.1

終始不安になる映画だった。
だって理解ができないもの。
孤独で自分が消えてしまいそうな気持ちは痛いくらいわかるけれども、そこから自分のヒーローを殺害するまでの動機に行き着かない。


にしてもジャレッ
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悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.6

いやぁ、最初はダメダメだなぁって思って観てましたよ。
妙にテンション高いし80年代のPOP感が妙に浮いちゃって。

でもやっぱりバカトリオの強烈さとおじいちゃん!
レザーフェイス以上にあの137才のお
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

2.8

リアルなヒーロー。
よくあるアメコミや勧善懲悪な映画を観てると、ヒーローが生まれた途端に悪役も誕生するとか、そんなタイミングよくいかんやろうって感じがたまにある。
だからこの静かにヒーローが立ち上がる
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飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

2.8

レザーフェイスの哀愁感が足りない!
そしてホラーじゃない!
あのわけのわからなさ感が良かったのに!
ストーリーを楽しむにはこちらが良いんだろうけど、本当の狂気を味わうならやはりオリジナル!

でもまぁ
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.1

B級B級B級!
なのに最後に爽やかな感動に包まれる・・・
何この映画。
チョーオモシロイ。

ウチュウジンカワイイ。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.2

狂気狂気狂気狂喜!
そして美しい!!

こんなに衝撃的でアートで狂ったホラー映画は初めて!

人間の皮膚を被ったレザーフェイス。
ただのサイコな奴かと思いきや丸い背中におどおどした動き。
途中から可愛
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

2.0

痛くも痒くもない映画でした。

ティム・バートンらしさがセットに出ていて、「らしさ」は評価するけれどもこの猿の惑星には不釣り合いでした。

マーク・ウォルバーグのヤンチャな雰囲気だけ楽しめたかな。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

思ったよりシンプルなストーリー。
子供の目線より大人目線。

親の勝手で離婚。
よくある話。
子供は母親がいない環境に最初は拒否反応で暴れるけど、結局は順応して父親と打ち解けていく。
一番厄介なのは
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オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

3.6

主人公のすけこまし感が最初はいやーな感じだげど、最後の展開がおもしろいしお猿さんがかわいい!

ダークマン(1990年製作の映画)

3.4

昔のCGや特撮感がたまらない!
怒りの表現も拘ってておもしろい!
コラージュな感じがちょっと笑っちゃうけどコミック要素が良い味だしてる。

だからこそあのヘリコプターのシーンはワクワクした!
本気でハ
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大脱出(2013年製作の映画)

3.0

最初はプリズンブレイクやん!って感じでワクワクしたけど、やっぱりそうなるのね!のラストw
結局力づくってとこが笑える、でもなんか素直に納得しちゃうこの二人。
最近シュワちゃんとスタローンが好きになって
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.8

すごく幸せになる映画。
みんな素直すぎて笑えるし、悪役も前任に見えてくる。
人間の温かみが伝わる映画。

ジェイミー・フォックス大好き!
アニーとのヘリコプターでの歌が最高!

チャッピー(2015年製作の映画)

4.2

すんごい濃厚。
色々考えさせられる。
人間とは?命とは?悪と善とは?
チャッピーを通して人間の醜さがめくるめく展開されます。
あぁ、死んじゃえ人間なんてって思っちゃうよね。

それにしてもニンジャの存
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.6

キャリーの口の悪さに笑ってしまった。
なんだか哀れでついてない男の話なんだけど、コーエン監督らしさが光る。
なんだか可笑しくて、特に成功もない物語なのに何故か見終わった後は清々しい。

本当の成功者に
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

終わりがねぇ、なんかきれいに終われば良いんだろう的な。
どんどん生死を繰り返す描写はおもしろいけどなげやり感も否めず。

SF巨大生物の島(1961年製作の映画)

3.4

おもしろい。
オブモンのPV思い出した。
この創られた世界観。
逆に斬新。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

キュートで切なくて心がまぁるくなる映画。
こういう絵本のようなビジュアルの映画は大体一癖あるけど、この映画は誰でも楽しめる。
本当に構図がお洒落で彩り豊か。

兄弟の葛藤には胸がいたくなるけれど、最後
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.7

最初は軽妙な住民たちとのやりとりにおもしろいなぁと気軽に観てたものの、実はとても重いテーマなんだと最後に気付く。
爽やかだけどスッキリしない。

マット・デイモンの普通の役ってすごく生々しい。
だから
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

あぁイライラした。
主人公の一人で突っ走ってどんどん孤立していく感じとか。
何度も犯人にしてやられてるのにすぐ「こいつが犯人だーっ!」て決め付ける感じもイラッとした。
アル中で冷静さを失うっていう設定
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.8

ずっと笑いっぱなしですごく幸せだったぁ。
原始人の恋模様w
そして「心を踊らせろ」。
その言葉、響いたよ。

狼たちの処刑台(2009年製作の映画)

3.6

静かな復讐劇かと思いきや、どんどん派手になる。
ラストにかけてのアクション映画って展開はおもしろかった。

ハリウッドにはない、イギリス流の派手さと言いましょうか。
陰鬱な中に爆発するバイオレンスアク
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.3

始めはホラーかと思いきや、途中からサスペンス路線へ。

途中のオチは何となく予想はついたけど、そこから二転する展開は新しいかったかなぁ。

でも結局どこかでみたことある話。

物悲しい雰囲気は好きだっ
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クラウン(2014年製作の映画)

2.9

期待したより普通のホラーだった。
一番痛々しいのは鼻取るとこかも。
ただただお父ちゃんかわいそう。


ピエロの怪物化した姿、好きです。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.4

最初はよくあるアメリカのホラーかと思いきや、霊媒師が出てきてからおもろいやん!ってなり、そしたらなんだかB級な展開!?になり…最後は…そうきますかー。

あれ、こんな映画だったっけ?って思っちゃうくら
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

バイオハザードとハンガーゲームを混ぜたような、続くのが前提の謎謎謎な展開。

主人公の男の子の演技も良かったけど、ウィル・ポールターくんがやはりピカイチ。
このやんちゃというか横暴かつ悩める少年をやら
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

監督マジック!
この計算し尽くされたカメラワーク!

ジェフ・ゴールドブラムを久しぶりに見てちょっとテンション上がりました。
良い線の俳優使うよね。

物語はなんだかドタバタコメディだけど、あの絵本の
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.4

泣きましたよ、泣きましたけど、
思ったよりあっさりな作り方だなと。
過酷な運命に翻弄されながらも、上手くいきすぎてる感があったりなかったり。
ブラピがいい人過ぎて浮きすぎてたり。

途中、節目に突然時
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グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

2.5

最初はのめり込んだけど……途中でそんな行き来してええもんなん!?ってちょっと突っ込んだ。
オチがもの足りない!もう一転くらいあってもよかったんじゃ?