にしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.2

今回は信と王騎将軍がグッと近づく内容でした。多くの漫画の実写映画は二番煎じが否めないです。しかしキングダムはキャストが豪華で、漫画、アニメは見ていないけど映画は見るという人もいるのではないでしょうか。>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

宮崎駿さんが好きなようにやったんだなと、ジブリの集大成のように感じました。半分リアリティ半分ファンタジーでした。抽象的なシーンが多く、読み取り手次第で色々解釈はできる作品だと思います。メインの趣旨は今>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.4

前作も面白かったので期待していました。中盤からグッと面白さが増していく構成でした。規模も大きくなっていましたし、シリーズ化して欲しいです。ダニエルクレイグがカッコいいです。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

古風なミステリーの雰囲気を作りつつ、現代の映画らしい伏線や粋さがあって良かったです。ダニエルクレイグがカッコいいです。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.2

映像もセリフも哀愁漂う雰囲気でした。見ながら葉ちゃん(伊藤沙莉)頑張れとずっと思っていました。当事者たちが色々あっても、周りはいつも通りの日常が進んでいるというようなシーンが印象的でした。
記憶はリセ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

社会人に刺さる映画だと思います。
何か一つの事で突き抜ける為には、キラキラした様子とは裏腹に、24時間のうちどれだけそれに時間を割けるかが大事です。一方で仕事以外の部分も自分を構成する要素なので疎かに
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母性(2022年製作の映画)

3.1

BGMが少なく語りで進むので小説をそのまま映像化した感じがありました。
セリフ1つひとつがじわじわキャラクターを表現していて、どんどん濃くなっていく感じが良かったです。役者もハマり役だと思います。
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

後半のアクションが良かったです。魔女というと古来からある魔法使いのようなイメージがありますが、現代に落とし込んだ設定が面白いと思いました。続編では研究所の組織についてしっかり描いてくれたらいいなと思い>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.0

アニメの表情の豊かさには届きませんし、かといって実写の緊迫感もそれほどありませんでした。強みがないなと感じました。
その割に尺が長く早く終わらないかなと思いながら鑑賞していました。主演の歌は上手かった
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

実写のアレンジと、原作のリスペクトのバランスがよく取れていると思いました。やはりルーブル美術館でのシーンが最大の見どころだと思います。
物語では、世間に公表されていない絵を題材にしています。現実でも未
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.1

主人公がベイマックスを、健康管理ロボットから戦うロボットに改良しようとするシーンが印象的でした。目先の目的で本来のコンセプトを見失う典型例です。どんな場面でも、本来の目的をベースに考えることが大切だと>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.2

シリーズ通してですが、壮大な演出をしつつキャラクターのディテールにもこだわっている点が長く見られている要素なのかなと思いました。前作の続きとなるデイヴィジョーンズとの決着がつく作品です。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

映画のストーリーとしてまとめつつも、”ゲームっぽさ”を保っていて良かったです。幅広い年齢受けを狙った分かりやすいさのある内容でした。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目です。次のワールドエンドに繋がる内容でした。ラストシーンのジャックスパロウがかっこいいです。徐々にターナーやエリザベスとジャックスパロウの関係性が出来てきます。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.2

20年前の作品とは思えないほど色褪せない作品です。ジャックスパロウのキャラが際立っていて魅力的です。BGMとシーンがマッチしていて迫力満点でした。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.4

モンスターズインクの過去の物語です。頭脳派のマイクと能力の高いサリーのコンビが、お互いの長所を理解し合っていて凄く良かったです。「怖がらせ大会」で試行錯誤して乗り越えるシーンではゲーム性を理解する大切>>続きを読む

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.0

親子の絆の話ですが、根本的に人間が動物を振り回しているんだなと思いました。食に関しては食物連鎖があるので仕方ない部分ですが、鑑賞などの娯楽に関しては人間のエゴだなと思います。一方で現在の生活で全く切り>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.2

サリーのように、どんな立場や関係性でも優しい人になりたいと思いました。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.0

グルーが子供の頃の話です。ネファリオ博士やロングボトムの若い頃が出てくるので、今までの話を抑えておくとより楽しめると思います。ボブがかわいいです。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.4

20歳の女子大生が茶道を始め、その後も茶道と共に人生を歩んでいく物語です。一生かけられるもの(茶道)とは、すぐには理解しきれなくても自分の軸となり、そこから学んでいけるものという事を描いています。
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーは特別目新しさがあるわけではありませんが、演出や世界観が良かったです。耳にしたことのある曲を映像で感じられるので高揚感がありました。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

スーサイドスクワットに出てくるハーレイクイーンにフォーカスした話です。色々災難に見舞われて大変そうでしたが面白かったです。本作単体でも楽しめると思います。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

演出もストーリーも大胆で良かったです。戦闘シーンがスカッとして元気になります。ハーレイクイーンが最高でした。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

最高にかっこ良くて鳥肌が立ちました。
サクセスストーリーとしては確かに王道かもしれません。ですが、ミュージカルのシーンの演出が良くそこが作品の強みだと思いました。また、王道だからこそストレートに刺さり
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

非日常の風俗と、日常に溶け込んでいるお弁当屋という対比した設定が要点かなと思いました。
愛想よくもどこか距離を置きながら話す有村架純さんの演技が良かったです。
主人公が、子供の頃してもらった体験を、大
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.4

良い意味でタイトル通りの内容です。
自分の置かれている環境で限界を決めてしまうのではなく、どうすれば出来るのか考えてることが大切だと思いました。
生まれてくる家族は選べないし、思春期の頃などは親兄弟が
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ミスト(2007年製作の映画)

1.8

グロテスクなシーンがあるので苦手な人はオススメしません。非常時に人間同士で歪み合うパニック映画という感じです。見終わった後「だから何?」と思ってしまいました。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.4

試合のシーンは動きも音も迫力があり見応えがありました。キャラクターの生い立ちにフォーカスしていて、より応援したくなりました。試合は今までのバスケの練習だけを発揮する場ではなく、これまでの境遇や選手の人>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

ハツラツとしていて、分かりやすい物語が溢れていますが、本作の様に単調で尺をふんだんに使ってるいる作品も良いなと思いました。主人公が作中で演出家として求めているものが、この映画自体の特徴にも通じている点>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

007シリーズ最新作です。しっかり期待に応えてくれる内容でした。
ラストはもう、、、カジノロワイヤルから順を追って見た方が本作を楽しめると思います。ダニエルクレイグがカッコいいです。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.4

歴史のあるシリーズですが、この辺りから車や身の回りの物が現代の雰囲気です。冒頭の死者祭のシーンが印象的でした。最後まで迫力のあるアクションシーンが詰まっていました。ダニエルクレイグがカッコいいです。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

Mとボンドの信頼の話です。本作単体でも楽しめると思います。派手なアクションだけでなく、室内の攻防戦のシーンなどもあり見応えがありました。ダニエルクレイグがカッコいいです。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.3

繋がっているので、前作から見た方がいいです。尺短めでしたがしっかり内容が詰まっていました。ダニエルクレイグがカッコいいです。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

最後までアクションシーンが詰まっていて、迫力がありました。カジノシーンの緊張感も本作の特徴でよいと思います。
感想どうのこうのより、ダニエルクレイグがカッコいいに尽きます。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

ミュージカルのシーンなど作品に入り込める要素が詰まっていました。
作品を見て、やりたい事と現実的な事のバランスを取ることは非常に難しいと感じました。まして、個人ではなく共にする人がいると尚更です。ただ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

ガリレオシリーズで一番好きです。
サスペンスのトリックも面白いですし、感情移入もできる映画です。解決してもどこか犯人側にも同情してしまうような作りです。
あとタイトルのセンスが凄く良いと思います。