勝沼悠さんの映画レビュー・感想・評価

勝沼悠

勝沼悠

女霊館(2018年製作の映画)

2.3

 偶然手に入れた箱を開けたことから夫婦の間に怪奇なことが起き始める。

 怖がらせの手法はよくできてる。盲目の超心理学者というのも良い。
 だけどストーリーがなぁ。バッドエンドな方法しかないにしてもも
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伊豆の踊子(1974年製作の映画)

2.9

 川端康成の名作文学の何度目かの映画化。

 純文学の味わいを映画で表現するのは難しいが、山口百恵の絶対的な魅力がそこを埋めている。作品に合わせた歌まで歌っている。相手役の三浦友和もいい味を出している
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.3

 ガモーラを失い傷心のクイルにガーディアンズ達は素敵なクリスマスプレゼントを贈ろうと地球にやってくるが。。。

 ケヴィン・ベーコンがいい! アニメパートのヨンドゥのストーリーもほっこり。
 オマケ短
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

2.3

 ヤクザの鉄砲玉となった純平が一人の女性と出会う。

 SNSなども使っていて現代風。この話っていかに安っぽいいい話にしないかが大事なんだけど、ことごとくそれに失敗してる感じがした。主役の二人はいいん
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刑務所の中(2002年製作の映画)

2.8

 刑務所に服役したことのある漫画家が、刑務所の中の生活を漫画にした同名漫画の映画版。たんたんと刑務所の生活が綴られていく。

 いい意味で無駄に豪華キャスト。淡々と描かれる刑務所の日常生活を飽きること
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

2.4

 誘拐が横行するメキシコで子どものボディガードに雇われた男。ある日、誘拐犯が襲ってきて。。。

 確かに俳優陣はみんないい。
 この話って感動するというよりは無常感に打ちのめされる話だと思う。ただ、そ
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どら平太(2000年製作の映画)

3.8

 「壕外」と呼ばれる無法地帯を黙認していた藩に江戸から型破りの奉行がやってきた。彼、どら平太は殿の命を受け「壕外」を掃除すると宣言。


 型破りな侍が男っぷりと腕っぷしで難題を解決していく。エンタメ
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

2.4

 デンマークのヒット小説の映画化第二弾。

 推理ものというより警察や犯人達のキャラクターを味わう系の映画。色合いとストーリーの重苦しい感じがたまらない人にはたまらなそう。
 1作目未見で2作目を見た
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猫侍 南の島へ行く(2015年製作の映画)

2.4

 猫侍が土佐藩に仕官に行くが舟が難破して南の島へ。。。

 うーん、なんで南の島なんだ? 前作はもうちょっと面白くてストーリーのある映画だったけど、今作はただ面白いだけの映画になってしまっている。
 
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THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

2.4

 ひょんなことから香港中国間のiPhoneの密輸に関わることとなった少女を描く。

 てっきり中国香港の交流の話だと思ってしまった。
 古き良きアート系香港映画のテイストを感じる映画。主演の少女もいい
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グレート・アドベンチャー(2017年製作の映画)

2.2

 世界的な強盗が宝石奪取に挑む。

 アンディ・ラウVSジャン・レノということだったが、なんかストーリーがパっとしない。どこに焦点が当たってるのか分からない映画だった。。。

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

2.8

 北極圏で飛行機が墜落した男。助けに来てくれたヘリコプターも墜落し、彼は落ちたヘリコプターから助けた重症の女性をソリで引き過酷な旅に出る。
 
 苦悩する男マッツが遭難し終始苦難の表情。さすがにあの状
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ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984年製作の映画)

2.4

 ロマンス小説作家がコロンビアで本当に宝探しの冒険に巻き込まれる。

 確かにマイケル・ダグラスもキャスリーン・ターナーもいいのだが、今見ると冒険活劇として物足りない感じがした。ロマンス小説をそのまま
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スティーヴ・オースティン 復讐者(2011年製作の映画)

2.9

 刑事が家族を殺した街を支配するギャングに復讐する。

 ゴリゴリした映画。
 一番の見どころはストーンコールド演じる刑事が敵のボスのダニー・トレホとバチバチの殴り合いをするところか。最後にはなぜかガ
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猫侍(2014年製作の映画)

3.7

 猫を切る依頼を受け浪人が猫を切れずに自宅で匿うことになり。。。

 北村一輝を主演にひたすら緩い感じで癒してくる。。。と思ったら、終盤はきっちりとストーリーが締まっていた。意外にいい映画。
 『旅猫
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マリオネット・ゲーム(2007年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

 娘をシッターに預け夫婦で車で出かけたところ、突如、車の後部席から男が現れる。男は娘を人質に取ったと伝え、無理難題を夫婦にふっかけるが。。。

 ピアース・ブロスナンの悪役はいい。
 後半までひたすら
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仮面病棟(2020年製作の映画)

2.3

 強盗犯が病院に立て籠る。一夜限りのバイト当直医はやがてこの病院に秘密があることに気づくが。。。

 雰囲気は悪くない。
 永野芽郁がなぜあんなにメイクが濃いのかと思ったら。。。ただ、ミステリーとして
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トリプル・リベンジ(2018年製作の映画)

2.5

 麻薬密売と警官殺害の濡れ衣を着せられた元刑事が出所。彼は警官達に恨まれながら事件の真相を追うが。。。

 真相を追うミステリーっぽいストーリーとしてはあまりパっとしないか。大きな陰謀というほどな感じ
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暗殺者たちの流儀(2015年製作の映画)

2.4

 ポーランドで仮釈放中の凄腕の元軍人が狙撃の依頼を受けた。老眼が進行していたことに気づいた彼は軍に捨てられた男を仕事に引き入れる。。。

 あまり詳細を話さずうまく中年スナイパーを使おうとする老スナイ
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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

2.9

パリの街が突然恐ろしい霧に覆われた。病気でクリーンルームから動けない娘を抱えた両親が霧の死から逃れようと奮闘するが。。。

 『ミスト』のパクリかと思いきやとてもしっかりした映画だった。霧に覆われたパ
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スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲(1988年製作の映画)

2.4

 スケバン刑事3の映画版。

 ドラマが終わった後のストーリー。浅香唯だけでなく京本政樹や 豊原功輔などみんな若くて驚く。
 ただ、今見て映画として面白いものではない。あくまで当時のテレビファン向けの
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スケバン刑事(1987年製作の映画)

2.8

 スケバン刑事2の映画化。

 タイトルはスケバン刑事だが、南野陽子のスケバン刑事2の映画版。テレビドラマ終了後の話で3の浅香唯との夢の競演がなされている。
 とにかく出ている女の子達がみんな可愛い。
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AK-47 最強の銃 誕生の秘密(2020年製作の映画)

2.3

 世界で一番使われている小火器AK47製作を描く。

 ソ連が生んだ世界一の小火器なので、プロパガンダ的な描き方もチラホラ。映画としてはそんなに面白くはない。
 しかし、第二次大戦時に開発を始め、終戦
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太陽の蓋(2016年製作の映画)

2.4

 東日本大震災の原発事故直後を映画化。

 あの時は本当にどうなるか分からなかった。運がよかっただけで、下手すれば東京も避難しなければいけない可能性すらあった。
 そんな様子を菅直人や枝野幸男を軸に描
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

2.5

43歳になったブリジット・ジョーンズは新しい男性とかつての恋人とそれぞれワンナイトラブをしてしまう。その直後に妊娠。赤ちゃんの父親ははたしてどっち?

 思わず笑ってしまう展開とかっこいい男達。きっと
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

1.5

 研究所で偶然できてしまった生物兵器を巡りスキー場で騒動が起きる。

 洋画ではよくあるような作品なんだけど、テンポが悪いのかキャラクターが弱いのか全く面白くない。唯一の見せ場のスノーボードチェイスも
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東京クルド(2021年製作の映画)

2.8

 難民申請を続けながら日本で暮らす道を模索するクルドの若者を追う。

 確かに日本での難民の問題は深刻な人権侵害であり、多くの日本人が知るべきである。いることはできるが働いたり生活をしていくことはでき
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

2.8

 彼女にだけ見える日本人歌手の幽霊と生活する女性。彼女の周りで次々に人が亡くなり、彼女に容疑がかけられるが。。。

 好きな人はとことん好きになりそうな謎の映画。
 音楽がGSっぽかったりと日本の怪し
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

 国王ティチャラを失ったワカンダは世界に知られていない海底王国タロカンからの接触を受ける。。。

 ワカンダが黒人の夢の国ならタロカンはヒスパニックの理想の国。コミックと違うネイモアの出生もそのことを
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.1

 恋人がスマホを落としたことをきっかけに女性が異様な殺人鬼に追い詰められていく。

 全然スマホを落としただけじゃないな、これ。色々盛り込み過ぎてIT絡みの仕掛けがメインな『アンフレンデッド』や『se
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サリュート7(2017年製作の映画)

2.8

 85年、停止した無人宇宙ステーションのサリュート7を修理した二人の宇宙飛行士の実話を映画化。

 ソ連はすごかった的なプロパガンダ感が鼻につくが、宇宙空間の圧倒的な美しさはすごい。ここまで宇宙をきれ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.7

 かつて殺人を犯した男が強盗殺人で逮捕される。死刑を回避しようと弁護士は奔走するが、事態は意外な展開に。。。

 福山雅治演じる弁護士はかなりいいと思う。福山雅治はなぜか映画だといい役者になる。かっこ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.9

 83年のイタリアの別荘で一夏を過ごすアメリカ人大学教授の息子のティーンエージャーと教授を訪ねてやってくる博士課程の男性との恋を描く。

 評判が高いのも頷ける。二人の俳優の存在感。脇を固める人々もい
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エクスペンダブル・レディズ(2014年製作の映画)

2.3

 女性版エクスペンダブルズ!

 すっごい有名女優が出てるわけではないのでこれといって見どころはないですが、女性が立ち上がるというメッセージが感じられるとこはちょっとだけ良かった。

ペイバック(1999年製作の映画)

2.5

 裏切られた男が取られた7万ドルを取り返そうとする。鐘が組織への借金返済に使われたと知った男は単身組織に対して金を取り戻そうとするが。。。

 地味に豪華キャスト。
 ストーリーは一直線ながらメル・ギ
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アポカリプト(2006年製作の映画)

2.4

 スペイン人侵略直前のユカタン半島で大きな部族に襲われ生贄とされた男の逃走劇を描く。

 映像としては決して悪くはないのだが、この映画は何をしたかったのかというテーマがよく見えなかった。
 最後にスペ
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