あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あ

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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

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劇場で見れて本当に幸せでした。
愛するということはこんな辛くてこんな苦しいのにまた気づけば誰かを大切にしたいと思わせてくれる作品はなかなかない気がする。

冷たい水に浸かることを拒んでいたのに
ドアに
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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思い出しただけでも涙が出そうになる映画。
全てを記憶しておきたいぐらいに綺麗な映像
光や艶、温度を身体全てで拾っているみたいだった。

君の名前で僕を呼んでと言うタイトルや結ばれるシーンから唯一無二の
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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話の構成が普通の映画と違って面白かったのとあまりにもリアルすぎる大学生の描写がもどかしい映画だった。

感情的に話す女と理詰めをして押し込めようとする男。行き当たりばったりで性行為をして子供ができてで
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RRR(2022年製作の映画)

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インド映画久々に見たら踊るだけじゃなくてこんなに面白いなんて…高速ステップ、肩車胸アツすぎる場面しかなかった…大学嫌すぎて恋愛も就活も嫌すぎてとりあえずいつもの映画館駆け込んだら最高に楽しかったので全>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

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言えないことが書けないことが表現できないことが愛であることもあると確信した映画。

稲垣吾郎演じる茂巳の丁寧だけどどこか心がここにないような優しさと哀しさ漂う話し方が心地よさを感じた。また喫茶店や走ら
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ゆめのまにまに(2022年製作の映画)

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ふわっと始まってふわっと終わった印象。
ストーリーがゆっくり進んでいくので考察しながら映画を見ることができた。
不明な部分が多いがそれを自分らしく解釈できる映画。光の入り方や鏡を使ったカメラの画角は素
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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鑑賞記録

年始初めて見た映画。
泣いてないタイミングがないぐらい人間味と温かさと優しさを感じられた。教科書には載ってない戦争の裏側。ソ連でこんなことが起こっているということを知る機会を私は持ってなか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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3時間ぐらいの長い内容だったが話も出演者も描写も退屈することなくスッと入ってくる映画。考えさせられることも多く、見て損はしない。どんな立場にいる人が見ても学び多い作品だと思う。
夫婦の関係といい仕事の
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きみは愛せ(2020年製作の映画)

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鑑賞記録

思ってたのと違ったドロドロしててよかった。愛ってなんだろうってずっと考えながら自分がぐちゃぐちゃになるような映画。
愛の形はそれぞれで、感じ方も接し方もたくさん存在する。私は特に綺麗なもの
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逆光(2021年製作の映画)

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鑑賞記録

三島由紀夫や衣装、クラブの雰囲気など70年代を感じさせるところがあったのと大好きな尾道の美しさが最高だった。特に海に飛び込むシーンは綺麗で息を呑んだ。
恋することのしんどさとどうにもならな
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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鑑賞記録

あまりにも画面が綺麗すぎて瞬きできなかった。小松菜奈と菅田将暉の造形美に加え水面の光り方や椿、祭りの火の灯りなど要所要所にある美しさがこの映画の見どころだと思う。また最後の2人のバイクのシ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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まさか彼氏と見てた時はこの映画のように走馬灯となって浮かび上がるなんて思わなかったよな。タイトルがあまりにもキャッチーすぎて今年見た映画の中で心に残ったのは何?と聞かれたらふと思い出してしまう。
恋人
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

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あまりにも官能的すぎて3時間目が離せなかった。描写が綺麗で1920年のマルタ共和国に行ってみたい、帰り道飛行機まで調べてしまった。きっとリジーはフワフワしてるように見えるけど出会った時も離れた瞬間も変>>続きを読む

僕の世界の中心は(2016年製作の映画)

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ほんとに胸が痛くて涙が止まらなかったが心苦しいながらこの先を考えさせられた映画だった。
毒親といい、親友といい、相手といいほんとに主人公フィルにとって苦しいことが続きこの世を生きるのが嫌になる瞬間が重
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そばかす(2022年製作の映画)

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鑑賞記録

今年最後の映画
恋愛で半年ほどずっと悩んでいたので躊躇っていたが見て良かったと思う。
印象に残っていたのがいくつかあったが最後の走り出すシーンほ清々しくカメラワークが少しブレるのも躍動感が
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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見た記録

号泣したけど内容というより主題歌と主人公への感情移入により、地震を経験した方はフラッシュバックするかもしれないが作品として残していくことにより人の記憶に残り大切にしようという気持ちになると
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