かずさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かずさん

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コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って 4Kレストア版(1993年製作の映画)

4.0

俯瞰で捉えたロープウェイでのラブシーンなんて、もうたまらないセンス。

「黒猫・白猫」のヒマワリ畑でのラブシーンの次に好き!

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

自分の好きを誰かと共有出来るって、幸せ。

宮本信子がとにかくチャーミング。
縁側で家庭のカレーが食べたい〜

ルナ・パパ 4Kレストア版(1999年製作の映画)

4.5

公開当時以来だから、23年振りの再見。

ここまで私をワクワクさせ、キャストを魅力的に見せる映画はそうそうない。

鑑賞後「楽しかった〜」と、思わず声を発してしまった映画なんていつ以来だろう…

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

夢を見た。
宮崎駿の夢に連れて行ってもらった。

考察なんかは興味のない世界観だった…

たそがれ酒場(1955年製作の映画)

4.4

これは、大傑作!

舞台は酒場の中のみ。
酒場は人生の縮図…

大衆酒場で過ごした時間は私の人生をおもしろく、豊かにしてくれた。

映画の存在も同じく思います。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.1

何故、公開当時に観なかったんだろう…

決して孤独では無い彼女たちが、何故あの道を選んだのか…

図太い中年になった今では分からないものなのだろうか。

EO イーオー(2022年製作の映画)

4.0

人間が傲慢な生き物なのは分かる。

EOの幸せが何なのか…
ずっと考えているけど分からない…

ミラクルシティコザ(2022年製作の映画)

2.0

公開当時、沖縄に関する本を数冊読んでいて、
気になるテーマだったから劇場に観に行きたかったけど…
観に行かないでよかった。

もったいないなぁ…

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

劇場でこんなにワクワクしたのは初めてかも。
結果は知ってるのに…
やっぱりスポーツはいいなぁ〜

2002日韓W杯の「六月の勝利の歌を忘れない」くらい舞台裏が観られたらもっと良かったのになぁ…

怪物(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

だまされた…
なんて美しいラブストーリーなんだよ…

後半、大人たちの存在はもうどうでもよく
ただただ2人だけの世界をもっともっと見ていたかった…

安藤サクラも瑛太も田中裕子も大人たち全員、完全に脇
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愛の亡霊(1978年製作の映画)

4.4

たしか、1997年にシャンテ シネのアナトール・ドーマン特集で観て以来の再見。

男女3人の生と性と死の物語。
役者たちの見事さ、それを支える美術、音楽、撮影の秀逸さ。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.4

いま思うと、あの頃の一分一秒はとてつもなく貴重な時間だった…

今の私の環境では、涙なくしては観られない作品でした。

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.1

ボウイの哲学を浴びまくる140分。

彼の言葉にいちいちうなずく自分。
幸せな時間でした!

楽曲の素晴らしさは言わずもがな。

無理心中日本の夏(1967年製作の映画)

3.9

「男だらけの奇人変人大会」のなかでの、
フーテン桜井啓子の存在意義。と、存在感!

夏の妹(1972年製作の映画)

4.0

すれ違いと勘違いのメロドラマ。

当時の沖縄が観られる貴重な作品。

せかいのおきく(2023年製作の映画)

4.2

これまた素敵な時代劇〜

生きるために働いてるんだよね。
ちょっとした幸せがあればそれだけで充分。

今は余計なものが多すぎるのかな…

愛おしいキャストたち。
あー、本当に心地よい時間でした。

パッション(1982年製作の映画)

4.5

30年ぶりくらいの再見。

当時観たより輪郭がくっきり、色鮮やかに感じた。
気のせいかもしれないけれど…

美しい絵画を見て、素敵な詩の朗読を聞いているような贅沢な時間でした。

中森明菜イースト・ライヴ インデックス 23 劇場用 4K デジタルリマスター版(2023年製作の映画)

-

これは採点出来ない…

明菜ちゃんの歌は、まるでドラマを観ているよう…画が浮かびます。

最初は酷い音に粗い映像が気になったけれど、
いつのまにかそんなこと全くどうでも良くなった。
あっという間の90
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

4.0

各シーンで、それぞれ匂いを感じた。
雨、アイロン、それからちまき…

それにしても邦題はイケてない…

世界の終わりから(2023年製作の映画)

-

採点不能

全然好きなタイプの映画じゃない。
設定もそうだし、台詞も多過ぎる。

なのに何故あんなに感情を揺さぶられたのだろう…

伊東 蒼の出演作はいくつか観てるけど、この作品の彼女に出会った衝撃は
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少年(1969年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

3度目の鑑賞。劇場では初。 

真っ当すぎる純粋な少年の苦悩…

雪だるまを壊すシーンは何度観ても涙が出る。

仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

4.1

各キャラクターの、見えないはずの心情が良く見えた!

次もあるよね!?

シン・時代劇。
また楽しみが増えました!

しかしお腹が空く作品だ…
卵かけご飯食べたい。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.0

テーマも役者も良かったのに(長澤まさみちゃんはちょっと食傷気味ですが…)

脚本、演出がテレビドラマレベルでもったいない…

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.8

あのキャラクターがあのキャストだ!

あの数字、あのシーンにはこんな意味がある!
といった、謎解きなんかには何も感じないので…

今更だけど、もう庵野作品は観なくていいやと思わせてくれた。  

好き
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ好みです!

これだから人生って面白い!って、思わせてくれる。
ラストの西陽が当たる画なんて、もう最高〜

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

3.7

自転車2人乗りのあのシーン

あのシーンはずっと忘れないだろうなぁ…

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

原作の大ファンとしては「?」も多少あったけど…
ずっとswingしっぱなしだったから、OK〜!
サントラ聴きながら、しばらくは余韻に浸ります。

冬の旅(1985年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

また大好きな映画に出会えました。

モナに未来を知ってもらいたかった。

最期の大粒の涙が後悔であったとしたら、辛い…

対峙(2021年製作の映画)

4.2

親になった瞬間から、誰にでも起こりえる事象だと思う。

私は赦せる人でありたい。
子どもたちにもそう訓えたい。

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

4.0

シン・時代劇!
シン・藤枝梅安!

VFXや時代劇の新しい可能性を感じました。

次回作はもちろん観に行きますし、是非シリーズ化してほしいです!

ちなみに、お腹を空かせて観ては辛い映画です…
さすが
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ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

3.9

ビートルズ愛溢れる証言の連続で、ずっとニヤニヤしながら観てました…

幸せな2時間だった〜

まさか、フリーダまで登場するとは…

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

奇妙な作品でした。

寅さんの夢の中の寸劇みたいなアレが無ければ…
ラストは凄く好きだし、キムタクも頑張っていたのに。

シリアスの中に変なコメディを挟むのは、制作側の照れなのか誤魔化しなのか。

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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.9

本当に昔の人の方が美味しい物を食べていたと思う。 

調理シーンだけでも、ずっと観ていられる! 
広い土間のある家に住みたい。

あの娘は知らない(2022年製作の映画)

3.5

画も音も色彩もキャストもドンピシャで好みだったのに…

台詞は半分以上入ってこなかった…
悔しい。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

まずは、古本屋の店主という設定が最高!
ずっとあの空間に居たいくらい。

河合優実の表情の演技が秀逸。
彼女を観るだけでも十分に価値がある作品。

簪(かんざし)(1941年製作の映画)

4.8

映画って、ホントいいなぁー
って思わせてくれる。

全てのシーンに飲み込まれる…