かずさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

かず

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ピンクリボン(2004年製作の映画)

3.8

ピンク映画の歴史、意義、日活ポルノロマンとの違いがサクッと理解出来た。

ライト・テイクス・アス 〜ブラックメタル暗黒史〜(2008年製作の映画)

3.8

映像でのヴァルグの証言は意外と貴重。
インナーサークル事件には、思想のある奴もいれば、憂さ晴らし的な奴もいるし、ただ割りを食った真っ当なバンドマンもいる。多様化が全く他人事じゃないうえに妙に閉塞感の強
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ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.0

不平等感、閉塞感が凄い。ヒップホップが支持された理由が映画の空気感からひしひし伝わる。時代の空気感を切り取った映画ってこういうものを言うんですかね。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

真面目に、堅実に作られた映画だと思う。ぬるいと感じるか丁度良いと感じるかで好き嫌いは別れそう。ホラー脳に犯された自分としては流石にダサいと感じる点がいくつか有り。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

美しいセットとカチっとした画作りに強烈な音楽。テレビでも流れる愛のバラードはもちろん、サントラ2曲目の怨念は抜群にカッコいいプログレ。もっと曲単位で語り継がれても良いと思う。

サスペリア(1977年製作の映画)

4.5

いつまでも色褪せる事のない大傑作。音楽も映像も元気いっぱい!

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

バットマンの本質的な部分を茶化しつつも真面目にやってる辺りは流石。毒々しいゴッサム描写は好印象。楽しい。

悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.5

話は面白いんだけど、なんかこう、全体的に画が軽い。

反撃/真夜中の処刑ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

これはちょっと理想的な面白さ。個人的に要塞警察より面白いんじゃないかと思う。

サンゲリア2(1988年製作の映画)

3.0

クセになるデタラメ感を毎度作り続けたヴィンセントドーンは何だかんだ凄いと思う。

ゾンビ4(1988年製作の映画)

2.8

音楽が癖になる ゾンビが常に何か吐いてる
安定したフラガッソ感

アフターマス(2016年製作の映画)

4.0

サボタージュから続く「家族を喪失した男」路線の区切りになりそうな作品。明るく楽しい映画じゃないけれども、これは良い。

ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター(2017年製作の映画)

3.3

ドルフラングレンの新作、調べてみるとなんと監督が怪作コンヴェントのマイクメンデス(!)
ゾンビというか悪魔憑きもののホラーコメディ。B級のお手本みたいな作風。ゴア描写は良いけど、アクションと展開に流石
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

3.5

予告編とは全然違うまさかの展開。ゴア描写も妙に気合入ってて良い感じ。
チャイルドプレイをシリーズとして復活させる気まんまんですね。インフレ設定に賛否両論はあるだろうけど、マンネリで似たようなのをダラダ
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