ブレードグーナーさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ブレードグーナー

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ナイトムーブス(1975年製作の映画)

3.3

まずこの70年代独特の雰囲気が好み。
私立探偵もので「動く標的」「チャイナタウン」「ロング・グッドバイ」などに比べるとジーン・ハックマン主演にもかかわらずあまり知られていないがハードボイルドタッチで渋
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来る(2018年製作の映画)

3.3

思っていたのと違ったけど独特の映像美と人間のいやーな面が描かれていて面白かった。軽薄な妻夫木さんと異様な柴田さんが光っていた。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

テレビでやってて、つい再び見てしまった。
メガロドン、ごっつくて割と好き。
あまりジョーズのような怖さはないけど、ステイタムの兄貴がカッコ良いので割と好き。最後はピラニアみたいになるかと思ったらちょっ
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.2

賛否ある作品だけど個人的には好きな作品。確かにプロットは粗もあるけど、映像が美しく迫力があるんだよね。特にラストの太陽フレアが迫ってくるところ、途中の飛行機や地下鉄事故のシーンとかすごい!
やたら映画
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

70年代の東映仁義なきシリーズを彷彿とさせる作品。封切のとき渋谷の映画館でも観て久しぶりに再見したがやっぱり面白かった。白石監督さすがです!
役者では松坂桃李が非常に良いな。特にラスト良かった。
広島
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.8

さすがに引っ張りすぎだよね。つまらなかった。カーアクションはなかなかだったけど見所はそれくらい。ストーリー、脚本はイマイチだし、ダイハードである必要はなかった。看板倒れのアクション映画でした。

ミッシング(1982年製作の映画)

3.3

チリクーデターという事実に基づいた硬派な政治サスペンス。ジャック・レモンは相変わらず上手い。すりガラスの天井に映る無数の死体の映像がヒリヒリした。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

ホームセンター店員からタクシードライバーへ転職しても変わらない強さと凄み!
元CIAの必殺仕事人マックが今回も正義の戦いに挑む。嵐の中の決闘も良かったけど、冒頭の金持ちバカ息子たちをやっつけるところが
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

韓国映画のリメイクとのことだが想定以上の面白さ!
盲目のヒロインとやさぐれた少年が犯人を追うという猟奇殺人スリラー。
犯人捜しもあっさりとしているけど面白い。
中盤からラストは思った以上にハードに展開
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

プリンを探せ。
ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンのタッグものはどれも面白い!緊迫のアクションスリラーにしてミステリアスな展開。序盤少し怠いところもあるが中盤から一気に面白くなる。ラストもう
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S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.0

これ13年も前の映画なんだな。時間の流れが早い。結構な豪華キャストで派手な銃撃、爆破シーンもありの単純に楽しめるアクション映画。ただ捻りが少々弱いか。
Mロドリゲスは相変わらずのカッコ良さ!

スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.1

エアパニックとアニマルパニックものを見事に融合したB級傑作!サミュエル伯父貴がかっこいい!とにかく無数の毒蛇が大量に暴れる映画。ラストは普通ではあるけど単純に面白かった!

渚にて(1959年製作の映画)

3.2

大昔、子供のころ父親にこの映画のことを聞いていて、ようやく観た。確か原作も実家にあったはず。未読だけど。静かに訪れる終末を描いた反戦映画。ハラハラドキドキは無いがじんわり沁みる。
コカコーラの瓶、そし
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

これが実話が元になっているってすごい話だな。ヘビーなテーマを軽妙に描きつつ、サスペンスフルな警察ものでハッピーエンドかと思ってたら、最後の最後が重過ぎる。星条旗の描写にスパイク・リーの思いが詰まってい>>続きを読む

サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.7

ゲームはやったことあるけどゲームの方が面白いかな。三角頭が見所か。雰囲気は悪くないんだけど、スリルには欠けてるかな。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

前作も震えるくらい傑作だったけど続編も良かった。前作の方が好みではあるけれども。
己の信じるままに行動するブローリンとデルトロに痺れる。甘っちょろいヒューマニズムは通用しない無法の世界。
ラストは意味
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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

5.0

やはりリドリー・スコットの最高傑作はこれだな。ハリソン・フォードとルトガー・ハウワーの対話、鳩が飛び立つ、雨の中の追跡と印象に残る映像美。SFハードボイルドであり人間はなぜ存在しているのかという哲学的>>続きを読む

未来警察(1985年製作の映画)

3.2

マイケル・クライトン監督、トム・セレック主演と激渋な一本。見所は時代を感じさせるいろんなロボット。いくらこの時代の映画にしてももう少し未来的な造作はできなかったのか。あるいは意図的なものなのか。ロボコ>>続きを読む

ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

3.2

実話が元になっているとのことだがメキシコめちゃくちゃ恐ろしいではないか。。悲惨すぎる女性たちの死。無法な世界がリアルに描かれてた。
マーチン・シーンは相変わらず演技上手いな。あの雰囲気独特。