ブレードグーナーさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ブレードグーナー

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グレートスタントマン(1978年製作の映画)

3.1

ハル・ニーダム監督、バート・レイノルズ主演とトランザム7000、キャノンボールのコンビによるスタントマンの凄さと悲哀を描いた作品。いつものようにご機嫌な作品ではあるけど、ちょっぴりペーソスもありで能天>>続きを読む

弁護人(2013年製作の映画)

3.5

クァク・ドウォンが怖すぎる!哭声と全然違うじゃないか!
実話を元に作られた韓国でのアカ狩り映画。しかし拷問酷い。。。韓国の民主化は戦後からかなり経っていたことを思い出した。軍事政権だったもんな。自由や
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

4.0

アクションシーンが現代風で良かった。

ある意味衝撃のラストはロジャー・ムーアのボンドじゃありえないだろうな。
この路線はダニエル・クレイグが継承したとも言える傑作。

居酒屋兆治(1983年製作の映画)

3.0

初見だったけど出てくる人たちがやたら豪華。特に細野晴臣登場にはびっくり!ただ話の展開はいまいち面白くなかった。人物の関係性がいま一つわかりにくく、感情移入しずらかった。豪華出演者を生かしきれず。
函館
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愚行録(2017年製作の映画)

4.1

原作未読。
「悪人」「怒り」と並ぶ現代日本社会の闇をリアルに描いた作品。人間のイヤなところをリアルに描いてるのは「何者」を思い出した。
ヒンヤリとした映像も美しく、無数の手の映像もなんだかゾクゾクさせ
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マイル22(2018年製作の映画)

2.9

ピーター・バーグ監督、マーク・ウォルバーグ主演作品は実録ものを見てますが正直どれもイマイチ。本作は実録ものではないけどやはりイマイチだった!
アクションシーンも凄そうなんだけどわかりにくいし、何よりス
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迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険(1988年製作の映画)

3.2

マイケル・ケインが女と酒好きで迷推理を行うシャーロック・ホームズを演じるコメディ映画。ドタバタもので単純に楽しめた。本当は名探偵であるワトソンをベン・キングスレーが演じていて豪華キャスト。ワトソンの悲>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.5

リブート三部作の完結編。今作も圧倒的に面白かった。猿の惑星サーガ最高!
今作はウディ・ハレルソンが悪役。地獄の黙示録を参考にしてるのか?ラストの戦闘シーン、迫力満点だった。
猿側はバッド・エイプが良い
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

松岡茉優、すごい女優だ!ということを発見した。遅ればせながら。。。拗らせ女子?という役を上手く演じきっていた。まるで実在しているかのように。天才。
ストーリーはあまり得意では無いお話だったけど若者の自
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.3

イジメに対する復讐ものだけどグロ描写が手加減なしで良かった。ホラーとコメディのバランスも良い感じ。相当ブラックだけど。
頭のイカレタ奴らしかでてこない狂った世界。ヒリヒリさせられた。

最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

思わぬ傑作だった。
まるで70年代のニューシネマのようだった。ある目的のため銀行強盗を繰り返す兄弟とそれを追うローンレンジャーの物語。
アクションシーンも激しくもソリッド。ラストの会話にも痺れた。
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.2

最高。
メキシコの麻薬戦争を非情に描いた作品。甘っちょろいヒューマニズムなどない荒れ果てた世界。ベニチオとブローリンのハードボイルドな役と演技が凄すぎる。そして倫理とハード過ぎる現実の狭間でなやむヒロ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

これ実話を元にしているとは信じられない!!
途中の銃撃戦の描写は圧巻!
そしてラストの復讐シーンもハードで良かった。
監督のテイラー・シェリダンはネトフリの最後の追跡やボーダーラインの脚本も書いてて、
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さらば愛しき大地(1982年製作の映画)

4.0

昔の田舎はこんなだったな。土着的世界をリアルに描いた傑作。閉塞感、絶望感だらけの映画。根津甚八、秋吉久美子をはじめ役者たちが皆素晴らしい。そして田園や森などの風景も美しく、不穏に撮ったカメラも良かった>>続きを読む

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.0

カメラワーク、構図、脚本、役者の演技どれも良い!
限定された空間と時間の中で繰り広げられるブラックなお話。
金と欲望という普遍的なテーマを赤裸々に、かつスタイリッシュに描いた傑作でした!!古い映画だけ
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渋滞(1991年製作の映画)

2.3

年末年始にぴったりの映画。ショーケンとかたせ梨乃さんの破壊力以外は案外面白くない。カタルシスもなく微妙でした。。

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.2

スコセッシ監督の大作。
ダニエル・デイ・ルイスが圧巻の演技!
キャメロン・ディアスはメリーに首ったけ以来に綺麗だったな。
最初のリーアム・ニーソンとダニエル・デイ・ルイスの決闘、ディカプリオがバレて追
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

さすがとしか言いようがない。
イーストウッドの運び屋も良かったけどスコセッシ監督とデニーロ、パチーノ、ペシ、カイテルといった名優たちで織りなすアメリカの裏現代史、グッドフェローズやゴッドファーザーと並
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

無宗教、無信仰の自分にどこまでできたのかわからないが、モキチのような純粋な殉教者だけでなく、キチジローのような弱きものも神に救われるのか、それこそが真の信仰のようにも思えた。
深く重いテーマ。長時間だ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

新年一発目はインモラルな傑作から。3時間と長いから敬遠していたけど金とセックスとドラッグだらけで面白かった!これ2時間ちょっとだったら大傑作だったかもね。このテーマで監督がスコセッシで暴力がほぼ無いの>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

原作読んでいて、オリジナル版ので映画も観ているが、アルバート・フィニー版のポワロのほうが好みだな。微妙なアクションシーンも不要かなと。とはいえこれだけの豪華キャスティングできるのもオリエント急行ならで>>続きを読む

悪の法則(2013年製作の映画)

3.6

恐ろしい映画。普通の人間がちょっとしたきっかけで裏の世界に巻き込まれる。本人が軽率なんだけど、大きな災厄は口を大きく開けて待っている。リドリー・スコットの描くノアールの世界。豪華キャストだがキャメロン>>続きを読む

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

特捜部Qシリーズ第4弾!
このシリーズはどれも面白いんだよな。本当にレベル高い。今作もテーマは重く暗いがこのテイスト大好きだな。社会派サスペンスで過去最高に危険でスリリングな傑作だった。

デモリションマン(1993年製作の映画)

3.4

何度観ても面白い!これぞスタさんならではの味わい。平和ボケした未来に冷凍保存されたスタ刑事と凶悪犯スナイプスが解凍されて未来世界を混乱に陥れる。何故か編み物がうまくなっていたり、悪役秘書が着物で80年>>続きを読む

ジャッカル(1997年製作の映画)

2.5

あのジャッカルの日のリメイクとのことだが、本家とは随分趣きが違って少々残念な作品。ジンネマンの作品にあった硬質なドキュメンタリーテイストは跡形もなく90年代ハリウッドのスター作品となっていた。リチャー>>続きを読む

マッドボンバー(1972年製作の映画)

3.7

あまりにイカれてる。チャック・コナーズとネヴィル・ブランドの二人がヤバすぎ!濃すぎる狂人を演じてるけど演技に見えんわ。
監督もラストのシーンやポルノシーンなどちょっとおかしいよな。自分で撮影してるらし
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デッド・リミット(1999年製作の映画)

2.2

ピーター・ウェラー、トム・ベレンジャー、ダリル・ハンナと個人的には豪華キャストが出ていて大使館がテロリストに占拠されて、原爆を守れ、という心躍るプロットで期待値マックスで観たけど惨憺たる映画だった。。>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.0

ようやく続き観たぞ。思ってたより面白かった。アクションシーン盛り上げてくれる。
ネメシス計画ってあったなあ。マット悲し。
続編も見るかな。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.1

二階堂ふみが体当たり演技、吉沢亮がミステリアスな雰囲気を醸し出していてよかった。人間の生きる意味を問うような映画でしたが空回りしているかな。インタビュー形式の意味はちょっとわからなかった。。

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.0

主役以上の存在感を醸し出すシュワとユマ・サーマン!その時点でこの映画の倒錯性を感じさせる。微妙なセクシャル表現もあり、キワモノ映画として好き。大人のコミックですな。

カニング・キラー 殺戮の沼(2007年製作の映画)

3.0

嫌いじゃないなー、これ。
B級いやC級モンスタームービーだね。かつ途上国のポリティカルサスペンスでもあり。
ありがちな展開ではあるけど、ストレートにグロいところもあり、ワニの動きも何か良い。
ユルゲン
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.9

何度見ても面白いすごい作品!これぞターミネーターシリーズの最高傑作にしてSFアクション史上の最高傑作!と改めて思った次第。
ストーリーなどは言わずもがなですが、久しぶりに小学生の息子と観たけど、ラスト
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魔界転生(1981年製作の映画)

5.0

テレビ、ビデオ、DVDなどで何度も見てるけど邦画の中で最高に好きな作品!沢田研二と千葉真一が天草四郎と柳生十兵衛を演じる伝奇アクション時代劇。最初から最後まで一瞬もダレることない展開。
特に千葉真一と
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オーディション(2000年製作の映画)

4.5

三池監督で1番好きな作品だ。内容は痛すぎ、怖すぎ。イーライ・ロスは影響受けてるかな?
これ現代の怪談でもある。現実と幻想がうまく入り乱れてて、そこが怖い。椎名さんヤバすぎ。ああいう雰囲気の人っているか
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

5.0

すべての格闘映画の頂点に立つ作品!最初のサモハンとの一戦から目が離せない。考えるな、感じろ!をそのまま映画にした永遠不滅の一本。
昔は毎年正月に新年の儀式としてDVDで観てた(笑)

セブン(1995年製作の映画)

4.6

2人の刑事が追うのは、怜悧な頭脳を持つしたたかな連続殺人鬼。男は七つの大罪のいずれかに該当する者を狙い、おぞましい殺人を繰り返していた。そして最後には観る者の心を食い破る、驚愕のクライマックスが待つ。>>続きを読む