なんというか、人間の本質的なところを描いた作品だと感じました。誰しもが完璧ではない。でも必死に、前を向いて生きていかなければいけない。月並みですが、そんなメッセージが込められているように思いました。>>続きを読む
ゴジラの迫力は圧巻、破壊シーンでの絶望感は凄まじいものでした。
ただ、比較するものではないかもしれませんが、個人的にはシン・ゴジラに軍配が上がります。ちょっと打ちのめされるシーンが長過ぎて疲れてしま>>続きを読む
ずっと気になっていてようやく観れました。簡単に面白かったとは言えない複雑さ、難しさがありました。攻殻機動隊やエヴァを連想しましたが、きっとそれらの原点とも言える作品ってことなんでしょうね。
とにかく画>>続きを読む
正直ずーっと、意味も良さも分からないものを観ていた印象。ラストシーンでギリ辻褄が合ったような、そうでもないような。魅力を理解できず残念。
アマプラにドラゴンボール映画が勢揃いしていたので、一番記憶になかった本作をチョイス。すると、びっくりするくらい良作でした。
何よりすごいのは、これだけのストーリーと各キャラクターの見せ場をわずか52>>続きを読む
宮崎駿振り返り第2弾。こちらも何年ぶりか分からないほどですが、思っていた何倍も良かったです。
まずは何より音楽。ユーミンの2曲はもちろん、久石氏の数々の名曲が作品を彩っていました。驚いたのは、有名な>>続きを読む
子どもの頃に何度か観たはずでしたが、内容ほとんど覚えておらず、新鮮に楽しめました。まさに名作色褪せず、笑えてカッコよくてオシャレで、これが40年以上前の作品とはとても思えないですね。
特にクラリスの>>続きを読む
公開日当日の夜回、もちろん事前情報は何も無い状態で観ました。鑑賞後の最初の感想は「なんだかよう分からんが、とにかくこれでもかというほどのジブリ感」でした。
ストーリーのネタバレは避けますが、宮崎駿フ>>続きを読む
可愛いキャラクターたちと子どものころから慣れ親しんだマリオミュージック、ちゃんと迫力満点のアクションシーンに、終始ワクワクしっ放しでした。子どもから大人まで、頭空っぽにして楽しめると思います。
本当>>続きを読む
今度イタリア旅行に行くので予習のつもりで観たのですが、出てきたイタリアはほぼ裁判所と留置所だけでした。
史実に基づいているせいもあってか登場人物がめちゃくちゃ多く、正直ストーリーも理解追いつかなかっ>>続きを読む
2020年から始めて3年ちょっと、ようやく記念の100本目!なのに友人宅で観てしまい注意散漫になりがちでしたが、訓練や作戦本番のシーンでみんなで声上げて盛り上がれたのは良かったです。
前作を観ていな>>続きを読む
NHKのドキュメンタリーを観て、気持ちは上がりながらも期待はし過ぎずに観たつもりでしたが、、うーむ、映画館鑑賞補正を足してもこのスコアがいっぱいです。
随所に庵野作品らしさはあり、全く楽しめなかった>>続きを読む
公開当時からずっと気になっていて、ようやく鑑賞。ドラゴンボールのアニメーションも進化がものすごいですね。特に舞空術の爽快感はぜひ劇場のスクリーンで体験したかったと思いました。
ファンには嬉しい悟飯ピ>>続きを読む
20年前の日本は外国人にとってここまで異世界だったのかと驚くと同時に、意外と今も大して変わってないのかもな、とも思いました。流石にコミカライズされてましたが。
日本の都会を、表面的な新宿渋谷の雑踏風>>続きを読む
ラブストーリーとしては王道ながら、2組のカップルが描かれたことで2本分楽しめたような気分でした。どちらも楽しくほっこりしたお話で、最後のパーティーのシーンもとても素敵。
しかしキャメロンディアスとジ>>続きを読む
主演二人両方のファンである前提でのスコアです。が、間違いなく良作だとは思います。
信長が歩んだ修羅の道、死の螺旋が、割と容赦無く描かれています。殺して殺して殺し続けて、信長が心を失っていく描写は見事>>続きを読む
思いきりハードルを下げて観てもちょっと下をくぐってくる、三木聡監督が好きならギリ許せるかなあ、といった感じ。個人的には嫌いになりきれず、豪華出演陣の見事な無駄遣いは楽しかったですが、まあ酷評されても仕>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いろんな補正は掛かりまくっていますが、間違いなく人生で最高の映画でした。井上先生と製作陣の皆様に、本当に感謝です。ずっとSLAM DUNKのファンを続けてきてよかった、バスケを愛してきてよかったと、心>>続きを読む
13年前の現代劇で流石に時代の流れを感じるシーンもありましたが、おしゃれ過ぎず文学的過ぎず、ゆるっと観るには丁度いい感じの作品でした。途中胸糞な演出もありますが、終盤物語が大きく動き出し、最後はとても>>続きを読む
期せずして少し不謹慎なタイミングでの鑑賞になってしまいましたが、たまたまなのであしからず。
個人的には三谷作品で久々のスマッシュヒットでした。出演陣が豪華なのは相変わらずですが、スケールが丁度いいサ>>続きを読む
ジャッキー作品らしい現実味ゼロだけど観ていて抜群に楽しいアクションの連続と、クリスタッカーの最高のキャラクターを存分に楽しめました。公開からもう24年も経ってるのか。
話の展開はだいぶムチャクチャで>>続きを読む
自分の中学生時代のNBAスター達と現代のトップ選手が夢の共演。全員、演技も存在感もバスケの迫力も抜群でした。おもしろかった!
脱線多いし、アメリカンコメディらしくメチャクチャな演出多数ですが、意外と>>続きを読む
新作観に行きたいなあと思いつつ、復習も兼ねて鑑賞。公開時に映画館でも観たんですが、やはり劇場の方がずっと楽しめた記憶があります。家で観るとどうしても没入感不足で、戦闘シーンがやや間伸びして感じてしまい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シンゴジラの雰囲気は出しつつも大分マイルドになった印象で、大人も(子供もギリ)楽しめる内容だったと思います。
他でも書かれているかもしれませんが、途中から斎藤工とウルトラマンがはっきりと同一人物だと>>続きを読む
これはまた好みが分かれそうな作品。世間に馴染むのが少し苦手な女の子の葛藤と進歩を割と赤裸々に描いていて、個人的には好きでした。大筋ではラブストーリーやりつつも、本筋はみつ子の内面描写。不安定な心情も描>>続きを読む
豪華なキャストを使ってふざける、というノリなんでしょうが、個人的にはあまりハマらず。序盤は良い意味で馬鹿馬鹿しく楽しめましたが、後半はさすがに何を見せられてるのか分からなくなりました。
しかしこれ、>>続きを読む
とにかく麻生久美子が愛しすぎて、完全に自覚のうえでの激甘採点です。キャラクターもビジュアルもどハマっていて、彼女のファンなら必見の作品。と同時に三木聡ワールド全開なので、この感じが好きな人もハマること>>続きを読む
映画館で観たのは5歳の頃だったのに、断片的に記憶が残っていて自分でもびっくりでした。ドラえもんの拷問シーンは、幼心にやめて!と強く思ったのだろうなあ、、意外とストーリーがちゃんとあって、子どもってどこ>>続きを読む
登場人物がみんな可愛らしく愛おしい、素敵な作品でした。周りと異なる関係性、故により強く結びついた家族。絆と言えば美しいけれど、ともすると依存にもなる。その絶妙なバランスを描きながら、家族愛を見事に表現>>続きを読む
良くも悪くも、観てものすごいエネルギーを消費しました。それだけのめり込んでいたということだと思います。個人的には悪くない疲労感でした。
ゴリゴリ時代錯誤な狂ったスパルタ指導が描かれますが、それを画一>>続きを読む
トリロジー3作共通して言えますが、今作もストーリーのテンポがいいので飽きずに観れます。とは言え、やはりジョーカーを観た後だと敵役の魅力が圧倒的に弱く、終始「今何と戦ってるんだっけ?」という状態に。終盤>>続きを読む
ビギンズより格段に深みが増したストーリー、そしてジョーカー登場と、3部作の中でも一番人気なのは納得。脇を固める社長と執事のじいさんコンビも健在で、相変わらず最高でした。
が、個人的には展開の多さにや>>続きを読む
予備知識ほぼ無しでのバットマン、十分過ぎるほど楽しめました。描写もテーマも暗め重めなはずが、ストーリーのテンポがとてもいいので、良い意味でさくっと2時間半観れました。執事のアルフレッドさんが都度和ませ>>続きを読む
ラストはとっても好きでしたが、中盤迷走気味なのもあって正直観ていてくたびれてしまったなと。コメディと割り切って観るには設定が重く、途中何を見せられてるのかわからなくなった気もします。
ディカプリオ氏>>続きを読む
2022年1本目。記憶が確かなら観るのは4回目、ほぼ内容は全て覚えているのに、やはり抜群に面白い。コロナ禍で日本中、世界中が混沌としている現代と少し重なる部分もあるなと思ったり。
初見時から変わらず>>続きを読む