「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」
この戦争終結を告げる玉音放送の陰にこれだけのドラマが潜んでいたとは・・・。面白い、面白すぎる!
天皇を擁した方が国軍であり、それに弓矢を向けた方が賊軍となる>>続きを読む
古典妖怪大集合!
妖怪たちが、完全に「正義の味方」であるため、全く怖くなかった。
妖怪の教科書的な映画。妖怪たちがうようよ集まった姿は壮観!
東京中野に実在した日本陸軍のスパイ養成学校の卒業生たちの活躍を描いた作品。第二弾。
一作目より、理念的な部分が薄いが、スパイものとしては、気楽に楽しめる内容になった。
佐藤慶のふてぶてしい存在感は>>続きを読む
こんなこと、本当にあり得るの? という場面が救出作戦のなかに結構あったが、それをさしひいても面白かったー。
火星探査メンバー4名の毒舌を駆使してのじゃれあいは、こんな重大な局面でよく言えるな、と笑い>>続きを読む
映画の出来というより、この史実が尊い。そして何より、『背番号42』にかかわり、彼を後押しした人々の偉大な精神に拍手したい。
ハリソン・フォードはめっちゃいい役をもらったな。(^-^)
ダグアウト裏>>続きを読む
今まで知らなかった。これは映画館で観たら、もっとスゴいはず。飛行船がスーパーボウルのスタジアムに突っ込むシーンはもう圧巻!! ヘリ戦も最高!日本では、テロリストの脅迫により、公開中止になったという曰く>>続きを読む
リメイクがオリジナルを超えることはないだろ、と思いきや。意外や意外で。だいだい、ゴーストバスターズが女性じゃだめだろって、思ってたのに、この四人それぞれ最高!
四人には悪いけど、一人も美女でないのに、>>続きを読む
ちょっと下品なナニワの『小さな恋のメロディ』。
誰もが平等に体験してきたことを切り取って再現することで、日常の中の幸福を改めて実感させてくれる映画。
とはいえ、俺はこんな子じゃなかったけどね。
実は>>続きを読む
作品中で、主人公も匂わしているけど、昔のゲームの方が、グラフィックは悪いけど、ゲーム性というか内容というか、良かったよなあ〜。ホント、懐かしい気分になります。
ファミコン、スーファミ、メガドライブ、ネ>>続きを読む
これは教育的な見地から「良い」映画なんだろう。「カナシミ」が見直されるあたりから、じわっと涙が少しだけ。(T^T)
司令部が、まるでスタートレックのエンタープライズ号のコクピットみたいだった。ただ、>>続きを読む
ドリュー・バリモア製作総指揮で主演で大ヒットということだが、ワケわからなかった。
高校生の生態というものが、今も昔も、日本もアメリカも共通するところが多いんだな、ということを知れるくらいで、あとは荒>>続きを読む
とてもいい映画だ。
出ている時間はごく僅かだが、
ショーン・ペンが全てを持っていく映画。
特にシビれたのは、ユキヒョウをカメラが捉えたあたりで、
①「美しきものは・・・」という台詞。深い。思わず身悶え>>続きを読む
映画に何を求めるかでだいぶ違う評価になるんだろうな。皆さんのレビューから想像して、何となく鑑賞を避けていた作品。次から次へと続きを見たくなる惹きつける力があり、音楽の使い方もいい。「でんでん」の演技と>>続きを読む
B級映画の金字塔。映画と言う表現形式が担う数々の役割のうち、「うさを晴らす」というただ一つの側面を究極に追求するとこんな映画が出来上がるのではないか。「俺は正しいはず。だが誰もわかってくれないし、戦っ>>続きを読む
お子ちゃまドリーが、とってもとっても可愛いいい!!!
でも幾つか残念な点があり、あえて言っておこうかと。
作品が取り上げているテーマがとても重要で深いものだっただけに、特に後半以降のご都合主義的な>>続きを読む
ジャッキー・チェンの映画のつもりで観たのに、ジャッキー・チェンならぬ「ジャッキー・チュン」だったという大失態をおかした映画。(笑)
でも、ウォン・カーウァイ監督だし、HEROのアンディ・ラウもマギー>>続きを読む
『白鳥』(主演:吉永小百合)に引き続き、無人の荒野を一人進む快感を与えてくれて、ありがたき幸せ。(笑)
クラリネット奏者の父(宇野重吉)とピアノ演奏家を目指す音大受験生の卓紘子(吉永小百合)の父と娘>>続きを読む
2を観る前に、2回目の鑑賞。
もともとこの手のものは大好き。
□大きな組織を敵にまわす。
□力業でなく頭脳で相手を出し抜く。
□大金をせしめようとする。
□癖のあるプロフェッショナルな仲間が各地から集>>続きを読む
これは、見なければ伝わらない!
言葉では無理。
圧倒的な素晴らしさ (^-^)
本編の『ファインディング・ドリー』より個人的にはヨカッタ。(^_^;)
これだけのことが一日の出来事かと思うと、モノスゴイ充実した一日。
ストーリーというより、登場するペットたちのキャラクターを楽しむ作品。
ポメラニアンのギジェットと、悪役のボスのうさぎのスノーボールが>>続きを読む
ボブ、ケビン、スチュアート!
やっぱりミニオンは、新時代のスーパーコメディアンだなo(^o^)o。
今回はジューサー欲しさに一騒動。悪いことを思いつくけど、そもそも人が良すぎて、いいことしかできない>>続きを読む
素晴らしい!見終わると、ポーラの金髪と笑顔と走る姿と自転車をこぐ姿が、目に眩しくやきつけられている。
たまたまTVをつけたら、とてもよくできた『中学生日記』を観てしまった、そんな印象。
どの人の演>>続きを読む
東京中野に実在した陸軍のスパイ養成機関の話。柳広司の小説『ジョーカー・ゲーム』の「D機関」の元ネタであることを後で知った。今はアニメのほうにちょっとハマリつつある。
上官である草薙中佐の理想にこちら>>続きを読む
庵野秀明の自己顕示欲がゴジラを破壊した作品。ハリウッド版GODZILLA以上に、過去のゴジラ作品のイメージを破壊した作品ともいえるか。
『ゴジラ』を観ているはずなのに、まるで『ヱヴァ』を観ているよう>>続きを読む
最初に言っておくと、自分は前田敦子ファンではない。
そして、何も起こらない。
ただ、たま子の日常を切り取っているだけだ。
しかし、スゴくいい。
大掛かりな設定もアイディアも仕掛けもない。
でもこれだけ>>続きを読む
学生の俳優たちの演技の練習にはもってこいの台本と設定なんだろうなぁ、とは思った。
生き残りのために嘘をつきあうみたいなとこ、『ライヤーゲーム』の流れなんだろうけど、騙しあいや心理戦に焦点があまりいか>>続きを読む
エイドリアンに始まり、エイドリアンに終わるくらい、歴代のロッキー映画はエイドリアンの存在感がスゴいのだが、なぜか本作ではレストランの名前がエイドリアンズで、最後もエイドリアンのお墓なのに、あまり印象に>>続きを読む
オモロい。主人公にどれだけ共感できるかで、自分にたまっているストレス度合いが測定できる映画じゃないかな(笑)。
マイケル・ダグラス演じる主人公が、漏らす一言一言に、悲しいかな、共感できる自分がいてしま>>続きを読む
やっぱり映画はタイミングだね。つくづくそう思った。映画館で観た時は感動しなかったのに、26年の時を経て再見したら、偉く感動してしまった!!それだけ、自分が作品中のロッキーが置かれている人生の状況に近づ>>続きを読む
「え〜っ!マグロって、こんな風に釣るの?」っていうくらいムリな釣り方のように感じたのが、映画を観た最初の感想。映画の中で、緒形拳がやっているのは、「一本釣り」という漁法なんだろうけど、何故か竿を使って>>続きを読む
この頃から、スタローン演じるロッキーの肉体からは脂肪がほとんどとれ、ボクサーらしい精悍な体つきになっている。(最初の頃、結構ぶよぶよだったよね)とにかく1、2と比べると、映画全体がカッコよくなっており>>続きを読む
再鑑賞して、改めて気付いたことは、これはボクシング映画ではない。
『夫婦の愛の物語』であり、妻の理解を求める、素朴で誠実な男の物語である。ここでも男女の考え方の相違が描かれているが、スタローン演じるロ>>続きを読む
荒唐無稽の発想に脱帽 (^O^)
『戦車道』って、なに?
『戦車部』って、なに?
勧誘するなよ~。
女子高生たちが部活動で、戦車乗り回し、学校対抗の大会がある!
広大な敷地が必要だろ?
『大洗女子学>>続きを読む
中年の小林旭が超カッコいい!
渡り鳥シリーズのときより、カッコいい!『特命係長只野仁』の原点、此処にあり。
「わたし、いつかは部長さんとこうなることを望んでいたのかもしれない~」的な発言が多く、「部>>続きを読む
1を鑑賞してから、だいぶ間が空いての鑑賞。
サブタイトルが「砂漠の迷宮」だが、作品自体が『砂漠の迷宮』に迷い込んでいる(笑)。いろんなものが混ざりあった「ごった煮」ムービーだが、何故か自分は1より楽>>続きを読む
観るに耐えない不自然な演出満載なんだけど、織田裕二や江口洋介や、竹内力や、杉本彩、杉浦幸、清水美沙・・・等々のまばゆいばかりの若さの耀きをながめながら、深くため息ついてしまいました。
あれから何年た>>続きを読む