かずタロさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かずタロ

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血と砂(1965年製作の映画)

4.5

ラストのデキシーの虚しいこと!
仲代達矢さん…良い…

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.5

何が起きたのかハッキリと描かれていない部分があり、その余白をイヤな想像で埋めてイヤな気分になるのが最高でした

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

弱気な主人公が「ロブスターになりたい、寿命は120年あるし、死ぬ直前まで生殖能力がある」って、子孫を残したい願望がめちゃくちゃ強いのこわい

ことの次第(1981年製作の映画)

4.0

フィルムが届かないため撮影ができず、監督は失踪したプロデューサーを探しにロスへ。ポルトガルのホテルに残されたスタッフと俳優はできることがないので、バイオリンを弾いたりお喋りしたり、合宿のような呑気さが>>続きを読む

エド・ウッド(1994年製作の映画)

4.0

どんな事態でも、どんだけお粗末でも、自分の作品としてとにかく完成させることができるって、きっとめちゃくちゃすごい事なんだろうな

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.0

思いの外フェミニズム映画でおもしろかった
ケーキ好きでしょ?ってばかでかいケーキのネックレスくれたり(いらない)、スパイとして優秀なのに内勤やサポートに向いてるって他言するジュード・ロウにモヤモヤモヤ
>>続きを読む

殺人狂時代(1967年製作の映画)

5.0

オープニングのアニメーションから、素っ頓狂な仲代達矢、軽快なカット、摩訶不思議なセット、大好きです

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.0

映画を撮るために集まった人の熱量とかドタバタとか、映画を撮ったことなんてないのに何だか懐かしく楽しく感じて、撮影が終わってしまうと爽やかに解散、中にはもう一生会うこともない人同士もいるんだろうなぁとい>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤からレイチェルの部屋の壁に何あれ?ハサミ?と思ってたんだけど、グレッグはレイチェルが亡くなるまでハサミに気付いてないっぽくて、お前そういうとこやぞと思いました

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

こんな戦争は狂気、「残り2000万の男子半数を特攻に充てれば必ず勝てます!」なんておかしい、おかしいと思えなきゃダメだ

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.0

ずっとハラハラソワソワ心配で、ラストシーンなんかもう、もう、コラー!面白かったです。

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

3.0

ロッキーホラーショー好きは、スーザン・サランドンのtouch a touch a touch a touch meを決して見逃さない

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

畳み掛けるような台詞と映像、テロップが気持ちいい

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.5

失踪した妻と佐八が偶然再会するシーンで、風が吹いて屋台の風鈴が一斉に鳴るのが素晴らしかった