パンプキンヘッド久保田さんの映画レビュー・感想・評価

パンプキンヘッド久保田

パンプキンヘッド久保田

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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.2

にちゃんねる発の都市伝説の映画
元々はスレッドに現在進行系で進んでいくのが、きさらぎ駅から帰還した人の話から始まっていく

怪異にやられたりきさらぎ駅から帰還RTAするけど特に見所はない
同じことを2
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.4

強姦され自殺した友達の仇を取る話

n番部屋事件を彷彿とさせる部分もあり「殺っちまえ!」と存分に憎める敵
話のひねりは無く割と直球勝負だからこそ、反社会的組織に所属してるサド強姦魔を淡々と壊滅させてい
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

1.8

アカペラ部分や各キャラの成長が見られる部分は良いが、男司会者の差別発言がキツすぎて不快すぎた
私は暴言や下ネタは好きだし、何でもポリコレ、配慮必要〜規制ってするのは反対派だ
しかし、そういうセリフを一
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人魚姫(2016年製作の映画)

3.8

成金男と天然人魚が環境問題と恋に向き合う話

食い気味のギャグとワイヤーアクション、雑なCGと懐かしい中国の良き香りに満たされた映画
ノリが合わない人には合わないが、ハマる人にはハマる
私はハマるタイ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

1.2

ウェイ系大学生が村の因習に巻き込まれるが…という話

私の勉強不足で監督を知らず、評価を見て期待しすぎた
残念ながらノリが合わなかった

ウェイ系大学生を撮るのが上手すぎる
この描写力に比肩する者は居
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ホーンティング(1999年製作の映画)

2.8

大きく不気味な洋館に不眠症の人達を集めて経過観察してたら、この館はいわく付きでしたという話

主人公の女は子供の幽霊の声を聞いて真相を知り、この館に閉じ込められている子供たちの魂を解放する為に動く
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ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

2.8

車内でBohemian Rhapsodyを歌っている時があまりにも最高すぎる映画

不条理さやノリで突き進むギャグで笑える人にはおすすめだが…

私が小学生だった頃の友達がやっていたギャグがこの映画の
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

2.9

お父さんが月面で単身赴任するが…という話

ネタバレ無しに書こうとするとなかなか書きにくいレビュー
素直な感想はお父さんのGDP爆発してないか?というくらい働かされている
勤労がアイデンティティになっ
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モンスター・オブ・ダイナスティ~ 王朝の妖怪~(2020年製作の映画)

2.6

九尾の狐妖怪が傾国の美貌で周王朝をめちゃくちゃにする「封神演義」のファン映画

フジリュー版の封神演義からハマり、原作の小説まで読んだからこそ理解出来る展開が多いけど…
なので封神演義を知らない人がこ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

寡黙なニコラス・ケイジが殺人悪魔アニマトロニクスロボット🧚‍♂️🐢🦍🤺🐿を掃除していくお話

下級悪魔に過ぎないロボットは、超上級悪魔ゴーストライダー💀🔥のニコラス・ケイジには歯が立たない

一番面白
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

ついに自宅に帰り愛娘と穏やかに過ごす老ランボー
血の繋がってない娘が制止も聞かず実の父に会いに行きメキシコへ
娘は人身売買のマフィアに捕まりランボーが奪還へと向かうが…


ランボー1は何度も観たが、
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

居るだけで急速に老いる不思議なビーチ
一日で五十歳も歳をとってしまう
そこに子供や様々な持病がある家族達が誘われて…という映画

年老いていくメイク技術が見事

しきりに医者が名前を思い出そうとする映
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ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

2.8

鹿革ジャケットに魅せられた男がアマチュア映画撮影を始め、次第に殺人鬼となる映画

鹿革に固執しており、ジャケットの声まで聞こえてしまう
他のジャケットを見たくないというジャケットのせいで、自分以外でジ
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ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

2.8

高校ではジョックに虐められてるイマイチなゴクウが、ドラゴンボールを集めて地球を滅ぼすピッコロと大猿を封印するため冒険する映画

私はドラゴンボールを履修してないので(キャラクターの名前がぼんやりわかる
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

2.4

8mm映画を撮る子供達が列車の脱線事故の現場に居合わせて…から始まる70年代頃の空気感から始まるスピルバーグ風味映画

子供の青春感や音楽、空気感は最高だけど話が見えにくい
ついでに画面も暗くて見ずら
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

殺人ゲーム配信サイトで荒らしをしたら、手に二丁拳銃を固定されてゲームに強制参加になったラドクリフの映画

音楽SEも効果も派手で、ゲーム感増し増しでPOP
殺人鬼の女も眉なしアブリルラヴィーンみたいで
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悪魔の毒々パーティ(2008年製作の映画)

3.8

ゾンビ愛を感じられるティーンゾンビパニック映画

ノーオッパイだしゾンビがきちんと破壊されるし汚すぎず綺麗過ぎなくちゃんと話もまとまってて良い
青春もバイオレンスもこなしてる

吹き替えもしっかりして
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41歳の童貞男(2010年製作の映画)

1.0

間違えたああああああああああぁぁぁ!!!!!!

40歳の童貞男(元ネタ)と勘違いしてうっかり再生
最終絶叫計画的なしょうもないパロディだけならまだしも下ネタがエグい、エグすぎる
下ネタは好きだけど直
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.8

何も考えずにやっちまえ!!と楽しめる映画

ヘンゼルとグレーテルの物語の後日談として魔女狩りを生業とし全ての魔女をぶっ殺す話
テンポも良くアクションも派手でかっこよく爽快、話も分かりやすい
嫌なキャラ
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.6

スプラッタホラー映画マニアのスプラッタホラー映画マニアによるスプラッタホラー映画マニアの為の映画

映画あるあるを詰め込んでおり、沸き立つ高校生の軽妙で阿呆な会話が楽しい

犯人は当てられなかったがこ
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.9

STAND BY MEの様に小屋で下ネタを話しつつエロ本を読む少年達が隣人の警官を連続殺人鬼と疑い探っていく青春サスペンス

明るい成長期だった80年代、その影に隠された個人主義な闇の部分を暴くような
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キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

キョンシー映画の俳優として活躍してた男が落ちぶれて貧民街の事故物件に引っ越してくる
人生に失望し速攻首を吊るが助けられるところから始まる

キョンシーのリブートではあるがコミカルさは無い
和ホラーの清
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

LV.100のグルートの様なイチイの木の怪物が、少年の成長を末期ガンの母を通して促す映画

善や悪のみの側面しか持ってない人間は居ないし、殆どの人間はその中間であるから上手くバランスをとりなさい
信じ
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.1

CDショップでバイトする90年代の青年達の青春と夢と苦悩をロックにのせて垣間見る映画
ずっと曲がかかっている

とにかく自由の国アメリカ
CD視聴でノリノリは当たり前、バックヤードで葬式ごっこまでする
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.8

相続した家の畑を荒らされる男と畑の野菜を食べたいウサギが電流やダイナマイトを使う程熾烈な戦いをギャグテイストで繰り広げる

ウサギ好きの絵描き女は男に畑をウサギ達に明け渡せと自然派ぶるが、女は自分の描
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ビデオゲーム THE MOVIE(2014年製作の映画)

1.4

クイーンの「DON'T STOP ME NOW」に合わせてゲーム画面を当ててるOPが見所
歌詞に合わせて小ネタを挟んでて何個ネタがわかるかで面白い

時系列がぐちゃぐちゃでゲームの歴史的資料としたら見
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世界を変えたテレビゲーム戦争(2019年製作の映画)

1.4

三分の二はPONの話
開発や競合他社との確執、レーティングなどの面からゲームの歴史をインタビュー形式で映してます

バーニング・ゴースト(2019年製作の映画)

3.3

死してから記憶が無い死者の水先案内人となった主人公の男が、生前の恋人と再会して記憶を取り戻しまた恋に落ちる話

おしゃれで含みを持った情景や、死者と生者との隔たりを感じる場面など工夫があって面白い
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年製作の映画)

3.2

若い頃の中尾彬がイかしたテンポの良い洋館サスペンスホラー

伏線と言うほどではないけど真実がわかった時の救いのなさは良い
当時としては珍しいカラコン装着のゾンビが妖艶で美しい 
不気味な母親の表情も良
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銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)(2010年製作の映画)

1.1

ある日顔を奪う宇宙人が侵略するのを各国の擬人化が対応する話

キャラクターを何となく知ってる位で見たが、話内容云々は置いといて宇宙人に対してと言えども戦争というセンシティブな題材を国の擬人化に映画でや
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.3

吹き替えで観たので堺雅人の「おばかさん」が心に沁みる
中盤は堺雅人だからオールウェイズ三丁目の夕日だった
終盤は堺雅人だったからこそ半沢直樹だった

「プーと大人になった堺雅人が好きな私」だった

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.2

気軽なプレデター映画
突っ込み所多いけど考えるほど高尚な映画ではないのはプレデターでは前提
わんわんプレデターが段々見慣れてきて可愛く見えてくる

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.3

鉄を食べる謎の巨大ロボットと少年の友情話

テンポも良くコミカルでもあり、だれることはなかった

WBなのでスーパーマンを話中でだせるからこその一作
何者になるかを自分で選び行動したジャイアントに王道
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.2

ヒトラー狂信者が隠された重力万倍宝貝を探しルパン一味がそれを阻止する話

肌の質感がすごい
ルパンの髪型はああなってるんだね
次元がセクシーで素晴らしい
ただ髭は良かったけど手の甲にももう少し毛があっ
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デッド寿司(2012年製作の映画)

3.2

寿司を握るのに触りすぎ!何が神の寿司だ!!将太の寿司なら破門だわ!!!!
なんて思ってたらそんなのどうでもいい位に文字通り寿司が襲ってくる
寿司が飛び、寿司が交尾し、寿司ゾンビになり…

日本伝統の卵
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.6

ライオンキングのアニメを実写っぽくCGでリメイクナショジオ ワイルドチャンネル

CGはとても良くできている
良くできているから動物すぎて全く感情移入ができない
ライオンがライオンすぎるしマントヒヒが
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