けいなかをさんの映画レビュー・感想・評価

けいなかを

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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

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日本初のカラー映画らしいですよ。
雄大な山々の景色がこれでもかというほど。そこで繰り広げられるストリップショー開催までの一悶着。
ここにも笠智衆!(校長先生役)

アリス(1988年製作の映画)

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久しぶりに鑑賞。
何度観ても可愛くない、もはやグロテスクな不思議の国のアリス。
しかしあのウサギと剥製コラージュな仲間たちにはオブジェとしての魅力を感じざるを得ません。

転々(2007年製作の映画)

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『池袋百点会』のコスプレにツボった。
冷静に反芻したら笑えない設定なんだけど妙に笑えてしまうオフビートな映画。
あとロケ地がちょいちょい馴染のある場所だった。

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

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なんかハチャメチャな映画なのだけど凄くよかった。

新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

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シュルレアリスム的で過激なユーモア溢れる叛逆の映画。好き。

キング・コング(1933年製作の映画)

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原住民達から逃げる時にデナムの吹く口笛がセントルイス・ブルース。
噛んだり踏み潰したり放り投げたり、なかなか刺激的なシーンが面白いというか小気味よいというか。
終盤も終盤、エンパイアステートビル上の有
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我輩はカモである(1933年製作の映画)

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ドリフの鏡ギャグの元ネタ!
戦場シーン面白かった。

ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

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こういうプリミティブな映画は大好物です。
ネズミ爆発実験機、目盛りの一番下がパット・ブーン(笑)

弾丸か投票か!(1936年製作の映画)

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むかし大学の授業で観た。
今になって観てハンフリー・ボガート出てたのに気づいた。
主役の刑事さん見たことあると思ったら犯罪王リコの人だ。

下妻物語(2004年製作の映画)

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主人公桃子はロココ志向でも映画はバロック的面白さ。

駅馬車(1939年製作の映画)

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すごく面白いッ!
馬車がアパッチ族に襲われるシーン、インディ・ジョーンズ他後々のアクション映画にすごく影響を与えてそうだと思った。

カツベン!(2019年製作の映画)

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映画(主にサイレント)愛に溢れた映画。
作中で上映される架空の諸映画が妙にツボった。
山本耕史は牧野省三役だったのね。

秋刀魚の味 デジタル修復版(1962年製作の映画)

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岸田今日子のバーで軍艦マーチが流れるシーンが何故か泣きそうになるくらい好きだった。

断食芸人(2015年製作の映画)

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吉増剛造が凄い。
それ以外はなんというか、映画として色々耐えられなかった。

弥次喜多 岡崎猫退治(1937年製作の映画)

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活弁・生演奏付きで鑑賞。
化猫とのコミカルなバトル。遺書のサインが可愛い。巨大三味線。

豪傑児雷也(1921年製作の映画)

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活弁・生演奏付きで鑑賞。
ガマ、オロチ、ナメクジの三者が揃うシーンのシュールさかつ可愛さよ。

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

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宗教ネタ他コメディ。兎角観るべしとしか言えないブラックさが面白かった。(解説する語彙力がない)
ちゃっかりカメラに映りに来るジョージ・ハリスン。

東京物語(1953年製作の映画)

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小津先生は矢張り残酷かつ怖ろしい監督です。
「いらしってください」なんて今やこういう映画でしか聞けない言葉だな

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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なんだこの淡々としたいい映画は。
音楽がドンピシャで好みを突いてきた。金延幸子が流れるとは思わなかった。
あがた森魚の伴奏で石川さゆり唄う『朝日楼』

「ヴァン・モリソン……Spotifyにあるかな?
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(1990年製作の映画)

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寺尾聰。いかりや長介。笠智衆。
マーチン・スコセッシ。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

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遠き日の高校の文化祭でのライブがたまらなく懐かしくなる。
顧問の先生?が甲本雅裕。

ピエールさん……

花とアリス(2004年製作の映画)

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はじめはただただおしゃれな映画かと思いましたよ。ところが開始すぐ、駅名が「水木」で隣駅が「塗壁」にオヤっとなりまして。
先輩脳震盪からの展開、とち狂ってやがるぜ(賛

「けんかしちゃだめだよ〜」

無能の人(1991年製作の映画)

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原作も好き。久しぶりに鑑賞。
竹中直人初監督作。
主要キャストほか、脇役まで満遍なく素晴らしい。特に神戸浩。
調布を主な舞台とした超低空飛行コメディ。コメディなれど所々自分の痛いところを突き刺してくる
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どぶ鼠作戦(1962年製作の映画)

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中国戦線の若大将……てな思いつきは措いといて。
「ゴビの沙漠にヨ虹が出るダンチョネ」
日中戦争を西部劇のノリで撮ってしまう岡本喜八の愚連隊シリーズ。間違いなくおもろい。
あと忍術。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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難解だとか何とかで身構えて観るような映画じゃなかった。
この映画のような詩情、美しさを人類は定期的に摂取しないといけないと思った。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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学生時代に高田馬場の映画館で観て以来。その時より面白く観れた気がする。
やはりあの糞糞糞どかーんからのランボー〆が好き。

港の日本娘(1933年製作の映画)

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これはいい映画だった。モダンな、あまりにもモダーンな横浜(ハマ)の映画。
出演者情報見ると主人公の友達や恋敵役の女優さんが意外と最近までご存命だったようで改めて時代の連続性というものを感じた。

映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

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ドラマ観てないけど面白かった。素敵な映画。
今気づいたけど映画のポスターがビートルズ「HELP」オマージュだ。